Coolier - 新生・東方創想話

文学使いVS幻想郷

2011/03/13 22:21:48
最終更新
サイズ
29.93KB
ページ数
1
閲覧数
409
評価数
15/37
POINT
560
Rate
3.08

分類タグ

 それはいつもの縁側の博麗神社だった。
赤いリボンが屋根や木の隙間からぴょこぴょこと動いているのがとてもコミカルで可愛らしく目を引いている。

「お掃除♪ お掃除♪」

 上機嫌な博麗霊夢は掃除をしている。

「オッス、霊夢」

 そこへ来たのは霧雨魔理沙だった。
いつも通り厄介者が来たな、と心の中で思うと魔理沙は突然一枚の紙を取り出したのであった。

「これ、お前が送って来たのか?」

「え?」

 突然何を言い出すかと思ったのだが、彼女の手の中の紙を見ると更に奇妙だと気付いたのである。

『決闘状
霧雨 魔理沙様へ
 幻想郷の存亡を賭けた文学バトルを申し込みます。         
ぜひお越しください。
場所:博麗神社にて       本日13時~21時    文学使い       』


 手紙の内容は明らかにふざけたものであったが、対照に整然とした文字や封に付いた―――赤い帯も相まってキザな文が目に付いた。

「な、何なのよ。この文は……!? 気持ち悪い」
「知らないけど、朝、起きたら入ってたんだ」

 決闘をするにしても、博麗神社の住人である霊夢はそのようなことを聞いていないし、第一差出人の名前に聞き覚えがないのだ。
それにしては、妙にはっきりと示された決闘の日時が不気味であった。

「差出人、文字……、じゃなくて文学使い? 誰なの、こいつは」
「さあ」

「それにこの、文学バトルって何よ。気持ち悪い」

 魔理沙はさあ、というポーズをして見せる。
「こんなもの、破ってしまいなさいよ」

「待ちなさい」

 後ろを振り向くと、鳥居の所に八雲紫が立っていた。
その後ろには魂魄妖夢、東風屋早苗が続く。
一様に深刻な面持ちで、共通しているのは手紙を持っていることだった。
―――赤い帯の付いた。

「これは一体どういう、事なの?」
「分かりません。郵便受けにこれが入っていたんです」
「私も」


 ふと霊夢は錆ついた郵便受け(長らく使われていなかった)を思い出し、開けてみればそこには同じように赤色と、一枚の紙が存在した。

「そんな……」


 今になって思い出せば、これも<文学使い>の手の内、もはや文学使いによって仕掛けられた策略の一部だったのかもしれない。
そう、既にこの時から文学使いの思惑通りだったのかも知れなかった……。






***************





 さて……
そう言った早苗は時計を見た。
時計は丁度12時を指していたが、「ただのいたずらに決まっています」と言った彼女もまた文学使いからの決闘状を気にしているようで、妙に時間への意識が向いているようだ。
座敷に三人は座っていた、というのも魔理沙は八卦炉を念のため家に取りに行き紫は縁側へ出て行ってしまったのだった。

「いたずら……ですよね」
「そう、かな」

 妖夢は警戒しているようで、片手は常に白楼剣に置かれている。

「霊夢さん……?」

 霊夢は立ちあがると「お茶でも飲んでて」と言い、縁側に出た。
霊夢は知っている、紫がこんな態度を取る時は真剣に何かを考えている時だというのを。
そして紫の隣へ座って彼女の顔を覗き込む。

「紫?」
「ZZZZZ」
「って、こら、寝てるのかい!?」
ボカッ
「きゃー」
「真面目にやりなさい!」

 というやりとりの後、霊夢は「何か知っているのね?」と問いただした。
そう。紫がこんな態度を取る時には必ず理由があるのだった。

「紫、今回の手紙はいたずらなんかじゃない、そうなんでしょ? あんたが来たってことはね。あるいはあんたもグルか」
「さあ、ね」
急に真剣な顔に戻った紫は霊夢をまっすぐに見据えた。
「何よ」
「文学使いって書いてあったわね……」
「それが何か?」
「まずいことになったわ……」
 霊夢は一層の気味の悪さを感じる。
「文学使いって誰なの?」
「霊夢、手紙にあった<幻想郷の存亡を賭けて>というのは決して嘘ではないわ」
 それは落ち着いた声だった。
「……、でも、ここには実力者が揃っているわ」
「……」
 霊夢は「はは」と乾いた笑いを笑った。
「何を怯えているのよ。紫ともあろうものが」
「……。文学使いをあなどらないで」
「何言ってるのよ」
「いい? これはスペルカードルールではないのよ?」
 理解するのに時間がかかった。
そう。その。まさか。
紫の言わんとしていることは、……。
 薄らながら、霊夢の頭の中に力関係の図が浮かび上がる!!



文学使い>紫>霊夢>魔理沙≒早苗≒妖夢



!!!!!!!!!!


 なんてこと!!!!!!!!

