Coolier - 新生・東方創想話

夕闇のプリズナー

2011/07/12 23:20:41
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――起――



「面白い記事を見つけたの」

 突拍子もなく告げられた言葉に、私は首を傾げる。
 目を輝かせて新聞記事のスクラップを突きつける、私の友人。
 蓮子の姿に、私は首を捻った。

「面白い記事?」
「そう!」

 彼女は何時も元気だ。
 元気すぎて、私ではついていけなくなることが多い。
 それでも何度もついて行ってしまうのだから、私も末期なのだろう。
 宇佐見蓮子症候群、といったところかしら。

「メリー!もう、言いたいことはわかるわね?」

 パチリ、と下手なウィンクをする。
 その仕草が面白くて、でも笑った姿を見せるのもなんだか悪くて。
 私は口元を抑えながら、顔を伏せた。

「んふふ、頷いたわね」
「え?蓮子、貴女……嵌めたのね」
「嵌められる方が悪いのよ」

 ろくでもないことを、胸を張って言う。ウィンクは、素だろうに。
 彼女のこんなところを見ると、今まで友人付き合いが継続しているのが、不思議に感じるような気もして……首を振った。

 ……ああいいえ、それは、不思議でもないわね。

「さ、出発は明後日!行き先は、某県の小さな街よ!」
「蓮子、もう既に嫌な予感しかしませんわ」

 こんなに強くて、こんなに素敵な笑顔なのだから。
 惹きつけられてしまうのも、やはり無理もないように思える。

「秘封倶楽部、出陣よ!メリー!」
「はいはい、わかったわよ、蓮子」

 私はそう苦笑いをしながら、それでも躊躇うことなく、蓮子の温かい手を掴んだ。













夕闇のプリズナー













――承――



 新幹線に乗り込んで、缶の紅茶を片手にゆらゆらと揺れて。
 夕暮れが赤紫に染まる頃、私たちは目的地に辿り着く。
 いきなり目的地に向かえはしないので、まずは宿で一晩のんびりとしようと蓮子が言ったのだ。

 小さな街の、山に囲まれた宿。
 女将さんに迎えられて、私たちは部屋に案内された。
 荷物を置いて、可もなく不可もない景色を見て、それから蓮子が立ち上がる。

「蓮子?」
「そうよ!まずは、温泉よ!」
「え?ちょ、ちょっと」

 本当に彼女は、いつも楽しそう。
 笑顔を浮かべて、私を引っ張って、断る気概を削ってくれる。
 いいえ、これは“気概”なんかじゃないわね。
 これはきっと、私の羞恥心。大人であろうとする、安っぽい“プライド”ね。

 そんな風に考えていたら、いつの間にか蓮子に歩幅を合わせていた。
 そっと横に立ち並び、そっと手を握り替えして、そっと笑みを浮かべる。

「温泉♪温泉♪」
「あまりはしゃがないの。もう」

 ほんとう、癖になってしまう。
 彼女の、煌びやかな笑顔には。



「ふぅ、良い温泉だったぁっ」
「行儀が悪いわよ、蓮子」

 牛乳の瓶を片手に、温泉上がりの一気飲み。
 白い髭が残ってしまった口元を、ハンカチで拭ってやる。
 可愛い顔立ちをしているのだから、もっと気を使えばいいのに。

「ううむ、ありがと、メリー」
「お礼は良いから、さっさと戻りましょう」
「その前に、あれやろう!」

 蓮子がそう言って指さしたのは、卓球台だった。
 これで汗でも掻いたら、また温泉に入らねばならないと思うのだけれど。

「ふっふっふっ、私のシェイクハンドが火を噴くよ!」
「はぁ、もう、仕方ないわね。私のペングリップにひれ伏せばいいわ」

 黄色い卓球玉を、ラケットで弾く。
 その軌道を読もうとした私の前で、ピンポン球は急に方角を変えた。
 サーブから放たれた強力なスライスは、私の顔面めがけて飛んでくる。

「右利きからのツイストサーブ!?」

 しかし、初手で負けるほど、私は弱くはない。
 眼前に迫ったピンポン球に回転をかけて、そのまま蓮子に返した。

「そんな平凡な返球で!」

 蓮子が、私が打ち返せないように、テーブルギリギリへスマッシュを放った。
 けれどそれは、軌道を変えて私の手元に戻ってくる。
 ふふ、貴女にはまだ、私の境界は超えられないわ。

「メリーゾーン?!」
「ふふ、これで終わりよ!波動球!」
――スカンッ!!

