Coolier - 新生・東方創想話

天狗ファイル

2005/08/22 05:32:08
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*東方文花帳をもとにした話ですので、東方花映塚のネタバレは無いと思います。



 私は、あるときを境にある疑問を抱いた。紅魔館に入った空き巣の取材、夜な夜な珍品が盗まれると言う事件の取材、賽銭詐欺の取材などを通し、ある紅魔館の関係者に疑問を抱いてしまったのだ。
 それは不自然と言うべきものだろう。この職業で長年培ってきた直感が、彼女に対して何かを感じさせたのだ。その後、何度か会った時の記憶と照らし合わせ、自分が抱いた疑問の正体にたどり着いた。
 実に巧妙に隠された事だ。彼女のあの性格のなせる技なのか、それとも周囲に対しての警戒心からなのか。分からない。
 しかし、これだけは言える。彼女は常に最大限の注意を払っており、初対面やそれに準ずる者にはまず分からない事だろうし、日頃顔を見ている者でさえ気がついているか定かではないだろう。
 これは、新聞記者である私だからこそ感づいた事である。常にスクープになる事を探し求め、目を曇らせないでいた事による勝利である。
 先日、某紅魔館の関係者を行きつけの某屋台に誘い、酔い乗じて情報を聞き出した。紅魔館の関係者の中で対象と接点が意外と多い人妖で、それとなく質問をしてみた。
 酔いつぶれていたので信憑性に欠けるものの、愚痴と共に色々と聞き出すことに成功した。やはり彼女も人の子、ミスを犯さない事は無いようだ。それでも、周りからいらぬ詮索を受けなかったところを見ると、流石としか言いようが無かった。自分がミスを犯すことでさえ常に念頭に入れ、アフターケアも抜かりが無い。
 相手としては強力である。しかし、これは大きなスクープになりそうなのだ。これを逃す手は無いし、最近スクープの無さに餓えていた所である。これで見逃せと言う方が無理な話である。



「あ、文さんじゃないですか。先日はどうもお世話になりました。今日はどういったご用件ですか?」

 紅魔館に着いた私を呼び止めたのは、警備部隊長の紅 美鈴である。何度か紅魔館での取材をさせてもらったときに何度か会っているし、本人にも取材をしている。そして、先日屋台で一晩飲み明かした仲なので、もうすっかり顔見知りになっている。

「今日は取材に来ました。以前取り上げた空き巣泥棒について、また取り上げようかと思いまして。あの人、色々とネタに困らないんですよね。」
「あ、そうですか。じゃあ、咲夜さんに取材の許可を貰ください。取次ぎは私の方でしておきますので、客間で待っていてくださいね。」

 適当なでっち上げである。今回は紅魔館のある人物についての極秘取材。聞いても確実に断られるだけだろし、私の見ている前でミスを犯す真似はたぶんしない。ならば、本人に知られないように張り込んで、チャンスを待つしかないのだ。
 客間でしばらく待たされた後、メイド長十六夜 咲夜から正式に張り込みの許可を得ることが出来た。ただし、館の外だけと限定されてしまったが。
 張り込みの位置を決める為、館の周りを何週か回ってみる事にした。今回は以前のように裏口周辺を見張る訳ではなく、先日聞き出した情報を元にした張り込み位置の決定である。周囲から目立たないか、中から私が覗いている事がばれやすくないか、太陽による逆光は大丈夫かとか。全て念入りに調べる必要がある。
 丁度シャッターに納めれるぎりぎりの距離の所に、適した木を発見した。周囲から見ても、他の木が邪魔をして人がいるようには見えないし、部屋の中からも見つけにくそうだ。他の条件も、何とかクリアしていそうなので、この木に登ってシャッターチャンスを待つことにした。
 私が何処で張り込みをするのかは、誰にも教えていない。教えれば、私が潜伏している場所を中心に不自然な空間が出来てしまい、対象に感ずかれる可能性があるからだ。だから、いつも私は張り込みの場所は教えない事にしている。
 丁度いい高さの枝に腰掛け、カメラをいつでも構えられるようにする。相手が相手だけに、一つのチャンスも無駄にしてはいけないだろう。全神経を集中させ、それでいて長期戦の覚悟を決めた。私はこのスクープを逃したくないのだ。



