Coolier - 新生・東方創想話

ラブコメ展開は無差別に

2012/03/06 12:34:27
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起きてはいる。
だが起きる気はしない。
布団の監獄から出られないのは人間だけではなくこの私、古明地さとりも同様であった。

「ん……」

しかし起床義務を告げる目覚まし時計の音は止まない。
私の短い腕では寝たままの姿勢で、二度寝を避けるために遠ざけた位置にある目覚ましに届かなかった。
(届かないという事を形容するために「短い」と言っただけで、私の立ち絵の腕が短いとかは関係ない。というか実際の私の腕は短くなんかない)
起床しなくてはならないという義務を考えないように、自らのコンプレックスに埋没してみたが、けたたましいベルの音は素知らぬ顔で寝室に響き続ける。

起きるか。
毎朝作られる日常的覚悟を胸に、いつものように上半身を起こそうとする、が起きられない。
左腕がやたらと重い。
金縛りだろうか?
妖怪であるこの私が?
右腕を使って強引に上体を起こすと、自分がラブコメちっくな展開にあることを知った。

「どちらさまで……?」

私の左腕には、自分の見た目より年下な女の子がすうすうと寝息を立てながらしがみついていた。
赤くて光沢のあるツインテール。
頭は見知らぬ顔と判断を下すが、何処か見覚えのある幼い顔立ち。
――――そして、なぜか全裸。

「いやいや、そんな馬鹿な……」

胸はまだ発展途上であるが、未完成ゆえの魅力を持っている。
僅かに感じられる寝汗は「事後」を連想させるような色香すら醸し出していた。

「あるはず無い……そんなのあるはず無いけど……」

もう部屋の中ですら白い息が出るほどの冬だと言うのに、全身から汗が流れ出る。
こんなところを天狗パパラッチに激写なんかされようものなら……

玄関に張り着く週刊誌の記者たちのせいでカーテンすら開けられぬ日々。
幻想郷中から送られる誹謗中傷の手紙。
外道変態という非難の叫びと共に割られる窓ガラス。
そして友人だったはずの閻魔に、侮蔑の目を向けられながら行われる十王裁判。

つい先日に某薬師が、部下である月兎への性的虐待の疑いで家宅捜索が行われたのを思い出した。
冷や汗はとどまるところを知らず流れ続け、室内には無情で耳障りな目覚まし時計が鳴り続ける。

「落ち着け……落ち着くのよ、私……」

右手を何とか伸ばして、目覚ましのベルの息の根を止める。
まずは全裸の女の子といっしょに寝ている、という状況を解決すればいい。
力ずくで彼女を引きはがそうと試みるも、異常にまで強靭な指が私の腕に食い込んだだけだった。
腕力で縋り付いているというより、固定されて動かないという方が近い気がする。
こなきじじいの一種かもしれない。

どうしたらいい。
とにかく状況を正確に把握すべきだ。
そうと決まれば、当然使うものは決まっている。

「第三の目よ、この者の心象を……ってあれ?」

全く心が読めない。
眠っている対象に使えば、夢の内容がわかるはずなのだけれど。
故障でもしたのかしら、と第三の目のあるはずの位置に手を伸ばそうとすると、彼女の柔らかい肌に触れた。
いつもそばにある眼球が、無い。
赤い第三の目の不在と赤い少女、と言う事は―――

「第三の目が擬人化したってこと……?」

いったい何が起きている。
昨日何か悪いものでも食べたかしら……そうだ、昨日だ。
このベッドで寝る前は何があった。

「命蓮寺の引っ越し祝いの宴会で博麗神社に集まって、そこで……」

そこで聖さんと緑色の風祝とお話をしていた。
私が外界の漫画に興味がある事を伝えると、聖さんが早苗さんに「私がこの間貸していただいたあの本なんか良いんじゃありませんか?」と言い、その漫画を私は借りたのだ。
そして眠る前、ベッドの上で読書にふけっていた。