 私が放った一撃。
 渾身の力で放たれたピンポン球は、目にも止まらぬ速度で蓮子の側を通り抜けた。

 ――テーブルに、バウンドせず。

 てんてんと転がる、ピンポン球。
 うぅ、恥ずかしい。なにこれやだはずかしい。

「普通にやろっか?」
「ええ、そうね」

 結局私たちは、その後もう一度温泉に入ることになった。
 温泉上がりに汗を掻くなんて……本当に、非効率的ね。はぁ。



 部屋に戻って、山菜の料理を食べて。
 それから私たちは、明日に備えて布団に潜り込んだ。
 暑いから、タオルケットのみをかける。
 それでも寝る前に話が出来なくなるから、布団は離さない。

「ねぇ蓮子、面白い記事って、結局何だったの?」
「あれ?見せてなかったっけ?」
「貴女ったら、直ぐにスクラップノートをしまってしまうんですもの」
「あはは、ほめんごめん」

 暗がりで表情こそ見えないが、それでもその声は明るい。
 まったく悪びれている様子がない、とも言えてしまう。
 あまりに“らし”すぎて、責めたりする気には、未来永劫ならないのでしょうけれど。

「ええとね、新聞記事の端の、読者投稿のコラムなんだけどね」
「コラム?事件や事故の記事ではなく」
「うん。そこにね、こんなことが書いてあったの」

 蓮子はそう、指を弾いた。
 意味のない動作。けれど、サマになっているのは何故だろうか。
 ほんの少しだけ、羨ましい。

「帰らずの館っていうのが、あるんだって」
「帰らず?また典型的な迷信タイプね」

 帰らなかったのなら、どこの誰がそのことを伝えたのか。
 伝えた人間と疾走した人間。この二人がどこの誰だけわからない限り、不十分すぎる情報だ。

「そう、それなのにわざわざコラムで“帰らずの館に注意せよ”とか書かれていたの!」
「なるほど……なにかの境界がある可能性も、考えられるということね」
「そういこと!」

 彼女の事件を見つけ出してくる能力は、本当に高い。
 その上で人を惹きつける力もあるものだから、ガラにもなくドキドキとしてきてしまった。
 心が躍る、なんていう言葉は、こんな時に使うのでしょうね。

「さ、明日に備えてさっさと寝るわよ!」
「ふふ、ええ、了解したわ」

 タオルケットを被って、横目で蓮子の顔を見る。
 月明かりで仄かに浮かんだ彼女の顔は、楽しげで。
 私もそれにつられて、ついつい微笑みを浮かべてしまった。

 もう、本当に、仕方のない子ね――。
















――転――



 恐怖の館と聞いて、どんな場所が思い浮かぶのだろうか。

 暗く鳴く鴉の群れ?
 寂れた外人墓地が側に在る?
 ドクダミの蔦に覆われた、古い壁?

 私たちが訪れた場所は、そのどれにも属さなかった。

 早朝に鳴く雀の声。
 住宅街から外れていても、さほど駅から離れていない。
 壁は清潔感の保たれた白で、人の気配こそしないものの、綺麗だ。

「普通の家じゃない。入って大丈夫なの?」
「うん。人は住んでないから大丈夫!」

 そう言ってみせるが、心配ではある。
 けれど彼女は何時だってそうだから、私は肩を落とすに止めておいた。
 というか、住んでなければいいというものでもないだろうに……。

「お邪魔しまーす」
「ちょっと!もぅ」
イラッシャイ

 蓮子に続いて、扉を開ける。
 二枚重ねの欧米風の扉で、靴を脱ぐタイプではないようだ。
 扉も押し戸だし、外国の方が住んでいたのかしら。

「うーん、普通ね」
ソウカシラ?