 仕切り直しを余儀なくされてしまった。カーテンを閉めることくらいは想定内で、夜ならば明かりのお陰でシルエットが浮かびあがる事を期待していた。
 しかし、私は相手の能力を念頭に置いていなかった。まさか、着替えるときですら能力を使うとは思いもしなかったのだ。お陰で、部屋の外から隠し撮りをするということは不可能に近くなってしまった。
 更に運が悪い事に、霧雨 魔理沙が不法侵入を行ったのだ。しかも、その場所に私が丁度出くわしてしまったのだ。紅魔館のメイド全員が仕事の時間になり、部屋を張っている意味が無いので気晴らしの運動がてら散策をしていたのだ。
 そのお陰で、紅魔館に伝えてある私の目標を達成した事になってしまったのだ。これでは更なる張り込みは不可能となり、強行しても怪しまれるだけである。遺憾ながら、これが潮時と言うものであろう。
 根本的に取材方法を考えなおさなければならなくなってしまった。窓の外から見張る方法は効果が薄い事が分かったし、霧雨 魔理沙をダシに張り込みも難しくなった。そうなると、現物を抑えるのが有効な手だろうか。
 入手ルートを押さえ、彼女が使用している事を立証する。これだといまいち信憑性と説得力を欠くが、有効な手ではある。
 この手の物は、この幻想郷ではあまり作られていない。需要はあるものの、精密加工技術が無いので供給が出来ないのだ。流石に形が不自然な代物をつけて歩くのは、勇気があるどころか無謀である。断言できるが、まず間違いなくばれる。
 そうなると精密加工技術が存在している外の世界の製品を手に入れるしかないのだが、そのルートは限られている。と言うか、香霖堂しかないと言える。スキマ妖怪がこの手の依頼に耳を貸すとは思えないし、彼女もスキマ妖怪になど死んでも頼まないだろう。



 魔法の森の入り口にうずくまっている建物。それが香霖堂である。何処と無く胡散臭ささがにじみ出ている建物だが、外の世界の物を簡単に手に入れるのならここが一番である。
 たまに観賞用と称して得体の知れない物を相手に売りつけたり、また商品を非売品にしたりと経営はいい加減なものだが、色々と手広く扱っているのは事実である。それ故に、彼女が使用しているであろう物も取り扱っているに違いない。
 店を経営する気があるのか無いのか定かではない店主に話を聞く前に、店の中を回って調べる事にした。あまりストレートに聞くと、口を閉ざす可能性があるのだ。ここは慎重にならなくては。
 店の中に置かれている骨董品を見て回ったが、私が捜し求めている物は無かった。実物を手に話を膨らませてそれとなく情報を聞きだしたかったのだが、これでは無理である。
 先日の紅魔館の門番のように店主を屋台などに連れ出し、酔い潰して情報を聞きだすというのも駄目である。酔っ払いの話を元に新聞など書けるはずが無いのだ。
 どうしたものかと思案しつつ、辺りを見回した。こうなれば他の物を使って話を振り、後は出たとこ勝負である。強引な展開にならないように気をつけなければならないが、ここで私の新聞記者としての腕の見せ所である。
 私はこれだと思った物を片手に、店主の方へ向かった。