寝台の枕の近くに置かれたその漫画を手に取る。
内容はある日突然、右手が女の子になってしまう、所謂ラブコメディという内容の作品だ。
右手が女の子、すなわち擬人化。

「まさか……これが原因?」

この漫画が現実化したのだろうか?
二次元を三次元に変える程度の能力、なんてちからの持ち主は聞いたときが無い。

ふと女の子の赤髪に触れると、想像以上にさらさらしていて、いつまでも撫でていたい気持ちになった。
なんとなく、小動物的なかわいさを感じる。
いっそこのままでも良いかもしれない、なんて考えていると、お燐がドアをノックしながら私を呼ぶ声がした。

『さとり様ー、朝ですよー』

「――――ッ?!」

リラックスしていたので、驚きで体が跳ねる。
不味い。
ドアに鍵は掛けていない。
あと数秒でお燐は室内に入ってくるだろう。
そこで目の当たりにするのは、ベッドの上で裸の女の子を愛でる主君の姿。
このままでは……ロリコンペド野郎として軽蔑されるのは確実……ッ!

「何か言い訳を……」

脳が頭蓋骨の中を、人生で二度とないであろう速度で回転する。
着替え中だと待ってもらう……否、前にそう言った時はドアを破砕して侵入してきた。
親戚の女の子……否、お燐には私たちに親戚は居ないと以前に言った事がある。
隠し子というのは……否、ややこしくなりすぎる。
誘拐してきた……否、本末転倒。
そもそも昨夜寝るとき最後にこの部屋を訪れたのはお燐、という事実を考慮しなければならない。
神経細胞を駆け巡る百の選択肢から私が選んだのは――――

「お燐!髪が赤い裸の女の子を連れ込んでやらしい事なんて全然してませんからね!!」

――――下の下だった。

「お父さんはそんなのだぁあああらっしゃあああああああああああ!?!」

ドアは粉砕され、破片は四方に散らばり、爆音が轟く。
私の意識が最後に捉えたのは、視界いっぱいに広がる彼女の猫車だった――――暗転。









「えと……その……すいません」

「良いのよ……今のは私が悪かったわ」

気絶はしたものの数分で復帰し、ありのままを話したら案外すんなり信じてもらえ、そして今に至る。
嗚呼……まだ頭に鈍痛が残っている……

「まだ痛みますか……?」

「たいしたことないわ。それより救急箱を鏡台の右下にしまってちょうだい」

言われたとおりに片づけた後、彼女はドアの亡骸を片づけ始めた。
その間私は謎の女の子の正体を考えながら、その赤いツインテールの頭をなでていた。
気づけば彼女は目を覚ましており、私によく似たジト目で無感情に部屋を眺めている。
私の血が入っている可能性も無くわないわね……

「さとり様ー、ドアの替えはありますか?」

「ええ。ベッドの下に」

私の部屋には常にドアのスペアが置いてある。
ドアは壊すものと思っている酔っ払った鬼や、エネルギーがありあまりすぎているお空の突撃の為だ。
今まで壊されたドアは紅魔館の窓の粉砕数には敵わないだろうが、そこそこの数に上っている。

「にしても何で第三の目が擬人化したんですかね?」

「もしかすると九十九神とか」

「道具なんスか、それ……」

「一応私の体の一部のはずよ」

正確には「元」が付くだろう。
さとり妖怪は生まれた時は額に第三の目を持っているが、へその緒を切るように、綺麗にえぐりだして今のような形にする。
なんでもそのままで心を読むと、対象に共感しすぎてしまうが故の風習らしい。
そんな設定があったような無かったような。

「その子が喋ってくれれば良いんですけどねー」

「喋らない、と言うよりは喋る機能がそもそも無いような印象だけれど」

お燐は私が気絶している間に話しかけるも何のリアクションもなく、その後私が話しかけても同様の結果だった。
ついでに引き剥がすこともできなかったらしい。
なので服を着せる事も出来ず、仕方ないので適当にバスタオルを巻いている。