 蓮子がまず、そう呟いた。
 小奇麗なフローリング、朝日が注ぐ窓辺。
 なにもかもが普通で、“帰らずの館”なんていうたいそうな名前が定着した家とは思えなかった。

――かつ

 ふと、足を止める。
 首を回して背後を見ても、そこには私が閉じた扉があるだけ。
 境界の一つだって、見えやしない。

 なのに。
 なのに、どうして。
 なのに、どうして、こんなにも。

「メリー?」
「ぁ――」
「大丈夫?」
「え、ぇぇ、問題ないわ」

 額にかいた汗を、レースのハンカチで拭う。
 なにもない。きっと、幻聴だったのだろう。

「適当に探索したら、帰ろっか」
「ええ、そうね。蒸し暑くてかなわないわ」
「そうそう!これが終わったら、反省会でかき氷よ!」
「はいはい、もう」
タノシソウネ、ウラヤマシイ

 人様の家ではしゃぐ蓮子を、引っ張る。
 さっさと終わらせよう。終わらせて帰るのが、一番だ。



 リビングには、大きな机があった。
 生活感はなくて、ただ机が置いてあるだけ。
 椅子も食器棚もソファーも観葉植物も、なにも見あたらない。

「メリー、あれなんだろう?」
「なにって……写真立てにしか見えないわ」
「そうじゃなくて、写ってるものよ」

 机の上に、ぽつんと置かれた写真立て。
 近づいてよく見てみるけれど、別に不自然なところはない。
 この家を外観から写しただけの写真だ。

「こういうのって、普通は家族で撮るものじゃない?」
ウツッテイルヨ

 言われて見れば、そうかもしれない。
 家の外観だけを切り取るなんて、確かに変だ。
 いや、建てた記念に撮ったという可能性も、捨てきれないのだけれど。

「不思議だけど……境界はないわ」
「ふぅん。それなら、リビングは制圧完了ね!」
「そうね。次は寝室かしら?」

 間取りを把握している訳ではない。
 だから、手当たり次第扉を開けていく。
 そこに蓮子も何か感じるものがあったのか、動きが徐々に速くなっていた。


 浴室の扉を開けて、鏡に驚き。
 ユニットバスにため息を落とす。
ソッチジャナイ


 子供部屋のような小さな部屋。
 けれどそこには、リビングと同じ写真立てがあるだけ。
ソコモチガウ


 床下の貯蔵室。
 転がった酒瓶は、誰のものか。
アアダメ、ダメダ


 一通り回った私たちは、二階の階段前で足を止めた。
 朝方だというのに、ぽっかりと口を開けた階段の先は、暗い。
 私と蓮子は互いに顔を見合わせると、頷いた。

「帰ろっか」
「そうね。そうしましょう」

 もう、一秒たりともこの空間に居たくなかった。
 早くここから立ち去って、早くかき氷が食べたかった。
 早く、早く、早く。

――かつ
ニガサナイ

 音が、した。
 踵を返した、私たちの背後。
 階段の奥から、音がした。

 何の音だろう。
 なにか、叩いているのだろうか。
 冷や汗が……止まらない。

――かつ、かつ

 間隔を空けて二回。
 断続的に音が響く。

――かつ、かつ、かつ

 今度は三回。
 足が竦んで、動かない。

――かつ

「あれ?」

 収まったのだろうか。
 でもだったら、逃げ出すチャンスは今しかないのに。
 それなのに、私の足は、動かない。

「わからないから、だめなのよ」
「れ、蓮子?」
「せーので、振り向いて、それから逃げよう」

 真横から聞こえてきた声に、頷く。
 蓮子の手を握りしめて、それからぎゅっと力を込めた。

――かつ…………かつかつかつかつかつッ
「せーのっ!」

 蓮子の声に合わせて、手を繋いだまま振り向いた。
 階段の奥、ずるりと這うなにかの姿。
 ぴちゃぴちゃと舌なめずりをしながら階段を下りようとする――蜘蛛の足の、赤ん坊。

――かつかつかつ、かつっ

 あれは、歯ぎしりだ。
 黒を背負う赤ん坊の眼孔は、闇と見まごうほど暗い。
 水死体のようにぶくぶくに膨れた顔が、私たちを見て、嬉しそうに笑っていた。

アソボウ?

 あれは、ダメだ。きっとあれは、私たちの手に負えない。
 あんなにも常軌を逸脱しているのに、夢か幻かと思うほどに、現実味がない。
 だって――――境界が、見えないから。

「メリー!」
「ぁ……ええ!」

 走る。
 足を縺れさせることなく、走る。
 追ってきているのは、気配でわかる。
 わかるのだけれど、どれほどの距離にいるのかがわからない。

 そもそも――――出口は、どこにある?

