Coolier - 新生・東方創想話

咲夜争奪戦!前編

2011/05/26 00:01:17
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---------ぷろろーぐ


―――いつからだろうか

彼女のことを目で追いかけ始めたのは
でも目が合うとつい目を逸らしてしまう…

しかし彼女はいつも私に微笑んでくれていた。きっと彼女は私を好きに違いない

「私ね」「私しか居ないでしょ」「私だな」

霊夢、魔理沙、レミリアは博麗神社の一室に居た
なぜ集まっていたか。それは『咲夜☆LOVE☆同好会』の為である

「咲夜は私のことが好きなのよ」
「いや、私だな」
「ここで言い合っててもどうにもならないわよ...」

霊夢の言葉に二人は頷き賛同した、が。

「じゃああなたに咲夜の気持ちが分かる方法があるって言うの?」
「そんなの分からないわよ」
「じゃあ試してみるか...色々なことを――」

そんな感じに3人は夜通し話し合っていた

その時紅魔館ではなんか起きていたりなんだり

「今日はお嬢様が居なかったわね、そういえば」
「道理で静かなわけですね~」

咲夜はすすっと美鈴に近寄りながら耳元で呟いた

「さて美鈴。今日は寝かせないわよ...」
「そんな咲夜さん。こんな時間からだなんて、ダメですよ」

しかしそう言いながらも美鈴は咲夜の口元へ顔を近づけていった―――

(以下18禁の為割愛させて頂きます)


キュピーン!

「ハッ、今咲夜に何か起きてる!」
「何言ってんだお前は」

--------------3にんのたくらみ

舞台は再び博麗神社へ

そこの一室は夜騒がしかったが今も騒がしかった

「じゃあ私は3番目ね」
「よし、決まったな」
「各自で好き好きにアプローチするなんて良い案じゃないの」
「私が最初よね…そろそろ咲夜が迎えに来るはずよ」
レミリアがそう口に出した瞬間に部屋の戸が開いた

「さすがカリスマ」
「咲夜の運命をそう変えているだけよ」
「何その無駄使い」

そんなアホな主の会話は聞いていなかった咲夜

「お嬢様、迎えに参りました」
「じゃ、帰りましょうか」

二人が去った後に霊夢は魔理沙に聞こえないくらいの声で呟いた

「…うまく行くのかしらね」
「ん?何か言ったか?」
「なんでもないわ」

-------レミリア・スカーレットのあぷろーち

そこは曇り空の紅魔館への帰り道

一人の吸血鬼がよからぬことを考えていた
転んで顔を拭かれつつキスしようなど考えていないと作者も思いたい

(作戦...開始よ)

レミリアは足元も見ずに走り出し、咲夜を動揺させる
これで咲夜は近寄って来る、あとは出来るだけ自然に転ぶだけだ!


「咲夜ー、早く来ないと置いてくわよー」
「お、お嬢様。お待ちください、道が雨でぬかるんでおり―――」
「え――キャッ!」


転んでしまいます!

そう咲夜が言い切る前にレミリアは素で水溜まりへとダイブをしていました

しかし前日は雨だったので濁りににごっております
「うええ…」
「あんなにはしゃいでいるから転ぶんですよ」
「うう…ごめんなさい」
「ほら、泣かないで。せっかくの綺麗なお顔がだいなしですよ」

その言葉にレミリアの心が何だかヘブン状態

(さ、咲夜にそんなこと言われたら…もうダメ)
ガクッ

「お嬢様、転んだくらいで気絶しないでください、お嬢様ぁぁ!」

―――再び目が覚めたときは美鈴の背中の上でした

「気分はどうですか?」
「え…特に問題は無いわ」「とりあえず帰って休めば治りますよ」
「そもそもお嬢様はうんぬんかんぬん」
「咲夜さん…お静かに」

揺れる美鈴の背中に乗りいつのまにか眠りについている吸血鬼でした

------------魔理沙のあぷろーち?

再び博麗神社に戻ってきたレミリア


「…というわけで失敗したわ」
「情けない奴め」「情けないわね」
「じゃあ二人はあの言葉に耐えられるの?」

その言葉に二人は黙りこむ

「でも胸を張れるようなことでもないけどな」
「そうね」
「(・ω・`)」

まぁ結構おいしいこと言われてるんですけどね。


「次の番は私だな」
「あんたどうする気?いつも咲夜に迷惑がられてるでしょ?ネズミとか言われて

「将を射んと欲すればまず馬を射よ…ってな」


----------パチュリー・ノーレッジはうごかない

「ここをこうすればロイヤルフレアはもっと強化できる…できたっ!」

動かない大図書館、パチュリー・ノーレッジは何かしてました
手のひらにとても小さくロイヤルフレアを作って何やら改造してたようです

「…でも何か達成感が無いわね、魔理沙でもきてk」
「おーっすパチュリー!」

そんな時に颯爽とドアを開け入ってきた魔理沙。もちろんそんなこと予想してい
ないパチュリー。

「まままま、まりさ。どうかしたの?別に来てくれたらなんて思ってた訳じゃな
いんだからね!」
「んなこと分かってるよ。それにしても咲夜は居ないのか」
「そうね、でもどこ行ったかは教えないわ」

