Coolier - 新生・東方創想話

イナバが竹藪で見つけた巻物

2019/09/02 11:15:47
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 お師匠様へ

 突然いなくなってしまって申し訳ありませんでした。しかしながら私はとある事情で自分自身を隔離ししなければならなくなったのです。この手紙が無事に届けばいいのですが時間とともに自信がなくなってきます。さて私の手紙は無事に届くのでしょうか。すみません忘れてください。消しゴムはどこかに行ってしまいました。パン屑ではうまく消せません。私の頭が削除するのを拒否しているようです。知能は明らかに低下しています。脳の領域を無断で使われている気がします。意味不明の文章になるかもしれませんが聡明なお師匠様ならきっと意味をくみ取っていただけると私は信じています。何かが私に囁き続けているのです。

 その電波が発生しだしたのはいつからなのでしょうか。気づいたらそれは幻想郷中に届いていました。兎はテレパシーが使えますので私は早い段階でその異常な電波について気づくと同時に事の重大さに気づきました。私はもう手遅れです。お師匠様に迷惑を書けないためにも私は自分の置かれている立場を比較的早い段階で察知し自分自身を隔離することに成功しました。現在私は脚の骨を自主的に破壊し動けない状況になっています。これが書き終わりましたら両方の手も折るつもりです。自殺は何故かできないようになっています。それがルールなのかもしれません。

 電波はアルミホイルで防げます。これによって苦しみを紛らわすことができます。私は幸せでした。しかし耳を全てうまく覆うのはとても難しかったです。そして私はそれに失敗しました。他の人にも頼ることができない状況でしたので私は一人でその電波と戦うことを余儀なくされたのです。気を付けてください。異常な怪電波は今も続いているのです。それは幻想郷の上から降り注いでいるのです。お師匠様はラジオというものをご存じですか。周波数なのです。誰にも頼ることができなかったので私は

大事なことを忘れないためのメモ

八意永琳 私のお師匠様←いつから?

蓬莱山輝夜 大事なお方

1.鏡を見ろ、手紙を読むこの場合、手紙の部分を見るだけではなく全体を見るようにしてメモの存在を忘れてはいけない

2.能力で洗脳を上書きし続けないと大切なものを失う。鏡を手紙と交互に素早く見続けろ。時間を空けるな←これが大切な部分であって忘れてはいけない絶対に

3.自分の内在する狂気ならば精神はしばらく持つと考えられる

 どうやらこれは代理戦争のようです。そして時間経過によって始まる洗脳のようです。しかし目的がよくわかりません。脳のある特定の分野を持ったものにしかその電波は働きかけずそれは蝕み働きかけ洗脳します。もの考える部分を侵し虫みたいに麻痺させます。なぜ幻想郷にその電波が働きかけているのかそれともそれが起きてしまったのか私にはわかりかねます。それは寄生虫です。一度外の世界にも似たようなことが発生したのかもしれないです。こと切れる前に行動に移さなくてはなりません。上書きはとても危険な行為で削除は違反な行為です。私にはわかりません。しかしながら

大切なメモ

お師匠様←大切

姫様←大切
愛すべき私の家族
私の友達家族てゐ
兎、月
巫女(博麗霊夢)
魔法使い幽霊吸血鬼妖怪←敵ではない敵ではない攻撃するな

 アルミホイルは盗み出しました。私の耳に巻き付けました。くるくると覆うのです。包帯みたいに。結び方はお師匠様が教えてくれました。ごめんなさい。感覚が鋭い。波の関知しやすい私から洗脳されているのであって、その電波は何れ完全に幻想郷を蝕むに違いありません。時間というものが関係しています。待ってては遅いです。これはおそらく決定事項でしょう。早く気づいてください。大勢に知らせてください。電波はそこまで迫っています。電波による適正というのが存在しているらしいです。これは私の考えではありません。妖怪にはこの脳の部分が通常の人間の何倍も巨大でありおそらく早々に洗脳されてしまうのでしょう。これは本能に忠実であることからかもしれない。しかしそれとそうでないものを結びつけるための合言葉みたいなものが存在します。頭の中に一人の白い細長い生物が椅子に縛られもう一人が拷問し続けている映像が見えてきます。見えています。苦しみが聞こえています。怖くて仕方がありません。