 意気揚々とは完全に逆の気分で、私は香霖堂を後にする事になった。店主の香霖の口を、結局最後まで割らせられなかったのだ。
 見上げればあれだけ高かった日が、もう暮れようとしている。実に長きに渡る駆け引きだった。相手も然る者で、私の話を巧妙に避わし続け隙を見せなかったのだ。
 ちゃんとした経営をする気が無いのに何故顧客情報だけきちんと守るんだ、と酒飲んで暴れたくなる気分だが、次の手を考えなければならない。
 窓の外からの張り込みは効果が薄い上に、しばらく無理。入手ルートから攻めるのも無理。そうなると、私が取れる手段はかなり限られてくる。
 紅魔館に侵入し、直接確かめる。これが現状の私に取れる、一番効果的な方法である。しかし、ハイリスクである。できれば他の手段を取りたかった。
 しかし、他に有効な手が見つからないのも事実。スキマ妖怪は胡散臭くて力を借りたくない。飲んだ暮れの鬼の娘は、酔っ払いの話になるので信憑性に欠ける。
 あれこれと考えた末に、結局紅魔館に潜入する事にした。と言うか、現状ではそれ以上有効な手を思いつかなかったのだ。
 では、どうやって潜入するのか。空き巣被害が多数出ている所を見ると、意外と警備が甘いのかもしれない。なんと言っても、あの敷地の広さだ。満遍なく目を光らせることなど無理なのかもしれない。
 しかし、相手側のミスを期待する訳には行かない。確かに警備の目を掻い潜る自信はあるが、地の利はあちらにある。数回訪れただけの私には不利な条件だ。そういう不確定要素があるうちは強硬手段に出るのは控えた方がいいのではないだろうか。
 そうなると、色々と姑息な手段を講じるべきなのか。相手に怪しまれないように敷地内に入れ、その後自由に行動する事が出来る手段などあるのだろうか。
 どうやら、難問にぶつかったようだ。しかし、ここでくじける私ではない。



「ちわーす、お届け物です!!」
「あー、いつもご苦労様です。えーと、本人確認は咲夜さんですね。じゃあ、案内しますので、全部運び入れてください。」

 軽いやり取りが会った後、再び持ち上げられ移動を開始した。当初はどうにかなると思っていたのだが、狭い箱の中で身動きできないのは苦痛である。しかも、気づかれずにいるためには声を上げてはならないし、息も潜めて居なければならない。正直、甘く見ていた。
 紅魔館をそれとなく見渡せれる位置で、数日監視をしてみた。意外と警備は厳重なものだと言うのが見て取れ、霧雨 魔理沙対策は施されて「るようだ。その割には効果が上がっていないのが悲しい現実だが。
 どういう配置になっているのか聞き出したい所だったが、紅 美鈴は多忙で酒の席に連れ出すことは敵わなかった。警備主任以外を相手にするのは無駄なので、結局配置は掴む事は出来なかった。こんな事なら、以前来た時に配置を掴んでおくべきだった。
 どうしようかと思いあぐねていたときに、紅魔館の大量発注の情報が舞い込んできた。どうやら春の人員編成と冬から夏へと移行する際の模様替え、空き巣によりさっくりと色々持っていかれた事等で、どうやら大規模な物質調達が行われるようだった。
 そこで閃いたのが、その品物に紛れて侵入しようと言う方法だ。これなら誰の目にも付かずに紅魔館の中に入れ、メイド服さえ手に入れておけばある程度なら行動も出来る。我ながら、こんな情けない方法しか思いつかなかったのは遺憾であるが。
 闇夜に紛れて品物を入れたダンボールの一つに身を隠し、中からしっかりと蓋をした。中身が少ない物を選んでおり十分に身を隠す事が出来たし、とっての部分から外も見える。これなら何とか上手く潜入できると思ったのだが、現実はそうはいかなかった。
 ほとんど同じ姿勢で居なければならない苦痛、意外と中が暑くなるという不足の事態、割れ物注意の箱ではないので意外と乱暴に扱われる悲劇、まさか夕方配送とは思わなかったので半日を箱の中で過ごすはめになった惨劇、飲食物を持ち込むのを忘れた結果による空腹と渇きの地獄。酒飲んで、不貞寝したいような惨状である。
 流石に今回ばかりは、相棒のカラスを伴っていなかった。箱の中で騒がれれば厄介な事になるし、紅魔館ではカラスを連れたメイドなぞ目立ってしょうがないだろう。まあ、寂しいものはあるが、仕方が無い。
 メイド長十六夜 咲夜の声がして、少しの間のやり取りを経て箱に何かが押された感じがした。どうやら、本人確認の欄に判子が押されたようだ。そして、またしばらく移動した後、急に投げられた。
 衝撃で思わず悲鳴を上げそうになったが、何とか歯を食いしばって我慢する。いくら中身が枕だからと言って、何度も商品を投げるとは何事だ。この運送屋を絶対に暴露してやる。
 色々と物が置かれる音がして、しばらくした後足音が去っていった。僅かに外が見える取っ手部分から覗いて見ると、他にもいろんな物が置かれているのが見える。どうやら、ここは物置のようだ。
 耳を澄まし、外の気配を探る。誰もいないことを確信すると、ようやく箱の外から出る事が出来た。とりあえず周囲に誰もいないことを再度確認して、柔軟体操を開始する。こんな時にと思ってはいるが、体の各関節の悲鳴はどうにもならないのだ。