霊夢は声にもならない驚愕の絶叫を上げていた。




****************




「文学使いというのは、正しく正体不明。今までその謎に包まれた存在は存在しているのかどうかすら定かでなかった」
「な、何だって」

 戻って来た魔理沙も合わせて五人は座敷に詰めていた。
少し息苦しく熱い。

「それが、まさか、このような形で関わることになるとはね……」
「どうして、私には……そんなこと教えてくれなかったのよ!?」
 霊夢が激昂すると紫は「ごめんなさい」と言うしかなかった。

「いえ。私も存在が確認できなかったから」
「霊夢さん、落ち着いて」という妖夢の声には明らかに恐れや緊張が含まれている。
「そうね、これがいたずらなら万事問題ないしね。そうでしょ、紫?」
「ええ、そうね」
 正直に言ってここまで自信がない紫を見るのは霊夢も始めてだった。

「誰かの悪ふざけだろ、悪ふざけ」
「そうですよね」

 そうしている間にも、時計の針はじわじわと進む。




***************



 一方、紅魔館



パリン

 と音を立てて、床に落ちたティーカップが砕けた。

「すみませんっ。お嬢様」
「お前が割ったのか?」
「はい、本当に」
「いや、違う。これは」

 レミリアは音もなく立ちあがると猛烈な勢いで屋敷を駆けた。
長い廊下を滑るように抜け、開け放つ!
すると、そこには。



 ティーカップを頭に被ったフランドールと……!
ティーポットを首からぶら下げた紅美鈴が……!!
下着一丁のパチュリーと小悪魔を囲んで……!!!
仲良くお茶をしているではないか……!!!!

「我々のイカレ茶会へようこそ」



「お嬢様、これは……!!?」
「これではない!」

 レミリアは四人を尻目に大広間を抜け、晴天の間下へと疾走する。
「危ない」ととっさに傘を差し出す咲夜。
レミリアは眩しいのも堪えながら、上空を仰ぎ見た。
蒼天に不似合いな雲が幾筋も重なり、目に飛び込んでくる。
まさに今までにない形・質感の奇妙な雲が空に浮かんでいるのだ。
そして、それはまるで意味を持った文字の列のように。
レミリアと従者。二人の目には、それは確かにこう読めた。



      『文学使い』


「お嬢様……」
「一体、何が起きている……」





***************




 一方、山の上の神社。



「早苗の奴、どこへ行ったんだ? 私たちにも言わず」
「さあ。何か怒ったみたいな顔してどっかに行ったけど?」
「行き先くらい言えばいいものを」
「まあまあ、あのくらいの年頃の娘にはいろいろあるものだよ」
「どういう意味だよ」

 頬を膨らませた神奈子は「暇だ」と唸った。

「今、何時だ?」
「13時ちょっと前かな」
「うーん、暇だ」

 そう言うなり神奈子は諏訪子の服の裾をおもむろにめくる。

「何すんだ、止めろ」
「だって、暇なんだも~~ん☆」
「止めろったら!!」
「今日の下着は何色かなーー拝見、拝見……。……!!?」






      『文学使い』







*****************



 博麗神社

 カチリ、と時計が1の文字に重なった。
途端に緊張が走ったのが伝わる。

「な、何だ?」
「何も起きないじゃないか……」
「は、ははは」

 早苗が力なく笑った。

「何も起きません、よね?」
「いたずらだったか」

「ねえ、紫?」と問いかけると霊夢はその視線の鋭さに気圧された。
「まだ、終わっていない……」
 小声で紫は呟く。

「私、帰りますね」
 早苗が戸に手をかけた瞬間だった。
彼女の表情が豹変したのは。

「開かない」
 無力で残酷な一言が早苗自身の口から発せられた。
途端に妖夢の手が刀へと伸びた。
「こっちもだ」
魔理沙が慌ただしく駆け回り、縁側に続く障子も開かないことを確認する。

「何だ、これは!!」

 そう叫んだ妖夢が見つけたものはおよそ見たこともない結界だった。
それは霊夢ですら知らない結界で、ただ二文字が浮かび上がっていた。

『文学』

「文学使い!!」

 くそ、と八卦炉を取り出した魔理沙の手を静観していた紫が掴む。
「止めなさい。無駄だわ」
冷やかな声だった。
「霊夢。この結界をあなたは解ける?」
「……解き方が分からない。」
「一体どうなってるの!!? 文学バトルって何なのよ!!!」


「どうするんです。これから?」
あくまで冷静なのは妖夢だった。

「みんな、手紙を見せて」
紫が手紙を出すと全員が一斉に手紙を広げた。



『決闘状
八雲 紫様へ
 幻想郷の存亡を賭けた文学バトルを申し込みます。         
ぜひお越しください。
場所:博麗神社にて       本日13時~21時    文学使い       』



『決闘状
霧雨 魔理沙様へ
 幻想郷の存亡を賭けた文学バトルを申し込みます。         
ぜひお越しください。
場所:博麗神社にて       本日13時~21時    文学使い       』


『決闘状
魂魄 妖夢様へ
 幻想郷の存亡を賭けた文学バトルを申し込みます。         
ぜひお越しください。
場所:博麗神社にて       本日13時~21時    文学使い       』


『決闘状
東風谷 早苗様へ
 幻想郷の存亡を賭けた文学バトルを申し込みます。         
ぜひお越しください。
場所:博麗神社にて       本日13時~21時    文学使い       』