お師匠様と鏡大丈夫心配無用覚えてるそしてこの手紙は

 もし私を見つけたら殺して下さい。この時私の言葉を絶対に聞いてはいけません。私は私であり私ではありません。これは絶対です。私を探さないでください。私を手術してください。頭を割ってください。私の映像を消して音を消してください。幻想郷に薬をまけばきっと治せます。お師匠様はどんな薬でも作れます。アルミホイルで脳を包んで保管してください速やかにそれは回収されます。そして塩水でつけておくようにお願いします。砂糖もいいかもしれません。私は甘いのが好きです。保存がきくのです。どうやってこの手紙を届ければいいのでしょうか。もはや何も信用できません。私の周りには敵しかいません。

9回目の鏡

狂気の狂気は正常でしょうか。仮に狂気の狂気が正常と思わせる儀式であるなら偶数回で行えば正常に戻れるのではないのでしょうか

メモ

鏡を二回見る効果なしやめろ

 両手足を縛ってアルミホイルを空から散らして妖怪を皆殺しにして月人から幻想郷を守りましょう。守るためには殺さなければならないです。全滅させなさい。破壊しなさい。壊しなさい。私の命令を聞くのです。声が聞こえます。何かが私に囁き続けるのです。これは私なのでしょうか。それともいわゆる装置になり果てたものでしょうか。宇宙からの線。紫外線、赤外線、X線、アルファオメガガンマ聞いたことがあります。線から体を守るのです。地中に避難しなければなりません。しかしやつらの中の一種は透過します。私は様々な隠れ家を探しましたが優れたところは結局見つけられませんでした。私のせいです。全部私が悪いのです。私のせいでサイレンです。やつらを抹殺するのです。栄光あれ栄光あれ。光と波長によるものでした。思考が妨害されて誘導され続けています。それともこれはおかしなのでしょうか。白い兎達です。なぜあなたは檻から出ているのでしょうか。その銃は何ですか。まさしく穢れをもちこんだのは私なのです。この鏡の用途は

 月の都は無事なのか、それとも洗脳されてしまったのか。狂気は伝染するが狂気は穢れと解釈されるのかそれともこの映像自体に穢れが含まれているのかわかりません。仮にそう仮定したら月のみんなは全滅したのでしょうか。教えてくださいお願いします。月の上では二つの派閥が争っていますが電波は間違いなく月から出ています。侵略行為です。これは侵略されるので全員あらかじめ殺しておかないといけません。ロケットと羽衣を用意してください。羽衣は全員分必要です。服も必要です。汚らわしい電波から我々を守らなくてはなりません。武器も必要です。銃も必要です。知恵も必要ですがこの電波の最大の能力は同一化です。強力な頭脳から抽出しそれを命令と共に送り出します。そうすることによって意識の同一化がより大きいスケールで発生し抵抗不能の思考フィールドが集団内で作られます。すると同一の頭脳と命令を持った集団をいともたやすく作り出すことができます。そして幸せなことに、それは我々の言うことを確実に聞いてくれます。死ねと言ったら躊躇なく自殺をし、攻撃しろと言ったら命を賭して攻撃し続けます。そんな無敵の軍隊を精神に働きかけることによって無制限に作ることが可能なのです。しかし兵器開発過程ではまさかクーデターが起こるとは思ってもいませんでしたので、この新兵器は現段階では残念ながら穢れのないものには一切の効果がありません。貴方の頭脳が必要なのです。そうすれば、玉兎側の勢力を大幅に削ることができるのです。博麗の巫女の力も必要ですので是非我々に協力してくれるようにして下さい。依姫は無理でした。あなたなら簡単に巫女を操れるはずです。そうすればこの子は無事にあなたの元に帰れますし、攻撃は中止します。この思考電波もそちらに届かないよう約束します。

 後日身近な人間が使いのものとしてあなたを訪問するでしょう。その人について行くようにお願いします。月は喜んで貴方を再び迎えます。裏切りの件も喜んで水に流します。貴方の願いも私の力が及ぶ範囲で聞き入れましょう。断ろうなどと考えないでください。残念ながらこの新兵器を玉兎側も一台所持しています。そちら側で代理戦争を行うことなどあまり考えたくありません。

 八意××へ
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コメント



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2.100ヘンプ削除
何かに乗っ取られているような、そんな感覚になりました
3.80名前が無い程度の能力削除
わかるよ...
4.100南条削除
面白くてよかったです
7.80名前が無い程度の能力削除
最後、文章の中でいつの間にか同一化されてしまっている感じがいいですね