 紅魔館の捻じ曲がった廊下を目立たないように歩く。箱に入る時点で既にメイド服に着替えておいたので、私の私服が見つかる恐れはない。カメラはメイド服のポケットの中に上手く納まっている。
 歩きながら、次の行動を考えた。何せ朝配送で予定を立てていたので、完全に予定が狂っている。箱の中では、予定を考える余裕など無かったし。
 窓の外を見れば、日が沈みかけている。今は夕餉の時間なのか、ほとんどメイドを見かけなかった。これは色々とチャンスである。
 着替えの瞬間は、恐らく無意味。能力を使われて、一瞬で着替えが終わるだろう。となると、本人が使用している現物をシャッターに納めるしかない。
 本来なら本人が手に持っている画像が欲しいが、それは恐らく叶わぬ夢。しかも、潜入している身としては、あまり長く紅魔館に留まりたくない。ならば、仕方が無いが妥協するのが妥当であろう。
 では、どこで現物を押さえるか。本人の部屋と言う線もあるが、スペアーをどこに隠しているのかが問題になる。タンスや小物入れなどの中ならいいが、鍵つきの引き出しならアウトだ。しかも、探索している間に本人が戻ってきたら、その後は想像したくない。
 そうなると、本人が今使用している物をシャッターに入れるしかない。しかし、そんな事は可能だろうか。彼女が部屋の鍵や引き出しの鍵を落とす可能性に賭けた方が、まだましではなかろうか。
 分が悪い賭けをしている気分だ。頭を悩ましながらある部屋の前を通り過ぎ、そして閃いた。まだ、この時間ならこの部屋を使用するメイドはいないはずだ。ひょっとしたら、上手くいくかもしれない。

 規定の時間になったのだろう、脱衣場は賑わっていた。親しい者と楽しそうに喋りながら奥にある共同風呂へと向かうメイド、体重計の上で顔面蒼白になっているメイド、伝統のスタイルで牛乳の一気飲みをしているメイド。
 数多くのメイド達がひしめくこの脱衣場の中で、誰も部屋の隅に置かれたダンボールに注意を払うものはいない。だから、まさかこのダンボールの中に天狗が入っているなど思いもしないだろう。
 現物を押さえる為には、彼女が服を脱ぐ必要がある。そして、部屋以外で服を脱ぐなら脱衣場以外ないだろう。しかも、風呂に入っている間ならチャンスはいくらでもある。
 そういう発想の元、私は脱衣場に張り込みを開始した。物置に置いてあった大きく『みかん』と書かれたダンボールを頭から被り、脱衣場の隅でしゃがみこんでチャンスを待つ。箱の側面に少し穴を開け、外の様子を覗えるようにした。このダンボールは取っ手の部分がついてなかったので、自分で穴を開ける必要があったのだ。
 このダンボールは意外と古いもので、部屋の隅に置かれていれば、あたかも昔から置かれていた物のように馴染んで見えるという特徴があるのだ。お陰で、今の所誰にも怪しまれていない。
 他のメイドと一緒に彼女が風呂に入りに来ると非情にまずいが、恐らくそれはあるまい。裸になれば使用していた事が一発でばれるのだ。だから、他のメイドがいない時に来るに違いない。
 まだまだ風呂や脱衣場は混み合っていた。サッパリした感じで出て行くメイドを見て、昨日から風呂に入っていない事を思い出す。そうなると、急に体が汚く感じ、狭い箱の中が汗臭いと思えるようになってきた。ああ、私もお風呂に入りたい・・・