「心は読めるんですか?」

「何だかノイズが入ったようで、断片的にしか読めないわ」

「へぇ…………」

「だからと言っていやらしい事を考え放題という訳じゃないけれどね」

「な、なんでわかったんですか?!」

「日頃の行いと今の態度よ」

呆れ顔で、ため息と共にそう答えた。
作業の手を止めて、涎を垂らしながら虚空を見つめていれば妖精ですらわかる。

「これでよし……と」

簡易なものであるがドアを取り付け、工具を片づけると彼女は一言断って、ベッドの私の左側に腰かけた。
そして女の子の髪をなでながら言う。

「しかし……髪の色がかぶっているのは許せませんね」

「毛根から引きちぎるような真似はしちゃダメよ?」

「まさか、そんなコトしませんよ。脱色剤ぶっかけてやろうと思っただけですよ」

いつもと同じ声なはずなのに、どこか機械じみた声。
ぞわり、と首の辺りを寒気が這う。

「……ちょっと」

「冗談です。冗談」

ならその暗い光をともした目は何だ。
笑っているのは口元だけだった。
さすがにダークすぎると思ったのか、彼女は頭を振って態度を明るく切り替えた。

「脱色したらしたで、今度はこいし様とかぶっちゃいますしね」

「そっちの方が怖いわね……」

妹が出来たとはしゃぐ姿が思い浮かぶ一方で、容赦なく無慈悲に首を払い落す様も想像できる。
姉妹であってさえ、未だに行動が予測できないときが多々あるのが恐ろしい。

ため息をこぼすと、女の子は心配するような目で私を見上げてきた。
可愛かったので髪をなでてやることにする。

『さとり様ー、朝の日課終了しましたッ!』

修理されたばかりのドアの向こう側から、お空の快活な声がした。
お燐は焦った声で忠告する。

「さとり様!何か言い訳を考えないと!」

「そんな必要無いんじゃない?」

タオルを着せているし、お燐もいるのだから妙な誤解が生まれる余地はない気がする。

「あたいがお空の立場なら混乱と嫉妬でゼタフレアです!」

そんなこと言われても……
また高速で考えを巡らせるものの、何一つ良案はでてこない。

「んと……あと……えと……」

「ええい!ここはあたいにお任せ下さい!」

空気を肺いっぱいに吸い、お燐は叫ぶ――――

「お空!さとり様が髪が赤いタオル姿の女の子を連れ込んでやらしい事なんて全然してないよ!!」

――――私は結末よりも一瞬早く理解した。
これはお笑い用語でいうところの「テンドン」であると。

「お赤飯なんてだぁあああらっしゃあああああああああああ!?!」

ドアは粉砕され、破片は四方に散らばり、爆音が轟く。
私の意識が最後に捉えたのは、視界いっぱいに広がる彼女の制御棒だった――――暗転。







「えと……その……すいません」

「いいのよ……お空」

右手で抱きしめて頭をなでてやると、少しだけ泣いていた。
お燐が恨めしそうな顔で見ているのが、今回は彼女が悪いのでスルーする。

二回も続くと何だか慣れてきた。
もうこいしが突撃しても驚かないだろう。
ちなみに大まかな説明はお燐がもう済ませた。

「けどなんでこんなコトになってるんですか?」

「それを考えている所なのよ」

業を煮やしたお燐に引っぺがされると、お空は至極順当な質問をした。
だれか相談する相手はいないだろうか……駄目だ、思いつかない。
七曜の魔女やワーハクタクは拒みはしないだろうが、やはりわざわざ厭われる場所には行きたくない。
交友範囲の狭さがここで仇になるとは。
読心が通用しない永遠亭の薬師が有望ではあるが、底知れぬ不気味さがあるので、やっぱりあまり行きたくない。
というか先日の新聞を見る限り、今頃彼女はin刑務所、なんてこともありうる。