「この廊下、こんなに長かったっけ?!」
「いいえっ……きっと、囚われた!」

――かつかつかつ、かつかつかつ、かつガリッかつ

 私の横を通り過ぎて、何かが落ちる。
 それは、あの赤ん坊から吐き出されたのか、真っ黒な“歯”だった。

「っっっ!?――いや、いやよ、どこかに、どこかになにか!」

 目を凝らして、凝らして、凝らして。
 そうして、視界の端に変化を見つけた。

「蓮子!リビングに飛び込んで!」
「え?う、うん!信じる!」

 ああ、もう。
 そうやって信じてくれるから、どんなに足が引きつっても、走れる。
 リビングに入り、走り抜けて、それから写真立てを目指した。

 そこに在るのが――本当に薄い、境界だ。

「通り抜けるだけなら!」
――かつ
「わあ!?」

 歯ぎしりの音と共に、照明が切れたように真っ暗になった。
 その最中で、私は必死に境界を見る。
 周囲が例え暗くても、境界は別なのだから。

――かつ
「メリー!」
ツカマエタ

 蓮子の手が、私から離れる。
 もう境界を潜るだけなのに。
 ただそれだけで、蓮子と帰ることが出来るのに。
 それが叶わないなんて、私には、認められないから!

 蓮子の手を再び掴む。
 もう二度と放したりしないように、冷たい手を引き寄せて、そのまま走った。

――かつ
違うよ

――かつ、かつ
違う、メリー!

――かつ、かつ、かつ
ダメだよ、メリー、それは

――かつ、かつ、かつ、かつ
だめ、お願い、振り向いてメリー!

――かつ、かつ、かつかつかつかつかつ
お願いだから、メリー!置いていかないで!!


 走って、走って、走って。
 蓮子と一緒に、私は、光の中へ飛び込んだ。
















――結――



 どれほど時間が経っていたのか。
 今日から飛び出てみると、そこは夕暮れだった。
 振り向けばあの家が無くなっているなんてことはなく、変わらずそこに佇んでいた。

「大丈夫?蓮子」

 声をかけると、私の手を握り返す力が強くなった。

 ――あの時、私は本当に、蓮子を連れてこられたのか?
 ふと、そんな思考が、頭の中に浸透した。

 もしも、もしも、この手を握るものが、蓮子じゃなかったら?
 そう考え出した途端に、背筋に冷たい汗が流れる。
 そんなはずはない。そんなはずはないと訴えながら、それでも頭は清浄に働いてくれない。

 私が、連れて帰ってきてしまったのは――

「あーもう!非道い目に遭った!」

 ――とぼけた声だった。

 いつもの黒い帽子を取り、がしがしと頭を掻く。
 それから蓮子は、悔しげに唇を尖らせた。

「もう見てよメリー!ほら、鳥肌!」
「見せなくても良いわ。私も同じだから」

 いつもの蓮子だった。
 元気で快活。人を惹きつける、蓮子の姿がそこにあった。
 まったく、私もどうかしていたようね。

「かき氷を食べに行こう!」
「蒸し暑いけれど、寒いわ」
「そんなことでどうするのよ?弱気じゃダメよ、マエリベリー・ハーン!」
「わかったわ。わかったから、叫ばないで」

 肩を怒らせる蓮子に、着いていく。
 その最中で、私はもう一度振り向いた。
 境界は既にそこにはなく、普通の家屋が佇んでいる。

「あのコラムが悪いのよ!もっと、興味を無くさせるようなのを投稿しなきゃ」
「もうこれ以上、触れない方が良いと思うわ。アレは、触れてはならないものよ」

 決意の炎を瞳に宿した蓮子を、引っ張る。
 またコラムなんか用意してあそこに人が集まったら、どうするつもりなのか。

「ほら、蓮子。かき氷だったわよね?」
「お、流石メリー!わかってるっ」

 蓮子はそう言うと、私に上手なウィンクをして見せた。
 まったく、調子が良いんだから。

 一転してはしゃぎだした蓮子を、引っ張る。
 今度はもう、手放さないように。



 これから先も、あの家は残るのだろうか。
 きっと、私たちの知らないところで、残り続けるのだろう。
 真っ黒な目で、舌なめずりをしながら――――きっと、いつまでも、笑っているのだろう。

 新しい獲物を、求めて――――


――――かつ



――了――
 今からこんな暑さでは、猛暑がどうなるか心配なので、涼んでみました。
 涼しくなっていただければ、幸いです。

 2011/07/13
 誤字修正と、一部おかしくなっていたフォントを修正するため削ります。

 ※これを書いておくのを、忘れていました↓
 つまり……どうなったの?ハッピーエンド?という方のためのヒント。
 携帯電話の方は、“起”と“転の最後”及び“結”を見比べてみて下さい。ヒントが幾つかあります。
 パソコンの方はもうちょっと手っ取り早く、“転”から“ctrl+A”で読んでみて下さい。

