Coolier - 新生・東方創想話

私の願い事?『このカオスを沈めてほしい』

2016/05/30 13:15:13
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 暗い暗い地下深くの地下牢獄のまたその奥深くで。私は狂ったように叫び続けたかった。誰も傷付けたくなかったから?

「お姉様、お願いがあるんだ」

 でも、お姉様は、それを許してはくれなかった。いつでも私に光を、希望を押し付けようとしてくるの。

「どうしたのかしら? 貴方から何かを言い出すなんて。珍しいこともある物ね」

 私がどうしたいかなんて知ろうともせずに。私を地下から出して、外で遊ばせたい? そんなの私は望んでない。

「うん、あのね。私……」

 全部全部、お姉様のエゴでしょ。外に出たくないのに。出たくなんかないのに。

「貴方の願い事の一つや二つ、簡単に叶えてあげるわよ。だから、遠慮なんていらないわ」

 私は、外に出れないのよ。だって、知ってる?

「……私、こないだ」
「何かあったの?」

 言ったらきっと怒鳴られるだろうな。怒られるだろうな。

「――咲夜におやつつまみ食いしたのバレた」

 沈黙。お姉様が下を向いて震え始める。あれ、怒られないなぁ。いや、でもこれは怒りを抑えてるとか?

「あの、お姉様……?」

 長い間そうしてたから、流石に心配になって来る。今まで座っていたベッドから飛び降りて、紅と黒のカーペットを踏みしめる。立ちくらみなんて気にしてる場合じゃない。規則正しくリズミカルに靴音を鳴らして駆け寄っていく。
 咲夜にパチュリー、美鈴やお姉様にも一種の芸術品だと褒められた頬をお姉様のが顔面めがけて押し付ける。

「ああっ!?」

 私の高めの声が叫び声奏でる。お姉様の低めの声と重なり合って絶妙なハーモニー……とか言ってる場合じゃなかった。

「しまった、勢い付け過ぎた」

 お姉様にダイナミックに飛びついたせいか、私が。背中を仰け反らせてバランスを取ったお姉様は片手に持った紅茶のカップを落としそうになる。しかし、何を考えたのか分からないけど、迷いもなく勢いを付けて私の背後へと投げ捨てた。

「いきなり投げつけるとは、はしたないですわ」

 声が聞こえたから背後を振り返れば咲夜がカップをキャッチしていた。野球のキャッチャーミットで。お姉様の「ナイスキャッチ」の声を掛け声にドアや窓、あろうことか壁を突き破って妖精メイドが駆け込んでくる。トランペットやヴァイオリンだかなんだかをもってファンファーレを鳴らし始める。

「咲夜! 今日はベリー系のフルーツタルトが食べたいわ!」

 突如叫び始めるお姉様。正面にいるのは妖精メイド達ばかりで何も見えないが、多分咲夜を見て言ってるのだろう。

「了解いたしました」

 パチンッと指を鳴らすと、妖精メイドが消える。ああメイド長って大変だなぁ。
私は基本考えながら描いてるので執筆中に余計なモノが入って来ると作風がそれに影響してくるというかなんというかほんと駄文ですいません。
星宮
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コメント



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とっちらかってる感じがありますが、さくひんをつつむ世界観は素敵だと思いました。
後は読者に伝わりやすくする工夫をするといいですよ!
次回作に期待しています。
3.10名前が無い程度の能力削除
ホントに駄文ですね。どうしようもなくつまらない一発芸人のほうがまだマシ。
4.10名前が無い程度の能力削除
意味不明
6.80名前が無い程度の能力削除
なんかいい雰囲気