『決闘状
博麗 霊夢様へ
 幻想郷の存亡を賭けた文学バトルを申し込みます。         
ぜひお越しください。
場所:博麗神社にて       本日13時~21時    文学使い       』

「これを見て分かることは……?」
「……」
「……」
「時間がきっちりと区切られている?」

「そう。時間が区切られているわ」
「どういうこと?」
「時間が来れば、この訳が分からない事態も終わりってことか」
「まだ、はっきりとはしていない……」
「とにかく、今は何をしなければいけないのか決めましょう」
 紫の言葉に膝を突き合わせた全員は頷く。

「紫、あなた。隙間が使えないの……?」
「……」

 何ということだ!!!
全員の脳内へ一瞬にして恐怖の図式が思い浮かぶ!!!!



文学使い>>>>>>紫>霊夢>魔理沙≒早苗≒妖夢



!!!!!!!!!



**************


 もはや、一秒が一時間にも感じられる空間だった。
いや……、――本当に一秒が一時間になっていたのかもしれない――

「十三時五分……」
「何も起きない」

ボーン……ボーン……

「嘘、時計が鳴った!?」
「時計が鳴っている!!!」
「これは目覚ましよ」

 霊夢はこの時間にうたた寝をしてしまうため、目覚ましをかけているのだ!!!!
これも文学使いの手の内だと言うのか!!!!!!?



「ほっ……」

 胸を撫で下ろしたのも束の間、今度はまた誰かが小さな悲鳴を上げた。

「……?」
「……?」
「……!!!!」
「地震!!!!!」

 以前の騒動の時とは比べ物にならない巨大な地震が神社を襲った。
神社が倒壊しただけでは物足りず、それは完全な地盤沈下を引き起こした。



***********



「地震!!!?」

「地震だ!!!」

「でかいぞ!!!!」

 そして、その時、幻想郷の妖怪と人間は目にしたのだった。
土煙の中に崩れ落ちる神社と浮かび上がる





     『文学』




の文字を…



*********************




一方、永遠邸



「一体、何が起きているのですか。お師匠様」
「……」
「月の頭脳と呼ばれたあなたなら、何かご存知なのでは!!?」
 永琳は深く瞑想したまま俯いていた。

「ZZZZZZZ」
「寝てるのかい!!」
「冗談よ、冗談」
「しっかりしてください」

 再び地震が二人を襲う!!

「きゃああっ」
「落ち着きなさい」
「一体、何が!!?」

「聞いて驚かないでね」
「は、はい!!」
「これは……」

『第五次月面戦争』よ


「!!!!」

 衝撃!!!

「本当ですか」

「嘘ウサ」

 そう。ここでも、また大変なことが起きつつある。
鈴仙はひしひしと迫りくる何者かの予感を感じつつあった。



*************



 博麗神社・地下数十メートル



「どういうことなんだ」

 甲高い叫び声をあげたのは霧雨魔理沙。
それも当然で、彼女らに落ち着いて考えるといったような余裕は存在していなかった。
ゆっくりと体が沈んでいく。
というのも、神社が崩れると同時に開いた大穴に落ちていく真っ最中なのであった。

「くそ、動け、動けえっ!!」

 妖夢が絶叫する。
声を出さない面々もそれぞれが必死過ぎるほど必死で全神経を集中している。

「飛べ! 飛ぶんだ!」

 五人の体はいかにしようとも、緩やかにぽっかりと空いた真っ黒な穴の中へと吸い込まれていく。
飛行することの叶わない彼女らの行動は今や、名も無き少女の力無い叫びとまるで変わらないのである。

「クソっ、一体、私達はどうなるんだ」

 永遠に落ちていくような感覚。
瓦礫や柱、神社の一部と一緒くたになって彼女たちは顔を見合せたまま落下していく。
一体、この先には何があるのだろう?
暗闇の先へ待つものとは?
あるいはこのまま、落ち続けるのみか?

 ここはもはや文学結界の中、それを知り得るのは文学使いのみであった……。






**************





 一方、マヨヒガ



「大丈夫か、橙!!」

駆けつけた藍が大声で呼ぶと、家の中からすぐさま橙が駆け出して来た。

「藍様、大変です」
「おお、橙! 無事だったんだな」

 そこへすかさず地震の余波が襲いかかる!!!

「また!」
「大丈夫か、私にしがみついていろ」

 橙にとって藍は頼りになる存在だった。
もはや、母であった。
 紫は妹である。

 何かおかしいと橙も感じていた!!!

これもまた文学使いの罠なのか!!!?



