Coolier - 新生・東方創想話

とある男と宵闇の妖怪

2012/03/02 19:35:34
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「ちくしょう‥‥もうお終いだ‥‥」

草木の鬱蒼と生い茂る森の中。
その森の雰囲気にも負けない、陰鬱な表情で歩いている一人の男がいた。
この男、先日仕事で大きな失敗を犯し、職を失う羽目になってしまったのだが、持ち前の要領の悪さが災いし、遂には食うにも困る事となってしまったのだ。
そんな男が、何故こんな所をふらついているのか。

「こんな悲惨な生活を続けるくらいなら、もう死んだ方がましだ‥‥この辺りを歩いていれば、妖怪の一匹や二匹出てくるだろう」

そう。所謂、自殺志願者と呼ばれる立場にあるのだ。
しかし、よりにもよって、どうして妖怪に食い殺される選択をしたのか?
そこは、彼の数少ない長所とも言える、信心深さに依るところだった。
もう死ぬしかない。しかし、自分で命を絶てば地獄に落ちると、幼い頃から聞かされてきた。では、どうするか。
切羽詰まった男の出した結論が、妖怪に食われるという方法だったのだ。

「ここいら辺は、よく妖怪を見るって噂があるからな。ここで待っていれば‥‥ん?」

その時、男の目が何かを捉えた。
空中に穴が開いているとでも言えばいいのだろうか。
暗闇の中に、更に深い闇が浮遊していたのだ。

「こんな摩訶不思議な光景、化け物の仕業に違いねえ! おーい、そこの真っ暗闇さん!」

しめたとばかりに声を張り上げる男。
すると、その声が聞こえたのか、黒い塊は男の目の前までふらふらと漂ってきた。

「あんたぁ、妖怪だろう? 顔はどこにあるんだい? 俺は昔から、人と話す時には相手の目を見て話すようにと、言われてきたんだ」
「ここだけど」

男が黒い塊に向かって話していると、急にその塊が消え失せた。
そして、それと同時に、小さな女の子が現れたのだ。

「こいつはたまげた。お嬢ちゃんが妖怪の中身かい」
「はあ?」
「ところでお嬢ちゃん。あんた、人は食うのかい?」
「はあ」
「そいつはいい。頼む、俺を食ってくれ」
「なんなの、この人」

一方的に捲くし立てられる男の言葉に、女の子‥‥ルーミアは、ただ困惑するのであった。





「はあ。つまり、死にたいけれど、自分で死んだら罰が当たるから、食べて欲しいと」
「おう」
「私、ちょっと今お腹が一杯なんで。じゃあ」
「ちょ、ちょっと待て!」

改めて男の説明を受けたルーミアは、会話もそこそこに、フワリと浮かび上ろうとした。
が、それを必死で引き留める男。

「いやいやいや、ちょ‥‥掴まないで」
「行かれたら困る!」
「困るって言われても、こっちだって困‥‥ちょっと! スカートが! スカートが!」
「ぐぬぬぬぬ‥‥」
「あああ! ちょ、出てきた! お尻的な物が出てきた!」
「食ってくれるまで、腕が千切れても放さねえぞ!」
「待って待って待って! ダメな方も出ちゃう! 見えちゃいけない方も出ちゃうから! わかったから! ちゃんと話聞くから!」

壮絶な戦いの末、男は食ってもらえる可能性を。
ルーミアは出してはならない部分を。
無事に守り切ったのであった。




「はあ、はあ‥‥だ、第一、あなたは簡単に食べてくれって言うけどね」
「うん」
「最近は、昔ほど簡単に人間を食べられなくなってきてるわけで」
「どうして」
「お兄さん、外の世界の人じゃないよね? だったら、博麗霊夢。博麗の巫女って知ってるでしょ?」
「ああ、話には聞いた事が」
「下手に人間を捕まえて食べちゃうとさ、もう、超怒られるの。退治とかされちゃうの。わかる?」
「うーむ‥‥ばれなきゃいいんじゃねえのかい?」
「それが、妙に鼻が利くっていうか、絶対ばれちゃうのよ。うん、確実に気付かれる」
「しかしなあ‥‥」
「大体さ」