それを聞いた魔理沙は顔を渋めている。(パチュリーサンカワイソ)

(ちっ、咲夜に会うために来たってのに居ないのか…帰るにしてもこいつをどうに
かしなきゃだしな)

魔理沙は自分の服の裾をちょっぽしつまんでいる人物の姿をチラッと見た、チラ
ッと。

(どこ行ったか分からないから捜してもしょうがない、ならやることは一つだ)
ガシッ!

「!?」

突然魔理沙はパチュリーの肩を掴み顔をぐいっと近づけた
いきなり魔理沙の顔が目前に来てテンパるパチュリーさん


「咲夜はどこに行ったんだ、教えてくれ!」


※焦るパチュリーさん視点
「咲夜なんかよりもお前が好きなんだ!」
「むきゅー」

そしてそのまま魔理沙は肩をガクガク揺らし始めた

「たーのーむーよーぱーちゅー…りー……?」

パチュリーはいつのまにか魔理沙の手の中で息絶えていた(本人の幸せな誤解で)
パチュリー・ノーレッジ―――再起不能

魔理沙は彼女を床に降ろし手を合わせこう言った

「お前の事は忘れないぜ(笑)」

---------かせいふはみた

その時部屋にティーカップの割れる音が響いた
魔理沙が顔をあげるとそこには驚愕の表情を浮かべた妖精メイドが居た

「あ、やべっ」
「コンディションレッド発令、直ちに妖精メイド隊は戦闘配備せよ!」

そういうと突如窓が閉まり更にその上にシャッター(河童印)も降りてきた

「かがくのちからってすげー!…なんて言ってる場合じゃないな」

魔理沙は状況を確認することにした

①逃げる
②逃げられない―現実は非情である
③咲夜が颯爽と現れて止めてくれる

①は窓が開かないしドアはメイド隊が居る
③…は無いな
答え。②―②――②―――

「居たわ、こっちよ!」

魔理沙はこちらへと来る弾幕を見ながら色々なことが思い浮かんだ

あー死ぬ前の走馬灯ってこんなんなんだな。咲夜と色々なことがあった…あれ?無い
その走馬灯には咲夜の姿はほぼ居ない。何でか霊夢はいるけど

「…はっ、私はまだ咲夜といちゃいちゃしてないから死ねないな、ファイナルスパーク!」

魔理沙は自分に弾幕が当たる直前にボムを発動させ弾幕を消しさった。ついでに図書館の本も

「今の私は誰にも止められないぜ!」

悪人街道まっしぐら
まだまだ終わりません。
これで密かに笑ってもらえれば幸いです。


というかノリだけで書いてたから文が変かもしれないす
みしー
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コメント



0.340簡易評価
1.30名前が無い程度の能力削除
変かも…というレベルではないですね。ちゃんと推敲してください。
文章構成が明らかに変です。読み辛いです。
場面変換はもう少しわかりやすくしてください。
小ネタが陳腐過ぎます。クスリ、というよりもまたか、としか思えません。
これは推測ですが、小説をあまり読んだことがないのではありませんか?
10.無評価名前が無い程度の能力削除
おそらく、作者様以外に内容を理解できる方はいないのではないでしょうか。
11.10名前が無い程度の能力削除
こういう自己満は自分のブログでやってください
13.10名前が無い程度の能力削除
ちょっと分かりにくいです
14.10名前が無い程度の能力削除
頭に思いついた事をただ羅列しても面白くならないですよ。
自覚はしてるようですが、相当ヘンな文章です。
まずはもっと内容を整理して読み手に笑いどころを理解させないと。

それとは別にネタが滑りまくってます。
作者自身はこれが面白いと感じているかもしれませんけど、なんでもないこともおかしがって笑うようでは他人を楽しませる話を考え付くのは難しいと思います。
ギャグ漫画でもコメディ映画でも何でもいいので、世間一般で面白いと評価されているものをご覧になってはいかがでしょうか?
15.無評価名前が無い程度の能力削除
物語の構成方法が、小説ではなく漫画、おそらくは4コマ等の作り方に似ていると思います。
漫画の場合は絵があることで場面の転換や別キャラとの同時進行が容易ではありますが、小説での描写は非常に難しいです。そもそも話が進むことで徐々に場面が移動して行くことはあっても、作者様のような方法は非常識なやり方と思われます。
言い方がキツイかもしれませんが、一度他の評価されている作品を読んで書き方を見直すべきです。