シーツのシミ

何このシミ？って咲夜はなってました。
レミリアのシーツにシミがついているのです。
もしかして、このシミはと思い咲夜は匂いを嗅ぎました。
「ふぁー！ やっべ、これあれだ！」
咲夜はハイテンションに成りました。
ふぁー！ふぁぁああああああああああああ！
と、汽車の汽笛のようにわめき散らします。
ブーン、ブンブーン！
車のようにもわめき散らしました。
そして、一本だたらの真似ぇとか言いながら。
片足をあげシーツをそこにシーツを引っ掛けて飛び回りました。
「ヒャホーイ！ ひゃひゃじゃじゃじゃ！」
しかし、そんなアホなことは一生できるわけがありません。
レミリアの就寝時間が来てしまったのです。
シーツを返さなければいけません。しゅんとした気持ちで、ベットメイキングに行きます。
咲夜がベットメイキングをしていると、そこにレミリアが現れました。
「あら、お嬢様まだベットメイキングの途中ですわ」
咲夜は慎ましい態度でレミリアに告げます。しゅんとした気持ちを隠しています。
「何か辛そうね？」
レミリアはその様子をみて咲夜が何か悩んでいることまでは気がつきました。でも、それ以上のことはありません。
「ご心配ありません。ちょっと、気になることがありまして、大丈夫ですわ。明日にはもう解決しますから」
咲夜は急に手際よくベットメイキングを終了させました。
「ふーん。まあ、大事になる前に相談しなさいよ。おやすみ」
「おやすみなさいませ。お嬢様」
今日も1日が終わり明日もシーツは咲夜の胸の中です。

シミはシミです。是非、邪推してください。この間 、下品という指摘がありましたのでソフトな表現をさせていただきました。