危うく脱げかけていた衣服を引っ張り上げながら、ルーミアは男に言う。

「悪い事して地獄に落ちるのが嫌って言うけど‥‥」
「ああ」
「例えば、今ここで私が物凄くお腹が空いてますと。そんな時に、あなたにたまたま出会いました。私は我慢が出来なくて、ついあなたを食べてしまいましたと」
「お、いいねえ」
「いや、例え話だから。その場合は、まあ、地獄に行かなくて済むかも知れないけど」
「うん」
「今は状況が違うじゃない。私はお腹が一杯です。しかし、あなたは私に自分を食べろと迫ります。私は拒み切れず、仕方なく食べましたと」
「まあ、それでもいいか」
「いやいや。それだとさ、もう、悪行じゃん。お腹一杯だって言ってるのに、無理に食べさせて、万が一、私がローゲーでも出してみなさいよ。確実に悪人じゃん。結局地獄に行く羽目になるじゃん」
「‥‥あ!」

そこまで説明されて、漸く男は合点がいったようだ。
男の表情に、ルーミアは勝ち誇った笑みを浮かべる。

「と、いうわけでさ。他を当たってね。しっかし、あなたもついてないね。私、大抵お腹減らしてるのに」
「本当か!?」
「え?」
「じゃあ、明日! 明日もう一回来る! 腹減らして待ってろよ!」
「え‥‥」
「よし、そうと決まれば、今日のところは一回帰るか。また明日な」
「ちょ‥‥」

言うが早いか、男はすたこらと帰って行ってしまった。
一人取り残されたルーミアは、暫くの間、口をぽかんと開けたまま立ち尽くしていた。

「‥‥もー! 面倒くさいよー! あの人、面倒くさいよー!」

静まり返った森の中に、妖怪の咆哮が響き渡るのであった。





翌日、ルーミアが昨日と同じ場所に行くと、件の男が立っていた。

「よう」
「やっぱり来たんだ」
「約束したじゃないか。約束を破らないのが、俺のいいところなんだ」
「はあ‥‥まあいいけど」

ルーミアは多少げんなりしたが、今日は約束通りお腹を空かせている。
若干引っかかるものはあるが、労せずして食事を確保出来るのだから、案外悪い話ではないのかも知れない。

「じゃあ、早速よろしく頼む」
「あ、ちょっと待って。これ」
「ん? なんだこりゃ」

ルーミアが差し出したのは、どこからくすねて来たのか、一対の紙と筆のセットだった。

「一筆書いて。『私は、この妖怪に、自分で望んで食べられました』って」
「どうして」
「霊夢対策」
「ああ」

ルーミアが一晩かけて考えた、人間を食べても怒られない方法であった。
昨日、霊夢の恐ろしさを既に聞いていた事もあって、男はすんなりと要求を受け入れた。

「さて‥‥それじゃあ」
「おう」
「いただきまー‥‥」
「‥‥‥‥」
「‥‥‥‥」
「おい」
「ん」
「どうした?」
「いや、その‥‥」

口を大きく開いたまま、一向に食い付かないルーミア。
痺れを切らした男が尋ねても、歯切れの悪い返事が返ってくる。

「あの‥‥こんな言い方をしたら、ちょっとアレかも知れないけど」
「なんだい」
「まあ、誤解を恐れずに言うならね? あの‥‥こっちにもさ、食べる相手を選ぶ権利くらいはあるんじゃないかな、っていうね」
「なんだと!?」
「いやいやいや、違う。違くてさ。そうじゃなくて」
「‥‥‥‥」
「別に、顔面の出来がどう、とかじゃないよ? 私って別に面食いじゃないし。‥‥あ、どっちかって言うと人食いだし」
「うるせいよ」
「ごめん」

咄嗟に思い付いた渾身のジョークは、男の琴線に触れなかったらしい。

「でさ、あの‥‥あなたさ、昨日私と約束して、ここに来たわけじゃない」
「おう」
「何も、偶然ここでばったりと、人食い妖怪に遭遇したわけじゃないよね」
「おう」
「‥‥せめてさ、こう‥‥体洗って来るとかさ、綺麗な服着て来るとかさ‥‥そういうのがあってもいいわけじゃない」
「あ」
「あ、じゃないよ。もー‥‥何日くらいお風呂入ってないの?」
「え? あ、うー‥‥いっしゅ‥‥三日くらいかな」
「嘘だね! 今、一週間て言おうとしたね! んもー! ちょ‥‥ちゃんとしてよー!」
「い、いいじゃねえか。それくらい‥‥」
「よくないの! こっちだって、ご飯は楽しみなんだから! そういうところくらいしっかりしてよ!」
「わ、わかったよ! 出直せばいいんだろ!」

