Coolier - 新生・東方創想話

マイナーな視力

2019/04/11 00:10:28
最終更新
サイズ
0.95KB
ページ数
1
閲覧数
496
評価数
4/11
POINT
620
Rate
10.75

分類タグ

私の目は特別製らしい。
曰く、世界の結界が見える、数千人に一人程度に表れる知覚異常なのだとか。
個性として珍しくはある。

だが例えるなら、「身長200cm超え」とか「バストJカップ以上」とかその程度の珍妙さであって、超能力とかそんな特別なものでは無い。(少なくとも私はそう思う)

しかし世の中とは広いもので、この力を渇望する人間(私の相棒とか)も居るようだった。

私に言わせれば、時と場所を知ることができるらしい相棒の目の方がよっぽど珍しいものだと思うのだが、相棒曰く、

「私の目は結局、既知の事しか知ることができないもの。 その点、結界はまだまだ未知の部分が大きいからね。
世界の謎を解くのが使命の科学の民としては気にならない方がおかしいってものよ。」

らしい。

あいにく私は文系(こんな分類も古臭いが)なのでそんな物には心惹かれるわけもなく、ただ流されていま不良サークルにいるわけだ。

...ただ、あの蓮台野で見た美しい桜。
あれを見るのにこの力が必要だったなら、この目も悪くは無いのかもしれない。












...でもやっぱり鬱陶しいしいらないかもな。
即興二次小説のサイトのお題「マイナーな視力」で書かせていただきました。
時系列では蓮台野直後で、うちの設定ではここから普通だったはずの能力が暴走するって感じ。
雪月楓
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.240簡易評価
1.80奇声を発する程度の能力削除
良かったです
2.100ヘンプ削除
なんか、メリーがムッとしてそうなイメージがあります。
可愛かったです。
4.100終身削除
まだ初々しいしい秘封倶楽部って感じで二人に距離も結構ある感じが好きです。これから蓮子色に染められていくんですね、分かります
10.100モブ削除
面白いのが、二人とも自身の能力には年相応の見解(大したことないみたいな謙遜でも何でもない、本当にその程度にしか思っていない)なのに、相方の能力は羨ましがるあたり、隣の芝はいつまで経っても青いのかもしれません