***************



 博麗神社・地下?????メートル



「うーー」

 気持ち悪そうな顔をするのは早苗だった。

「大丈夫か、早苗」

 早苗を気遣うのは魔理沙。

「私達、どこまで落ちて行くんでしょう?」

 それぞれは疲弊しているようで、もはや瓦礫と一緒にひたすら下へ下へ漂いながら落下していくのだった。

「一体、この空間は何だと言うのか」

「さあ……」

「さあ、ってことはないだろう!!」

「これが、文学使いの言う文学バトルとかなのだとしたら馬鹿馬鹿しいわね」

 妖夢は「はっ」とした。
この異常事態になれている自分が不可解であったからである。
ほんの数時間(?)前ならば知りもしなかった文学使いという存在がもはや当たり前のように感じられている。
そして今、自分が文学バトルの渦中にいるということもまた当然なのであった。

「確かにこのままじゃ、ラチがあかないわね」

 そう言ったのは紫である。
そう、彼女は実力者でありながら今まで存在を消すかのようにじっとしていた。
それが指し示すものと言えば、ただ一つしかない。
それは。

「何か考えがあって力を温存していたというわけなのね!?」
「……」

 紫は否定とも肯定とも付かぬ態度を取った。

「浮力を保つためには陣形が大切よ」

そう紫は言った。
「ふむふむ」

「例えば、gets your six というスラングがアメリカには存在するわ。これは飛行隊列に準えた言い方で、軍隊では時計の文字盤を方角に重ねて表現するでしょう」

「ふむふむ」

「そこでは、友軍機の方向からして6時が真後ろに当たるわよね? 6時をゲットすると言えば、そこにはりつくということ」

「ほほー」

「つまり、お前の後ろは任せろよ。ということね」

「へえ」

「そこから転じて一般社会でgets your sixと言えば、幸運を=good luck! ということになるわ」

「ほー」
「へえ、なるほどなー」
「流石紫は物知りね」
「見直したわ」

「この空間にいて分かったこと、それは。横方向には縦方向と比べて自由に動けるということ」

「そうだな」

 魔理沙は紫の方に移動してみせた。

「ここからが本題よ」

「ごくり」と全員が唾を呑む。

「私が合図をしたら、五角形のそれぞれ頂点を作るように結集して体を横倒し、うつ伏せの状態にして」

「結界破りか……」

「分かりました」

「準備はいい?」

「はい」

四人の声が重なる。

「散会!」

五人は一気に空間の端へと飛びのいた。
紫は全員と目配せする。

「結集!!」

ほぼ同時に全員が中央に集結した。
一気に五つの塊が近付く。

「手を結んで!!!」

紫は大声で叫んだ


              手を結んで!!!!!!!!


「おう!」
「はい!」
「ええ!」
「了解!」

 五人が手を結ぶ!
そこに完成した図形は! 
五つの頂点を持つ完全なる五角形!
頂点が結ばれると、黄金の五芒星が浮かび上がる!
更にその中へは五角形! 
そして、更にその中には五芒星!
古来、陰陽道において神秘とされた図形!!
凄まじい力を秘めている!!!

 しかし!!!!

 これもまた文学使いの策略のうちなのだ!!!!!


***************




『五芒星の左下:妖夢』


『五芒星の右肩:早苗』


『五芒星の左肩:魔理沙』


『五芒星の左下:紫』


『五芒星の頂上:霊夢』




 既に物語は完成してしまった。


「村さ来!」

 紫→むらさき→村さ来!!!!!!
霊夢の叫びはもはや、意味をなさないものであった。
この文学結界の中においては……。





*************
















第一文学能力『超絶バトル』







「来たか、文学使い」
「待たせたな、魂魄・妖夢」

 杉の木の下で二人は対峙していた。


「潔し」

『一本杉の下で待つ。文学使い』

「ふふ。今時、古風な……」

 妖夢は頭に被ったカサを脱ぎ捨てた。
相手も同じように脱ぎ捨てる。

すると、中から現われたのはカラスの濡れ羽色のような黒々とした長髪の剣客。
女性が男性かすらも判然としないその容貌は正に「美」というに相応しかった。

身の丈ほどもある長刀を担ぎ、ゆらりと構えた。

「参れ」
「白楼剣」

 妖夢は己の信ずるに足る剣の名前を静かに呼ぶ。

「名刀・芥川」

文学使いの桜の花びらのような唇が微かに動き、獲物の名前を口ずさむ。
一撃必殺。
妖夢は神速の剣を放つ。

 しかし、相手の存在は消えた。
直後に剣は虚空をすり抜けたのであった。

「これは……!?」

「魔剣・羅生門」

 まるで、夜の霧の中に溶け込んだかのように相手の姿が見えないではないか。
どこからともなく響く鈴のように清らかで子守唄のように甘やかな声が更なる不気味さを誘う。

「はっ、上か」

上から相手の例えようもない無数の斬撃が降り注ぐ。

「くっ」

 余りにも鋭い数え切れない剣撃が妖夢を切り裂くのだ。
まさか、『文学使い』がここまでやるとは……。

「ならば、見せるしかあるまい」

 妖夢はもう一方の剣を持ち、二刀流へと切り替える。

「ほう」

すると、驚くべきことに相手も二刀流へと持ちかえる。

「それは、いかなる構えか……」

 そう。それは正真正銘・畏怖を感じさせる構えだった。
近付けば切られてしまうような威圧感。
まるで美貌と合わせて一つの絵の中にいるような錯覚。

「大業物『芥川』と『太宰』の二本の刀による文学奥義!! 受けてみよ!!!」

この上なく天上の如き凛とした声が戦場へと響いた。

「うおおおおおおおおおおお!!!!!」

二人の影が交差する!!

勝負はこの一撃で決まるのだ!!!!!