少しばかり恥ずかしかったのか、そそくさと立ち去って行く男。
ルーミアもルーミアで、脹れっ面でその場を後にする。
が、その時に聞こえた男の独り言を、ルーミアの耳は聞き洩らさなかった。

「ったく、面倒な奴だなあ‥‥」

一拍置いて、今日も妖怪の咆哮が響いたのは言うまでもあるまい。





三日目、男とルーミアは、同じ場所にやって来ていた。
先日の件から、ルーミアは用心深く男の全身に注意を払う。
が、今日はどうやら、小奇麗にしているようだった。
安心したルーミアは、早速と男に近寄って行く。
結局、昨日は夕飯を食べ損ねてしまったのだ。
流石に、そろそろ目の前の男が美味しそうに見えてくる頃合いだった。

「よし、まあいいでしょう。合格!」
「偉そうだな」
「‥‥念のために聞くけど、後悔しないでしょうね。そっちから頼んで来たのに、後から恨まれるとか嫌だよ?」
「わかってるよ。さ、一思いにやってくれ!」
「んふふー。ではお言葉に甘えて‥‥」

腹ペコのルーミアは、上機嫌で男に食らい付こうとする。
今日こそ、男の願いが叶えられる。
その時だった。

ガサッ

「ん? ちょっとお兄さん。服に何か‥‥」
「ああ悪い。薬の包み紙だ」
「え?」
「今日の昼に飲んで、捨ててなかったんだな」
「え、何。あなた、病気なの?」
「いや、まあな。なあに、どうせもう死ぬんだ。関係無く‥‥」
「ちょっ‥‥もー!」

ルーミアが、掴んでいた男を解放してしまった。

「な、なんだよ。どうしたんだ?」
「自分が病気なのわかってて、なんで食べさせようとするのよ!」
「え? いや、そんなに大したもんじゃ‥‥」
「大した事じゃなくても! もし、あなたを食べてる途中に、変な汁みたいのとか出てきたら、どうするのよ! 何か、膿的な物が!」
「いや、その‥‥」
「もー‥‥ああ、もー!」

傍目から見ても、イライラとしているのがわかる。
どうやら、今のを切欠に、出会った時からの男に対する欝憤が、蘇ってきているようだった。

「最初に会った日から思ってたんだけどね! そういうところだよ! そんな感じだから、仕事もさせてもらえなくって、妖怪に食べられようだなんてバカな考えになるんだよ!」
「いや‥‥」
「もう、絶対ヤダ! 私、あなた食べない!」
「え?」
「決めた! あなたが、ちゃんとした人になるまで、絶対食べてあげない!」
「いや、それは困‥‥」
「食べて欲しかったら、そういう、だらしがないところを直しなさい! わかった!?」
「え? あ、ああ‥‥」
「よーし、じゃあ、次に会う時には、立派な人間として私に食べられてね! ばいばい!」

そこまで言うと、ルーミアは出会った時と同じように、黒い球体となって、森の奥へと消えて行ってしまった。





さて、ルーミアにしこたま怒りをぶつけられた男は、仕方がないので、ルーミアとの約束を果たすための努力を始めた。
交わした約束だけは必ず守る。
それが男の自慢だった。
すると、身だしなみを小奇麗にしていたのが幸いしたのか、昔の知人から仕事の口が回ってきた。
一も二も無く飛び付いた男は、相変わらず要領こそ悪かったが、ルーミアとの約束を果たすため。その一心で、どうにかこうにか仕事に慣れていった。
やがて、男の義理堅さから、次第に周囲からの信用も獲得して行き、遂には、あれだけ落ちぶれていた人間だったとは思えないまでに、立ち直っていた。

人間、どこか一点が上手くいくと、歯車のように全てが順調に回り出すものである。
男はその後も平凡だが充実した暮らしを続け、やがて、一人の女と恋に落ち、夫婦となり、子供も儲けた。
男の頭には、死にたい等という言葉は、どこを探してもすっかり無くなっていた。