 後出しになってしまい申し訳ありません。ご迷惑をおかけしました。

 カラーコードを教えていただいたので、削った部分を加筆挿入します。
 以下反転で、ホラー的な意味では台無しな後日談↓

正体不明の存在に囚われてしまった蓮子。
一人メリーを想って涙する彼女の正面に、亀裂が入った。風景が闇から花畑に転じて、その眩しさに蓮子は思わず目を閉じる。
そこに現れたのは、艶然と微笑む、紫の衣を纏った美しい少女だった。

「あなたは誰?あれ?ここは、どこ?」

蓮子の問いに、少女は優しく目を眇める。そして、怪しげな笑みを浮かべて見せた。ひどく胡散臭く、なのに安心する笑みを。

「私は八雲紫。ここは――幻想郷ですわ」

檻から蓮子救い出した紫。
ドッペル蓮子を手懐けたメリー。
ここに、幻想と現想の二人が、対峙する!

『あなたに――蓮子は、渡さない!』

続きません
I・B
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コメント



0.1680簡易評価
2.70奇声を発する程度の能力削除
>階段の置くから
奥?
前回ほどの恐怖は感じませんでしたが、最後の部分を考えたら少し薄ら寒く感じました
5.100名前が無い程度の能力削除
偽物か…
10.80名前が無い程度の能力削除
怖っ!
15.100名前が無い程度の能力削除
なるほど…。 理解したら怖っ
16.100名前が無い程度の能力削除
ゾッとしました
良質のホラーありがとうございます
17.100名前が無い程度の能力削除
嫌な汗が…
18.80ヤマカン削除
あーそういうことか
19.100名前が無い程度の能力削除
寒気がした
これは怖い
20.90名前が無い程度の能力削除
あ、あとがきの意味に気づいてしまったぜ…
これは怖ひ…
21.80名前が無い程度の能力削除
ウィンクこええ……
23.80名前が無い程度の能力削除
納涼にはもってこいのSSでした。
25.80名前が無い程度の能力削除
おぅ、気付いてしまったよ…
26.100曇空削除
あとがき見て、読み返したらゾッとした
29.80名前が無い程度の能力削除
携帯で大体把握してたけど、パソコンでCtrl+Aやって、より恐ろしいものを見た……
でもこれ、メリーならすぐに気付いてしまうんじゃないかなぁ……

蓮子の「眼」までをコピーできたのなら、また話は別として……
30.無評価奇声を発する(ry削除
うわあああ……PCから改めて見たら鳥肌立った…
訂正します、めっちゃ怖かったです…
31.100名前が無い程度の能力削除
PSPでなんぞ?って思って見てたけど…
改めてPCから見たら2倍怖い!!
33.100名前が無い程度の能力削除
怖いな、これは

なんという
36.90名前も無い程度の能力削除
ひどく怖いものを見た……大変涼しくなりました。ありがとうございます!でも私は暑い夏も嫌いじゃなかったりして。
違和感に気付いたメリーの救出劇があったらきっと熱いんだろうなぁ……なんて呟いてみたり
38.100名前が無い程度の能力削除
これは怖い、本当に鳥肌がたった
43.100名前が無い程度の能力削除
廃墟にビデオカメラをもって探検に行く話みたい、よくあるそれよりたちが悪いが
46.100名前が無い程度の能力削除
後書き読んで→あぁ~なるほど、そういうオチね
PCからctrlで→せっ、背筋が…(ゾクッ!!)
怖ぇ~!とりあえず、これから作者読みを始めます
48.90名前が無い程度の能力削除
続いてくださいw
後でPCからも見る。
面白かったです。
49.100名前が無い程度の能力削除
携帯から読んだのですが、初見で「声」に気付いて久方ぶりに恐怖で鳥肌が立ちました(汗
あとで一応PCからも読んでみよう……。
51.100名前が無い程度の能力削除
お願いだから続いて!
あぁ、こんなにゾクリとしたのは久しぶりでした。
55.100名前が無い程度の能力削除
こんなん見たら怖すぎて凍え死ぬで……
61.100非現実世界に棲む者削除
まじこええ。
なにこの良質なホラー。
夏に読めばよかった...
62.100絶望を司る程度の能力削除
なにこのホラー怖すぎる……声は、ちょっと、うん、死ねる。