『その身を以て文学転生の足音を聴け』

















第二文学能力『信仰』











「あなたですね!?」

 早苗のとてつもない怒気を含んだ声に彼女は振り返った。

「文学教団教祖『文学使い』!!!」

「……」

「追い詰めましたよ!?」

 神社の一室。
そこにいたのは白装束を着た女だった。
早苗や霊夢の衣装とは異質、完全に純白無地の衣装は瞼の裏を焼くほどに神々しいものであった。
そう。なぜかと言えば。
純白ということはそこに一切のイメージが存在していないことと同義だからである。
だから、それ故に不気味とも言えた。

「あなたは……?」

「私の名前は東風谷 早苗!!」

「そう」

「奇妙な宗教を作り、人を惑わせる『文学使い』とはあなたのことですね」

 白装束の女、『文学使い』は静かに頷く。

「あなたの目的は何ですか!?」
「目的? それは文学」

早苗の顔がみるみる不愉快そうに歪む。

「ともかく、里の人々から苦情があったのです。すぐさま、その教えの布教を止めなさい」

「布教?」と女は笑った。

「布教じゃないわ。私はただ、しているだけよ。文学を」

「止めないのなら、こちらにも考えがあります!!」

 すると辺りの雰囲気がみるみると変わっていく。
まるで、部屋から排除されそうな雰囲気だ。
一体、何が起ころうというのか。

「いいわ、それなら……」

「力ずくです」

「『文学バトル』よ!!!」

 すると!
女の肩から!!
蛇が立ち上り!!!
水流と化すではないか!!!!

「これは!! やはり異能か!?」

「これが私の『文学能力』!!! ブルーサンダルフォン!!!!!」

 ついに姿を見せた『文学能力』!
凄まじい水流が早苗に押し寄せる!!
返す早苗も全力を振り絞る!!!
激突するのは水と風!!!!!
これが文学バトルだとでも言うのか!!!!!!???




















第三文学能力『ミステリー』











「クッキー箱殺人事件……?」
 アリスは呟いた。

「そう。クッキー箱」
「それは何なの?」

魔理沙は「うむむ」と唸る。

「何て説明しようか難しいんだけど、この新聞を見てもらえば分かるよ」

と魔理沙が渡す新聞をアリスは払いのけた。

「字を読むのはめんどくさいから嫌いだって言ったでしょ?」
「はあ」

 ため息が漏れた。
「『文学使い』って知ってるか?」
「いいえ?」
「いるんだよ。とにかくそういう頭のおかしい奴がさ!!」
「ふむ」
アリスの目は落ち着けと言っていた。
ゆっくりと腰を深く椅子の奥へと掛ける。
「里で連続殺人事件が起きているんだ」
「へえ……」
「それもとんでもない人数が」
「……」
魔理沙は身を乗り出す。

「そこで奇妙なのが、殺される奴の家には事前に空のクッキー箱が送られてくるんだと!」
「……」
「で、そこには手紙がくっつけられてるんだ。『文学使いより』とだけ書かれてね」

「へえ」
「へえ、てなんなんだよ。せっかく話してやってのに」
アリスは人差し指の背を咥える。
「そんなに大事件なの?」
「ああ、そうだろ? だってもう大分殺されてるんだぜ?」
「何人くらい?」
「100人」

 しーー、という奇妙な静寂が続いたせいかアリスは「お茶でも飲みましょうか」と切り出す。

「ああ……頼むよ」
「さっきの話、続けていいかな?」
「ええ」
「それが、全部首なしだっていうんだ」
「死体が?」
「ああ」

「ありえないだろ?」と魔理沙が言うとアリスは「有り得るわ」と切り返す。
丁度、人形がお茶を運んできたところだった。

「誰にだって、出来るわよ。そんなこと」
「どうやってさ」

 魔理沙がムキになるとアリスは笑う。

「馬鹿ね」
「……」
「でも、好きよ。そういうところ」
「馬鹿で悪かったな」

「空のクッキー箱なんて面白くない?」
「どうだろう。『文学使い』だか何だかしらないけど頭のおかしい奴が考えることなんて分からない」
「中に何でも入れられるわよ」

「例えばね」とアリスは言う。

「私だったら、人形かな。こう、包丁を持たせておいた人形を中に入れる。蓋が開くとその人形が現われて首をスパっと斬り落とすわけ」
「……」
「後は、人形が首を持ちかえってくればいいのよ? 簡単だと思わない? これで、100個の首なし死体と空っぽのクッキー箱が出来上がりだわ」
「アリス、お前」

「やーね」とアリスは首を振る。
「私はそんなつまらないことしないわよ。第一、私だとしたらそんなこと話さないでしょう?」
「そりゃ、そうだ」

 ずずり、と微かな音を立てて紅茶を啜ったアリスは「お茶菓子欲しい?」と問う。
魔理沙は頷いた。

「今日のお茶菓子はクッキーにしましょうか」

たちまち箱入りクッキーを運んできた人形を見て、魔理沙はぶほっと咽る。

「悪趣味だぜ」
「そーう?」

 人形は真っ白で20cm×30cm長方形のクッキー箱を魔理沙によこした。

「開けるぜ」
「待って、魔理沙」
「?」
「よく考えてみて」
「何を?」
「クッキー箱の中って、何が入っているか楽しみじゃない? 空のクッキー箱には何だって入れられるわよ? 美味しいものも、不味いものも、綺麗なものも、汚いものも、あなたの好きなものも、嫌いなものも」
「……、開けるぜ」