だが、男はルーミアとの約束を、忘れてはいなかった。
義理堅い。それが、男の数少ない長所なのだから。





「と、いう事があったんだ」

ある日、男は妻と息子に話を聞かせた。
内容は上記の通りである。

「そろそろ、約束を果たしに行こうと思う」

家族は当然、男を引き留めた。
しかし、男の決意は固かった。
元はと言えば、ルーミアとの約束が無ければ、手に入っていない幸せなのだ。
あの時に死んでいたと思えば、全てが儲けものである。
男はそう考えていた。

「妻よ、達者で暮らせよ。息子よ、母ちゃんを頼んだぞ」

そう言い残し、男は森へと入って行った。
十数年前に、ルーミアと出会い、そして別れた場所へと。





「おーい、真っ暗闇の妖怪よ。俺だ。いつぞやの約束を、今果たしにやって来たぞ」

森中に、男の声が響く。
その声を合図に、まるで、ずっと待っていたかのように、黒い球体が男の前に飛んで来た。

「あ、お兄さん。久しぶりだね」
「よう、随分と待たせたな」
「‥‥うん、立派になったじゃない。見違えちゃったね」
「だろう? あの時の俺とは、まるで別人だぜ。息子だって出来たんだ」
「へえ、それなのに、わざわざ私に食べられに来たの?」
「ああ、約束だからな」

暫くぶりに会った二人は、懐かしそうに会話を交わす。
が、その会話は、ルーミアの一言で以て打ち切られた。

「だけど、お兄さんは、相変わらず、ついてないのねえ」
「?」
「私、大抵お腹減らしてるのに。それじゃあね」

そう言って、ルーミアが軽やかに空へ浮き上がる。
そして、困惑する男に、片目を瞑りながらこう告げた。

「こっちにも、食べる相手を選ぶ権利はあるでしょ? 私、幸せそうな人間は好みじゃないの」

ハッとしたように見上げる男の視線の先で、ルーミアは闇へと溶けていった。
















「それでだ。どうやったら幸せそうな人間じゃなくなれるかな」
「空気読んでくれない。そんで、二度と来ないでくれない」
「約束は?」
「お願いだから帰って」

翌日、言葉の意味を間違えて捉えた男と、かっこつけたのに赤っ恥をかかされたルーミアは、こんな会話をしていた。
楽しい楽しくないじゃなくて、意味がわからないっていうのは、読んでもらう意味が無いと思うんで、反則な感じであまり好きじゃないんですが、ちょっと長めに言い訳を。
この男は、基本的にバカだと思ってもらえればいいんじゃないかと。
バカというか、一つ目標を定めると、そこにしか向かえないと言いますか。
一回自分ルールを決めたら、盲目的に従っちゃうと言いますか。
なので、
自分で死んじゃダメよ→じゃあ誰かに頼もう
立派にならなきゃダメよ→じゃあ頑張ろう
奥さん子供大切よ→大事にしよう
でも、前に約束したよね? 先に交わした約束が優先じゃない?→じゃあ約束守って食われてこよう

という、割とポピュラーな感じのバカを書いてみたつもりだったんですが、色々足りなかったみたいです。
今のところ、これ以上どんな感じで文を手直しすればいいかわかりませんが、思い付いたらちょいちょい直したいと思います。

>コメント二つ目さん
ファンって言って貰えるのは有り難いんですが
「ブリッツェンさんらしい作品」が好きな人以外はコメントするな、みたいになっちゃうと「じゃあブログか何かで書けよ」みたいな話になっちゃうんで、低評価は低評価で、ちゃんと受け止めようかと思うんですね。
それはそれとして、どうもありがとうございます。

質問コメントがあったので、コメントの方で答えました。
今後も何かしらの質問っぽいのがあれば、出来るだけ答えたいとは思います。
疑問が解消されるかはわかりませんが。
ブリッツェン
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コメント