皆で考えていたが、いつしか二人は飽きて、既に眠たげになっている。
そろそろ朝食を作らなきゃ……と思っていると、最後の一人の声が聞こえた。

『おねーちゃーん!おなか減ったー!』

「――――ッ?!!」

ペット達も一気に目を覚ます。
そして雰囲気で焦る。

「こいし様は無意識で何をしてもおかしくありませんよ?!」

「とにかくお燐ッ、絶対さっきと同じ事を言っちゃだめよ!!?」

「さとり様、それは押すなよ、絶対に押すなよ、と言うのと同じです!」

「なら私が説明するわ!」

「いやうつほがします!」

「任せとけません!あたいがやります!」

「「どーぞどーぞ」」

「コントしてる場合か!」

『何何ー、楽しそー!私だけ仲間はずれなんてずるーい!』

ドアが蹴り開け放たれる。
終わった……実の妹に縁を切られ、幻想郷中に「最近は恐ろしい世の中になったわね」という井戸端の会話の種となり、警察に捕まり、獄中で私は首をつる……
一瞬で輝かしき犯罪者の道のりが思い描けた。

「おねーちゃん何で泣いてるの?」

「こ、この女の子は……男の子なのよ!男の子!」

ペット達が「言い訳になってねえ……」という諦観の視線を向けてくる。
言い訳でも何でもないのはわかってる。
でも……なにも思いつかなかっんだって……

「女の子?何処にいるの?」

「え、何処ってここに」

「第三の目にタオルなんて巻いてどうしたの?」

あれ?
何かおかしい。

「お燐……お空……貴方達は見えてるわよね?」

二人は首を大きく縦に何度も振る。
え?
これは……

「――――――ッ!!!」

ノイズの間隙から、お空の心象が一瞬はっきり見えた。
映ったのは「ポニーテール」の赤い髪の女の子の姿。
それと昨日読んだ漫画、あの宴会にいたメンバー、こいしの台詞が神経を走る電流によって結びつけられる。
そうか……そういうことか……!

「謎はすべて解けたわ!」

「さとり様?!」

「この事件の犯人は……ッ」

腕を振り上げ、今まさに真犯人の名前を告げんとしたその瞬間―――――

『ピンポーン』

来客を告げる、小気味の良いチャイムの音が鳴った。
当然、私は人差指で地上を指したまま時間が停止し、拳を振り下ろす場所を失った状態になった。
気まずい雰囲気が漂う。

「えーっと……」

「私が出ます、お燐」

出来るだけ主らしい落ち着いた声で言ったが、何だか涙が出そうだった。
心が読めないはずのこいしが私の肩を優しく叩く。
泣きたい。










玄関には聖白蓮と封獣ぬえ。
自分から真犯人のもとに出向く予定だったのだが、ありがたい事に向こうの方から来てくれた。

事の真相を一言で表すなら「私の第三の目に鵺が正体不明の種を仕込んだ」である。
無意識たるこいしに偏見はないのだから、正体不明が通用する道理は無く、ありのままの姿が見えたのだ。
ついでに私の読心の力が落ちたのは、植えつけられた種の影響だろう。
正体不明の種を取ってもらった今、いつも通りに心が読める所を見ると、その推測は正しかったのだろう。

「ウチの子が本当に申し訳ありません……」

「そ、そんな頭を下げないでください」

大体の原因は私にある。
読んだ漫画が脳の中に下地を作り、それが影響して正体不明の種に作用した。
そしてテンパった私(とお燐)の状況説明のせいで、お燐とお空が私と同じような「偏見」を持った。
しかし種のせいでノイズの入った第三の目では、私と二人が抱く「偏見」の差に気付けなかった。
とはいえ、私にはツインテールに見えていた女の子の髪型は、一瞬見えたお空の心象ではポニーテールになっていることを確認できたおかげで気付いたのだが。