           魔理沙が開くとクッキー箱の中には100個の


















第四文学能力『螺旋怪談』









 君は紫という化け物を知っているだろうか?
そう、お察しの通り私も紫には手痛い経験があるのだ。
あれはかつて、友人と狩りに行った時のことである。
ほとんど、私は行きたくなかったのだが、友人がとても好きなものでお伴をするわけになったのである。
もう慣れっこではあったのだが、その日は私もほとんど参ってしまった。

「取れねえよ、何も」

 そう。非常に暑い日だったのは確かだったが、山の奥に獣が隠れてしまったのかその日に限って一匹・一頭・一羽も見当たらないのである。
私はしめたぞ、と心の中で思った。
狩りなど土台、野蛮で好きではないし、唯一面白いのは帰った後の麦酒だからだ。

「帰ろうか」

 私は提案した。
しかし、友人は拒絶したのだった。

「今日は八雲山の方へ行こう」

 私は腰を抜かすほど、驚いた。
信心深いというわけでもなかったが、「あそこにだけは近寄ってはいけない」ときつく言われていたし、地元の猟師ですら入ろうとしない場所だったのである。
そこには聞いた話によれば、「紫」という化け物がいるそうな。
挙句、私達は銃を持たされているだけのズブの素人と肉屋崩れの彼の二人だけ。

「嫌だ嫌だ」と言ったものの強引な彼に渋々従い、私達はとうとう八雲山に行くことになってしまった。
八雲山の入り口には鳥居があるためすぐに分ったが、どうにも気は進まない。
ところが、一歩八雲山に入るやいなや辺りには兎やらイノシシやら蛇やら山鳥やら鹿やらがたくさん歩きまわっているのが分かった。

「しめた。やはり、山の奥には獣の避暑地があったのだな」

 と彼は上機嫌で、バンバカ銃を撃ち放し次々に獣を殺し始めた。
一方、小心者の私は怖くて怖くて仕方ない。
一刻もするとたちまち大量の獲物が手に入り、私達は村へ帰ることにした。
とはいえ、私は一発も銃を撃っておらず、荷物持ちに徹していたのが彼は不満なようだ。
私達は獲物をぶら下げてゆっくりと下山していったのであるが、ふとおかしな事に気付いた。

「また、鳥居だ」

 ぞっとした。
一度はくぐったはずの鳥居がまた現われたのだ。
私達は気のせいと言い聞かせ、もう一度鳥居をくぐって下へ下へと向かうが、少しするとまた鳥居のところへ来てしまった。

「どうしたことだ」

 友人もほとほと困ったようだった。
そこで、私が「やはり、ここは禁断の山だったんだ」と言うと彼はまたもや黙って歩き始める。

 するとまたしても鳥居が現われるではないか。
徐々に夕日も暮れてきて、あたりが暗くなってくる。

 ちぇえええええええええん!!

 恐ろしい叫び声!!!!!

 たちまち、私達はまたしても駆け下りていく。
しかし、私達の前に現われたのはまたしても鳥居だ。

 らあああああん!!!

「うわああああ」

 またしても恐ろしい叫び声が山全体を震わせる!!!!!!!!

ゆかっ

ゆかかっ

ゆかかかかっ

 何か恐ろしいものが私達を追ってきているのが分かった。
いつの間にか友人とはぐれた私は仕方なく逆走を試み、猫股峠を登り、狐カ淵を下り、すると「やくもごや」という暖かそうな


ここまでお読みいただき本当にありがとうございまし
















文  学。














第五文学能力『萌え萌え』








 僕は名もなき村人。
名前はないから、『文学使い』とでもしておこうかな。
『文学使い』のところには、君の名前を入れてくれてもいいかな。

さて、僕は実は道に迷ってしまったのだ。
村から薬を売りに来た途中だったのだが。
うーーん。
うーーーーん。
困った困った。

すると上空から声が聞こえる。

「あなたは食べてもいい人類?」

うひゃ~~~~~。

よ、妖怪だ~~~~。

僕は慧音先生が「里の外の妖怪は危ないから近寄るな」と言っていたのを思い出す。

「た、食べても美味しくなんかないよ」

それでも、その金髪の赤い目をした幼女が迫ってくるではないか。
僕はもう観念して、ひゃっとなっていたところで、目から火花が飛んだ。
つまり、気絶をしてしまったのであった。

<その後>

「う、うーーん。ここは……」

 妙に柔らかい感触に目を覚ますと黒髪の少女の顔が目に入った。
僕は思わず飛びのく。
そう、僕は彼女に膝枕をされていたのだった。

「ここは一体?」
「ここは博麗萌え萌え神社よ」

博麗萌え萌え神社!!!!
あの超有名な!!!???