0.1900簡易評価
2.10名前が無い程度の能力削除
ルーミアのキャラは良いと思うのですが、男の人となりがさっぱりわからず加えて共感も出来るような人間では無いので面白くはありませんでした。
端的に言えば男が馬鹿すぎる。
たとえ人に依頼したとしてもそれは自殺でしょうし、そもそも自殺する理由に説得力が無く訳がわからない。
また妻と息子を置いて自分勝手な理由で死のうとするのもあまりに身勝手すぎて嫌悪感を感じます。義理堅い人物とされていますがこれの一体何処が義理堅いのですか?
そして最後までルーミアの意図を理解しない。
以上の点において人に迷惑しかかけない馬鹿な男が何の更生もしないまま終わる話というずいぶん歯切れの悪い内容の作品でした。
あとがきにて作者自身が「途中で諦めました」「これはちょっとどうかと思います」と書かれているのもそんなものを読まされたのかと憤慨せざるをえません。
5.80名前が無い程度の能力削除
ブリッツェンさんらしい作品という事だよ君。まったくプロ編集きどりかね。
ファンの私としてはおk!
6.30名前が無い程度の能力削除
なんかちぐはぐで薄っぺらいと読みながら思ってたけど、後書き見て納得。
自分を納得させてから投稿してください。
7.90名前が無い程度の能力削除
お節介焼きなルーミアがかわいい
で、結局どうやったら食べてもらえるんですかね?
8.無評価名前が無い程度の能力削除
あなたの作品は毎回読ませてもらってます。
毎度毎度作者さんの書く作品は面白いんですが、
私の理解力が至らないためか
今回は内容がイマイチ理解できなかったです。

将来的に死のうとしている男が妻や子を作る?
なぜルーミアに固執する?
死にたきゃ勝手に死ね。死後の心配までするあたり余裕がありすぎる。死を軽いものととらえているのかと思いきや『死んだ方がまし』ときたもんだ。

チクショウ解らん。嫌味などではなく本当に解らん。
11.80名前が無い程度の能力削除
意味がないといけないなんて事はない
意味がなくてもいいじゃない、バカな話なんだから。
14.90名前が無い程度の能力削除
面白かったです。
いいルーミアを頂きました。
16.100名前が無い程度の能力削除
登場するキャラクターに合理的な行動ばかり求めてたら、漫才も落語も楽しめないでしょう
過去の作品を見ると作者氏は古風なノリが好きだと見受けられるので、そこが合わない人には受け入れ難いのかも知れません
少なくとも私はこのままでも楽しめました
17.90奇声を発する程度の能力削除
良い雰囲気で良かったと思います
とても良いルーミアでした
18.無評価名前が無い程度の能力削除
馬鹿にしたって共感できる馬鹿という書き方も出来るでしょう?
人に責任を押し付けて自分勝手に死のうとする男に誰が共感するのですか?

そもそも途中義理堅かったから周囲の信頼を得て上手くいくようになったと書かれてますが義理堅かったのは元からなんでしょう?
どうして今までその義理堅さで人との信頼を得られなかったのでしょうか?
仮に小汚い姿が原因だったとして始めから小汚い姿で生まれたわけでも無いでしょう?
また、誰かに注意されればちゃんと直す義理堅い性格なのに今まで誰にも注意されなかったのですか?
小言ぐらいは言われるでしょう?
それで身だしなみぐらい直って無いというのはどういう事なんでしょう?
どうにも作者さんが「義理堅い」という部分をご自身の都合の良いように使ってるようにしか見えません。
つまり違和感を感じます。
どうにもそこらへん所々ちぐはぐな印象を受けるのですが実際のところ作者さんは男の行動だけを決めて書いていて、どんな生き方をし何を考えどのように生きているのかという設定が固まっていないのでは無いですか?
故に違和感が全体を覆いどうにも共感し難いキャラクターが生まれたのではないですか?
22.50名前が無い程度の能力削除
なんか前作品集のあの作品に似ている気が
23.90名前が無い程度の能力削除
面白かった!
基本ルーミアって食欲最優先に描かれるので、こんな小粋なるみゃは新鮮
25.100名前が無い程度の能力削除
あれですね、塞翁が馬風のこばなし、ショートショートとして、面白いと思います。
26.90名前が無い程度の能力削除
男がバカであるおかげでルーミアの賢そうな側面が浮かび上がっているのが良い
ただ、ルーミア側にもう一捻りあれば更に面白くなったようにも思えて、そこが少し惜しいかなと
27.100名前が無い程度の能力削除
すげぇ面白ぇと思いながらここの感想見てびっくり!!
文体もしっかりしてるしどこがいけないのかと思ったらキャラがバカだからって。。(笑)
誰が何と言おうが私は好きだぁ!!
28.10名前が無い程度の能力削除
今回のは正直つまらなかったです。ただいつも作品のほう楽しみにしてますので次回に期待
29.90名前が無い程度の能力削除
タグにオリキャラと入っていなければまずまともな感想欄になったろうが……時期が悪かったというか