「ほら、ぬえも謝りなさい」

「どーもホントーにさーっせんでしたぁー」

彼女は両腕を頭の後ろに置いて、目線を思い切り逸らした上、大根役者顔負けの棒読みで謝罪の言葉を口にした。
反省する気持ちなど宇宙のかなただった。
流石は妖精にも負けないほどの悪戯好きである。

「ちゃ・ん・と・あ・や・ま・り・な・さ・い!」

「ら、らめぇええええ!聖の形になっちゃぅううう!!」

実際問題、左右のこめかみに当てられた聖さんの両の拳は、悪戯娘の頭に食い込み始めていた。 
頭蓋骨に拳骨の型ができるどころか、頭蓋骨粉砕しそうな位であるが、妖怪なのでさして問題はないだろう。

「ごめんなさい……」

「気にしてないので顔を上げてください」

口から漏れるのは青色吐息、命の炎は風前之灯。
鬼でも彼女を許さざるをえないだろう。
ペットが傷ついたわけでもないので、許すも何もないが。

「あ、つまらないものですが……」

どこからともなく聖さんが包装された箱を取り出す。
幻想郷で22番目位に人気な椛さんをイメージキャラクターに採用した椛饅頭だった。

「ウチの子の大好物なんですよ、これ。ありがとうございます」

むすっとした悪戯娘の横で少しの世間話をした後、二人で帰って行った。
第三の目を人差し指ではじくと、いつも通り少し不安定に揺れた。

「まやかしでないなら……一人くらい家族が増えても構わないのだけれどね」

とはいえこれ以上問題児が増えると、毎日聖さんのように謝って回る羽目になる。
ただでさえお空の破壊活動のせいで、旧都における私の立場は崩壊しているのだ。
これ以上は耐えられない。

「お饅頭は隠しとかないと、食事前に食べちゃいそうね」

幻想郷で生きるコツは、こんなハプニングを楽しむことなのだろう。
そういう意味では、まだまだ私は幻想郷初心者かもしれなかった。

さて。
早く朝食を作らないと、あの子たちがヘソを曲げてしまう。
外で行われている聖さんの説教をしり目に、朝食のメニューを考えながら家族のもとへ向かった。












その頃の守矢神社

「きゃああああああああああ!諏訪子様がムキムキの体が生えた帽子とおんなじ布団で寝てるぅうううう!!」

こんな現象が幻想郷の各所で見られたという。






ラブコメ展開は無差別に~完~
このような拙作に付き合って下さった方々、ありがとうございます。
ちなみに作中で触れられている漫画は美鳥の日々です。
昔過ぎて内容覚えてませんけど……
しかし何かと便利ですね……早苗さん。
誤字脱字報告批判非難感想なんでも良いのでコメントが頂ければ嬉しいです。

あと真坂野さかさ=坂本ダダ、です、一応。
ゲームキャラの名前をまんまで使うのもアレだったので改名しときました。
それではもう一度、ありがとうございました。
真坂野さかさ
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コメント



0.670簡易評価
2.80奇声を発する程度の能力削除
>古明池さとり
古明地
>命連寺
命蓮寺
>博霊神社
博麗
テンポが良く読みやすかったです
10.100名前が無い程度の能力削除
ケロちゃん帽子のぴょん太君 はっじまっるよーっ!
13.60名前が無い程度の能力削除
ああ、美鳥の日々か。どっかで聞いたなあと思ってました。
綺麗な流れで綺麗にオチて、巧いですね。
若干、二次的設定に寄りすぎているのが気になりました。ぬえに頼らず、擬人化した第三の目、という設定で押し切ってもよかったかもしれませんね。
17.100名前が無い程度の能力削除
↑二次創作なのに二次的設定に寄りすぎ?
 別にいいんじゃね。