つまり彼女が言うところによると僕があの妖怪に食べられそうになっていたところ、そこへ割って入った彼女、博麗霊夢に僕は助けられ博麗萌え萌え神社へと運び込まれたらしい。

「ここが博麗萌え萌え神社だって!?」

僕は興奮のあまり、外へ飛び出して。思わず、確認してしまった。
すると鳥居にちゃんと「博麗萌え萌え神社」と書いてあるではないか!
何ということか、僕は博麗萌え萌え神社にいるのだ!

「これで安心したかニャン?」
「はうっ」

 いつの間にか猫耳を装着している霊夢は僕を座敷へ通し、お茶を勧めてくれた。

「美味しいニャン?」
「お、美味しいニャン!」

「萌えるかニャン?」
「そ、それはもう。萌え萌え文学だニャン!!!」

 それは萌え萌えティーパーティと呼ぶにふさわしい、大変な喫茶だった。
その後も萌え萌えジャンケン(!)に始まり、萌え萌えバスタイム(ドッキリ付き)があり、萌え萌えディナーを済ませた僕であったのだが、残念なことに萌え萌えお泊りの直前に息を引き取ってしまったのであった。

死因はきっと萌え過ぎたことによる心臓発作だ。
くっそ~~~。
何てこった~~~~~~。
僕の馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿野郎――――――。

でも、最後に、これだけは、言っておくぜ。
萌え萌え、キュ、、ン……。

グフッ(萌え吐血)















***************




 第六文学能力『柔らか接合』




***************













 それはいつもの縁側の博麗神社だった。
よく晴れた日の事であった。
博麗神社の修理は順調に進んでいた。
流石にぽっかりと空いたどこまで続くかも判然としない大穴は直らなかったが、神社は場所を移すことが決定され、早速立て直しが始まったのであった。

 汗をかきつつも爽やかな笑顔を見せるのが博麗 霊夢

「ふう~~、馴れない大工仕事は大変だニャン☆!」

 元気いっぱいである。
と、そこへ一束の紙が直撃する。

「ニャー!!!」

頭を押さえながら、霊夢は叫び声を上げた。

「もーー。ニャンニャンだニャン」

『号外』

 痛みをこらえつつ。新聞に目をやる。
『幻想郷に巻き起こった新事件の数々!!』
「……」

『謎の剣客』

「妖夢かニャ?」

『博麗神社を襲った大地震』

「うちのことだニャン」

『村を襲う水流』

「きっと早苗だニャン! 許せないニャン。 後で懲らしめに行くニャン」

『謎の殺人事件発生・切り取られた肉体が送り返される』

「きっと魔理沙が解決するニャね」

 どす、どす、どすという音が聞こえる。
霊夢は新聞から顔を上げた。
鹿の角が付いたヘアバンドをした紫があちらから駆けてくるではないか!!
「紫」
お辞儀と同時に霊夢の猫耳が「ピコリン」と折れる。
「大分進んだみたいね」
「ニャン」

 紫は修復されつつある神社を仰ぎ見た。
土台は出来上がっているが、完成には程遠い。

「上がるニャン、上がるニャン」

 霊夢はさっそく紫を出来かけの神社の中へ入れた。
既に土台が組上がっているため、中に入って腰かける分には問題なかった。
そして、お茶が出来たニャと淹れたてのお茶をサービスする。

 熊の被りものをした紫はお茶を飲んでため息を吐く。

「紫、何か困りごとがあるニャン?」

紫は沈黙する。

「紫の顔、隠し事は出来ないニャン。霊夢にはちゃーんと分かるニャ☆」
「何でもないわ」
「何でもニャいわけニャい」

「それは……」

「……?」

「それは……」

「……?」

「……」

「……」

「ZZZZZZZZZZ」

「寝るんじゃニャーーーーー」

ガリガリっ!!!


「ふぎゃ~~~~~~」
真面目にやるにゃ=========!!!!!!!



 しばらく沈黙した紫であったが、「仕方ないわね」とほほ笑む。
その充血した眼の下には大きな引っかき傷が生々しく付いて、血が滴っている。

「仕方ないわね、どうしても聞くというのね?」

「ニャンコロ……!」

「そう、ならば話すわ。三大文学使いの話しを!!」

 ……三大文学使い!!!!!

「そ、それは何なのだニャン!?」

「数多の文学使いを束ねる存在よ」

 それは冗談ではなかった!
兎の耳を生やした紫の顔は真剣そのものだった。

何ということだろう!
てっきり一人だと思い込んでいた文学使いは複数人!!
その上、更に上位とも言える文学使いが!!!
三人も!!!!




誤:文学使い>>>>>>紫>霊夢>魔理沙≒早苗≒妖夢
訂正:三大文学使い>>>>>>>文学使い>>>>>>紫>霊夢>魔理沙≒早苗≒妖夢





!!!!!!!!!!!!???????


「ニャにがニャんだか……」

「……」

「とりあえず、みんなを集めるんだニャン!!!」




!!!!!!!!!!!!!!!!!!

三大文学使い>>>>>>>文学使い>>>>>>紫>霊夢>魔理沙≒早苗≒妖夢

!!!!!!!!!!!!!!!!!!





 改めて見れば何という事実!!
その残酷なまでの現実にはただただ驚愕するしかないのであった!!!