それはともかく面白かったです。
個人的にはもう少し男が地位を回復していくまでの描写が欲しかったようにも思いますが、それでも十分に楽しめました。
30.100名前が無い程度の能力削除
面白いね
31.10名前が無い程度の能力削除
奇妙なキャラに説得力を持たせるにはその奇妙な行動に対しツッコミをする事が必要です。
今回のこの男にはそれが一切ありませんでした。
それさえあればもっと評価は変わったのですが……。
32.10名前が無い程度の能力削除
んー、もう少し男の内容を変えたらこの時期でも大丈夫だとは思うが、これでは少し…。
34.100名前が無い程度の能力削除
いいね
35.100直江正義削除
こういう滑稽話って、良くあると思うけど。
いつもはブラウザバックする人たちが、今回はこぞって10点を入れて行ったと考えるべきかも知れない。
評価された数が、閲覧された数と非常に近いのかも。
話は普通に面白かったです。
こういうの好きです。
36.90名前が無い程度の能力削除
落語的な展開は好みですね。
語り口の工夫でもうひと伸びできそう。
37.100アン・シャーリー削除
応援
39.100名前が無い程度の能力削除
え、普通に面白かったけど……
いざお馬鹿キャラを書こうとするとバカになりすぎたりキャラが掴めなかったりで難しいと思うんだけど、俺はこのオりキャラに“愛すべき馬鹿”気質を感じたなぁ。そういう雰囲気を出せるだけでもすごいと思う。

お話も全体通して「バランス良いなぁ」なんて思いながら最後まで楽しめたし。

確かに希薄に感じる所があるんだろうけど、あんましタラタラと俺設定を書かれても冗長になるだろうし。

う~ん、小説って難しい(笑)

4コマ漫画のような、ちょっと違うだろうけど童話のような感じで、和んだけどなぁ。

感想が長くなってしまった。
ブリッツェンさん、いつも応援しています。
次回も楽しみに待ってます。
42.20名前が無い程度の能力削除
ブリッツェンさんは大好きなんだけど、正直今回は微妙でした><
仮にオリキャラが私の大好きな霖之助だったとしても感情移入できず微妙だったと思います。

昨日は得点を低く入れているコメントを指摘して批判的な感想を書かれていらっしゃる方がいたので、委縮して書けなかったんですが、消されていたので改めてコメントさせていただきました。

批判じゃないです感想です。頭ごなしに否定しないでくださいお願いします。
44.無評価ブリッツェン削除
>18番さん
後書きがあんまり長くなるのはアレなんで、こっちで質問に答えたいと思います。

>そもそも途中義理堅かったから周囲の信頼を得て上手くいくようになったと書かれてますが義理堅かったのは元からなんでしょう?
どうして今までその義理堅さで人との信頼を得られなかったのでしょうか?

周りの人と合わなかったのかも知れないし、本人に致命的な問題があったのかも知れません。

>また、誰かに注意されればちゃんと直す義理堅い性格なのに今まで誰にも注意されなかったのですか?
小言ぐらいは言われるでしょう?

言われなかったのかも知れないし、言われても何かしらの理由で直さなかったのかも知れません。

>どうにも作者さんが「義理堅い」という部分をご自身の都合の良いように使ってるようにしか見えません。

その通りです。他に上手い方法があれば、別に男は義理堅くなくても大丈夫だと思います。

>男の行動だけを決めて書いていて、どんな生き方をし何を考えどのように生きているのかという設定が固まっていないのでは無いですか?

設定が固まっていないというよりは、設定がほとんど存在しません。
と、いうよりも、考えたり書いたりしてても楽しくない部分は、ばっさりと削り落されてます。
ので、こんなにダメな男がどんな仕事に就いたのかとか、嫁との馴れ初めとかは、わかりません。
後付けで色々決める事は出来るでしょうが。
その部分に食指が動く方は、自分で想像してもらってもいいかも知れませんね。

>キャラへの共感

登場するキャラ一人一人に共感出来る必要は無いかと思ってます。
個人的には、コメント一つ目さんが言ってる「人に迷惑しかかけずに何の更生もしない馬鹿な男」に、共感が出来ないし身の回りにいたら避けちゃうでしょうが、SSに出てくるキャラとしては、嫌いじゃないです。

