Coolier - 新生・東方創想話

天邪鬼さん

2014/06/01 23:10:14
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「こんにちはフラン様、早速ですが。問題です。手袋の反対はなんでしょう?」

「え? 急にどうしたの咲夜? 咲夜の手袋の反対なんて知らないよ。何か落としたの?」

「それは残念」

「え? それ程残念なことだったのそれ? 探し物なら一緒に探すけど」

「それ程、残念で無いと訂正します」

「……もしかして、咲夜は何か悩んでいるの? あたしでよければ相談に乗ってもいいよ」

「え? ……べつに悩んでないですよ」

「でも、今はお茶の時間というわけでもないのに、あたしの所まで来て意味不明な質問してくるなんて絶対良くない兆候だと思うよ」

「そうですか?」

「そうだよ。何処か悪いんでしょ? 何か恋愛のもつれ? 美鈴のことならあたしは知らないよ」

「ちょっと、待って下さいよ。美鈴のことではないです。良くない兆候だとすれば、ナイフ投げしすぎて右手が痛いです」

「多分それが原因だね。パチュリーにでも相談してみたら?」

「しかし、パチュリー様はレミリアお嬢様の大事な友人です。私のようなメイドの調子をいちいち相談するのはどうかと」

「でも、あたしにろくぶてと言わせようとするよりか全然ましだと思うよ。仮にも悪魔の妹だよ」

「ろくぶての事を理解しておられたのですか?」

「あ、ごめんね。小悪魔みたいに靴下とか答えるユーモア無くて」

「小悪魔はぺろんちょって言いましたよ」

「何? ぺろんちょって? 意味不明なんだけど」

「さあ、小悪魔の言うことですから」

「と、言うよりも。咲夜は小悪魔にも同じ質問したのね」

「メイド長ですから」

「メイド長の長は本当は超なんじゃない? 今日からメイド超で良いと思うよ」

「超ですか。良い響きですね」

「そう思うなら本当にそれで通したら?」

「でも、私はレミリアお嬢様の私物ですから勝手に身分を変えるわけにはいきません」

「そのわりに、かなり自由に行動しているのいね」

「本音と建前は違いますから」

「ここまでの会話を全部録音していたよ。あいつが寝ているとき枕元でさっきまでの会話を流しても良い?」

「そんな、それはこまります。せいぜい起きているときにして下さい」

「いいのそれで? それって、かえってあとで問題になると思うよ。あいつは怒ると思う」

「それは、その」

「ね。そうなるでしょう?」

「いいえ、いいのです」

「なんで?」

「アマノジャクですから」

「アマノジャク?」

「ええ。弾幕アマノジャク面白いですよ。だから私もアマノジャクすることにしたんです」
まだ、やったことが無いので想像です。
ギョウヘルインニ
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コメント



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1.100名前が無い程度の能力削除
面白かったです。
2.100名前が無い程度の能力削除
自然に新作の広告してくる。咲夜さんが素敵。新作はフランがはまること間違い無し。。
3.100名前が無い程度の能力削除
これはうまい。一本取られました。
4.80金細工師削除
咲夜さんのスペカ名のセンスが主に似てきたなぁと…
6.50名前が無い程度の能力削除
これはステマSS!?
8.70奇声を発する程度の能力削除
面白い
9.50名前が無い程度の能力削除
どういうことやねん
16.10名前が無い程度の能力削除
咲夜疲れてるのかな?
20.100名前が無い程度の能力削除
面白いですよね、私もやったことないですが
21.100名前が無い程度の能力削除
天邪鬼な咲夜さんかわいい。
23.100レベル0削除
おもしろいです。
弾幕アマノジャクは俺もまだやってないんですよね。
でもクリアできないだろうなぁ……
24.100名前が無い程度の能力削除
ペロンチョの破壊力のすごいこと