それもまた文学使いの策略なのか、はたまた三大文学使いの策略なのか。
知る術も無いが、ただ一つ言えることは生きている限りまたしても文学使いとの文学バトルは続くだろう、ということ。

ともかく今回はこのような形で文学使いと出会い、ついには更なる強敵である三大文学使いの存在を知ることになった。
更なる力を持ち、想像を絶する『文学能力』を持つ『三大文学使い』たち。
果たしてその文学能力を打ち破ることは出来るのか?
それとも
余りの凄まじい能力の前に膝を折ってしまうのか。

そう、幻想郷と文学使いの運命を賭けた文学バトルはまだ幕を開けたところなのであった。






の ち に 『 文 学 大 戦 争 』 と 呼 ば れ る 大 事 件 の 序 章 で あ る …………。
 いかがでしたでしょうか……。


 信じられないかも知れませんが、これは実際に起きることなのです。
いえ。もちろん信じがたいのは分かります。ですがね。でも。文学。文学使いの力をもってすれば…………
どうです?
恐ろしいとは思いませんか。
このようなことになってしまったら……。
三大文学使いが現われたら……。

そこで!!!!!!

みなさんお力をお貸しください!!!!!!

幻想郷を守るために!!!!!!

私達に出来ることはただ一つです!!!!!!!

戦いましょう!!!!!!!

文学使いと!!!!!!!!!!!!!!

幻想郷を守るために!!!!!!!!

妖夢や!! 早苗や!!! 魔理沙や!!!! 紫や!!!!! 霊!! 夢!!! を!!!!

助けるために!!!!!!!!

そして!!

勝つのです!!!!!!!!!!!!!!!!!

                     三大文学使いに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ンナツ
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.220簡易評価
1.無評価名前が無い程度の能力削除
正直、意味不明。
2.10名前が無い程度の能力削除
何がなんだか全くわかりません
3.10歩く情緒不安定削除
頭大丈夫?
4.10名前が無い程度の能力削除
とりあえず落ち着け
7.10名前が無い程度の能力削除
面白さが全く伝わってきませんでした。
9.10名前が無い程度の能力削除
状況描写が少なすぎて何がなんやらです。がんばって
13.50名前が無い程度の能力削除
ひさびさに勢いのあるギャグを読ませて頂きました。
・・・ギャグ作品ですよね、これ?
作者がキャラ崩壊してるのが不安ですが。
14.無評価名前が無い程度の能力削除
いや、こんな内輪ネタじみた作品いらんから
15.無評価名前が無い程度の能力削除
無駄に長くて飽きた。
16.10名前が無い程度の能力削除
大した(ry
17.40名前が無い程度の能力削除
文学文学と言いつつも実はギャグという高度なカオスを見事に作り出している。これはテニプリ臭がするな。
19.70コチドリ削除
大丈夫、心配いらないさ。
三大文学使いだろうと、文学使い神だろうと、箸をつけたらきちんといただきます。
小骨が多くて呑み込み辛かったとしても、消化してしまえばそれはやっぱり栄養だ。

「村さ来!」で不覚にも爆笑。
やるね、作者様。
21.無評価ンナツ削除
<<コチドリ様
誤字の指摘ありがとうございます。
しかし、恐らくはそれも文学使いの手の内……かと思われます。

何しろ、普通の存在ではありませんので。
22.無評価コチドリ削除
おのれ、文学使いめ……。
24.10名前が無い程度の能力削除
えっと…これはギャグなのか?
27.10名前が無い程度の能力削除
このなかに、どなたか笑い所の解る方、いらっしゃいませんか?
29.無評価名前が無い程度の能力削除
これはいくらなんでもあんまりだ
32.無評価かめ削除
久々にゾクゾクきたぜ
33.10名前が無い程度の能力削除
読めたもんじゃないよコレは
マジで頭大丈夫ですか?
35.70名前が無い程度の能力削除
この作者はおそらく、そそわにおいて「文学使い」と揶揄されるいくつかの作品をとことん貶してやろうという意図の元このSSを書いたのだと思います。だから内容がメチャクチャなのはわざとだと思います。
そういう作品からダメな部分をかき集めてまとめたらこんな感じになったのではないでしょうか。なので史上最低と評価される映画をあえてレンタルしてきてツッコミ入れながら観る事のある私は、それと似たようなスタンスでこのSSも十分楽しめました。
作者の真意は個人的な妄想の域を出ませんが、今後この作者がキッチリとした物語を投稿したら今回の作品がギャグだったの間違いないと思います。
38.10名前が無い程度の能力削除
頭大丈夫か?小学校の作文からやり直せよ。
この10点は、強いて言えばこの長文に対してだけだ。
決して貴方の文章能力を評価してではないぞ・・・。
44.無評価名前が無い程度の能力削除
何処でどう面白がれば良いのか教えてもらいたい。
45.10名前が無い程度の能力削除
高得点を入れてくれた人にしかコメ返信しないとか腐ってんなw
46.無評価非現実世界に棲む者削除
意味わからん。
前半は中々面白かったのに中盤からはまったくもってキャラ崩壊ではすまされない内容になってしまっている。
簡潔に言おう、くだらん。