今後も、一応頑張ってはみますが、基本的に、想像してて楽しくない部分は詳しく描写出来ないし、しないと思います。
オリキャラでも原作登場キャラでも、その辺りは同じになるかと。
そこが肌に合わない人は、読んでもらってもツラい思いをしてしまうかも知れないですね。

奇跡的に、感性にピッタリ合うキャラクターが出てくるかも知れませんので、それを期待して辛抱してもらう。
若しくは、今後も同じ名前で投稿すると思うので、地雷を踏みつけないように頑張ってもらう事になると思います。
どちらかと言えば、警戒しながらでも読んでくれると嬉しいですが。

コンゴトモヨロシク
46.100とらねこ削除
おもしろかったです。オリキャラも好感が持てます。
長すぎず短すぎず、うまくまとまっていると思います。
自分が言っても応援にならないかも知れませんが。
47.60名前が無い程度の能力削除
うーむ、やはり作者の注釈が必要なくらいに曖昧?なキャラの行動原理はあまりよろしくないかと。描写を限りなく削ぎ落として本当に落語っぽくしてしまうか、誰もが納得出来るようなエピソードなんかを用意すべきだったのかもしれませんね(常に万人が納得出来るような理由を用意すべきとは俺も思いませんが)。
俺もこういうキャラは嫌いじゃないんですが、ちょっと疑問が引っかかったままで消化不良な感じでした。次回作をお待ちしています。
53.90名前が無い程度の能力削除
賛否両論ですなぁ

最初にあとがき読んだ時に男の行動原理について解説されているのが ……? でしたが
疑義を示される方も多いのですね

特に違和感もなく楽しめてしまった私は人としてどこか抜けているのかもしれませんね
56.100名前が無い程度の能力削除
こういうお話ならこれくらいのテンポが好みだなぁと思いました
ルーミアがとってもかわいらしくてもう
61.100名前が無い程度の能力削除
落語的な話だなと思って読んでたので違和感も文句もなく
面白かったと思うよ

俺はコレ好きだよ!
62.70名前が無い程度の能力削除
ふと思い至って創った類のものだろうから、無矛盾の追及などはしない。
絵本のように読めるのは魅力だと思う。
63.90名前が無い程度の能力削除
自分としてもうまく噛みあったのか、ほとんど違和感なく読めました。面白かったです。
で、この手のお話はちゃんとした小説的なポイントよりは、雰囲気と流れを重視するタイプなのかなと思います。
もちろん上げられている指摘が間違いだとは思いませんが、
どちらかというと多少の不備なんかは軽く流しながら楽しめたらいいんじゃないかなーと。

※もしかしたら最初の段階ではもっとわかりにくい内容だったのかもしれませんが、それならば失礼しました。
66.90名前が無い程度の能力削除
妙なところにやけにこだわる男と
宵闇の妖怪の話以外の何者でもないでしょう。
最後に男がルーミアの意図を読み取って更生してめでたしめでたしで終わらずに
オチにまた男の妙なこだわりが出たおかげで良い笑い話になっていて面白かったです。
70.100名前が無い程度の能力削除
面白かった。

しかし批判が多いのはなぜだろう…大多数の人が理解できる話だと思うんだけどなぁ。
批判側の意見が私には理解不能でしたorz
71.100名前が無い程度の能力削除
あんたらどうでもいいことに着目しすぎ。
喰われるまでのやり取りと、幸せになったにも関わらず死にに行くの!?ってところがこの小説の見せ場だろ。あとルーミアのカッコイイセリフ。

ショートストーリーに深い設定を求めるより、面白いや驚いたや怖いとか、そういった感情を受ければ、それだけで良いと思うけどね。

だから俺は男の義理堅いとかそんなことより、幸せになったにも関わらずあの約束を守りにいくのか…と思った。

漫才に理屈や意味を求めてどうする?。
選挙演説に笑いを求めてどうする?。
79.100名前が無い程度の能力削除
好きかも…
81.100絶望を司る程度の能力削除
おもしろかったです。そしてるみゃかっこよすぎwww
85.100名前が無い程度の能力削除
落語とか講談だとこう言うタイプの人間は結構見ると思うけど…
ワッハッハ、バカだなぁって笑い飛ばすのが礼儀