 利用するメイドのピークが過ぎ、遂に誰も脱衣場にいなくなってからしばらくしての事だった。小さく扉が開く音がして、あたりを気にするように小さな足音が近づいてきた。そのまま風呂場の方を確認しに行く際、何とか小さな穴から誰なのかを確認できた。間違いない、彼女だ。
 風呂場にも誰もいない事を確認した後、衣擦れの音が聞こえてきた。そして、しばしの間の後再度私の目の前を通って風呂場へと消えて行った。ほんの少しの間周囲に気配を配り、彼女が戻ってくる気配が無いのを確認する。
 遂にこの時がやって来た。急ぎ被っていたダンボールを脱ぎ、彼女の残した衣服へと突撃した。脱衣場と風呂場は扉で仕切られており、私がミスをやらかさなければ感ずかれる事も無いだろう。
 急ぎ彼女の衣服の中を探し、折りたたまれたスカートのポケットの中を探した時だった。何かおかしな手触りがあり、取り出してみる。そして、それが探していた物だと言う事が分かった。それを急ぎシャッターに納め、これにて私の調査が終了した。
 思わず私はガッツポーズを取ってしまった。遂に、遂に十六夜 咲夜の胸パット使用疑惑の証拠を手に入れた。あの、十六夜 咲夜の疑惑の証拠だ。これで今回の大会優勝間違いなしだ。
 急ぎ胸パットを元あった場所に戻そうとした時だった。身が凍るほどの殺気を感じ、手を止めざるを得なかった。首伝いに嫌な汗が流れ、顔を後ろに向けたいが出来ない。蛇に睨まれた蛙の気持ちとはこうであるに違いない。

「あら、貴方が手に持っている物は何かしら?」
「あ、あはは。お早いお風呂で。」
「お陰さまで。それで、射命丸 文。貴方はどういう死に方がお望みかしら。リクエストぐらいは聞いてあげてもよくてよ。でも、私がナイフで貴方を殺すのは決定事項だけど。楽に死ねると思わないでね。」
「あ、あは、あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
「うふ、うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」



 半泣き状態のメイド服姿の天狗と、完全で瀟洒という仮面を捨てて鬼の形相をしたメイド長の命をかけた鬼ごっこは、その夜のちょっとした話題になった。ついでに、オッズは天狗よりもメイド長の方が高かったのは、ここだけの秘密。
お久しぶりです。
新キャラ出してみました。でも、これ違うだろと言う人には御免なさい。
文花帳のキャラクターなので、花映塚のネタバレは無いと思います。でも、これ違うだろと言う方には御免なさい。
どうやってメイド服を手に入れたのかについては、気にしないでください。あの店なら、取り扱っているかも。
潜入の基本はダンボールと思うのは、私だけ?
それでは、また。

*すいません、ご指摘どおりです。急ぎなおしました。ご指摘ありがとうございます。
ニケ
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コメント



0.2170簡易評価
1.無評価名前が無い程度の能力削除
分じゃなくて文じゃなかったっけ
6.70名前が無い程度の能力削除
この程度の騒動では「ちょっとした話題」なのね・・・(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

とりあえずターゲットを追い続ける執念に乾杯
乙女の秘密に同情・・・そして光なき未来に合掌
7.無評価名前が無い程度の能力削除
いつも思うけど貴方の幻想郷と私の幻想郷にはかなり差があるなあ。
10.70nanasi削除
やっぱ潜入はダンボールですよね。
タンカーだって秘密工場だってみんなダンボールですもんね。
12.80削除
ターゲットとキーワードからオチが想像出来ているからこそ、途中経過でなお笑いました。詳細な調査活動報告もそれらしくていい感じです。

ひとつ気になるのは…けっきょくこれは記事にされたのでしょうか、されなかったのでしょうか(夜霧のエターナルミーク
17.80CCCC削除
やっぱり幻想卿で記者をやるともなると命懸けになるんですかねw
正直文花帖での文の強気具合は凄い物があると思います。