Coolier - 新生・東方創想話

I will be there for you

2011/03/11 11:01:23
最終更新
サイズ
2.3KB
ページ数
1
閲覧数
638
評価数
6/26
POINT
1220
Rate
9.22

分類タグ

よく晴れた朝

いつも通りの朝食

今日も

いつも通りの日

そんな中、ご主人が言った

「ナズーリンはいつまで私の元にいてくれるのですか?」

戦慄した




              I will be there for you




いつも通りネズミの世話を終え
ご主人を弄ろうと、居間に降りた
居間にはご主人だけ、弄り倒す絶好の好機である

だが、私の口が開く直前に
言われてしまったのだ

「ナズーリンはいつまで私の元にいてくれるのですか?」

「さぁ…私にもわからないな」

そして、その場から逃げた

実は何度も毘沙門天様に戻って来いと伝令が届いていた
しかし、寅丸星から目を離すと何をしでかすかわからない、などと誤魔化し
結局、ご主人から離れたのは一度も無かった

私では、もう寅丸星を監視することは出来ないことを
毘沙門天様はお気付きになられているのだろう
監視対象に恋心を抱いてしまうなど、賢将の名が泣いてしまう

だが、私はご主人の元を離れはしない
結局、私は自己中心的な生き物なのだろう
毘沙門天様への恩よりも、自分を優先したのだ

だが、毘沙門天様への恩よりも

毘沙門天様の御怒りよりも

怖かった

「もうナズーリンの手を借りることもありません。あなたは本当の主人のもとへ帰るべきです。心配しないでください、私は大丈夫です」

「…そうか、わかったよ、ご主人。それじゃ、さようなら」



               ◇



いつも通りの朝食を終え
自室に向かうナズーリンを見送り
一人になった居間で、昔を思い出した

聖が封印され、ナズーリンと二人きりで過ごした数百年
虎が発情するのに十分すぎる期間だった

だが、彼女は毘沙門天様直属の家臣
弟子としてすら未熟な私は一笑に付されるだろう
そして、報告されてしまい、彼女は私の元からいなくなる
そう自分に言い聞かせ、諦めていた

だけど、聖復活のときに
私の為に動いてくれた彼女を見て

自分は信頼されているのではないか?

と、考えてしまった
そうなったら、もう、諦められるはずも無く
自分を抑えることで精一杯だった

そして、ついに口を開いてしまった
問いかけてしまった

「ナズーリンはいつまで私の元にいてくれるのですか?」

彼女は、わからない、と答えた

それでよかった

私は怖かった

「…そうだな、もうご主人は毘沙門天様の弟子として恥ずかしくない。私がいなくても、十分にやっていくことができる。心配することはない、大丈夫だ。私は毘沙門天様の元へ帰るとするよ」

「そう…ですか、今までありがとうございました。それでは、さようなら」



               ◇



「いつまでも、ここにいていいのですよ、ナズーリン」
「…そうか、ありがとう、ご主人」
ご読了ありがとうございます
初めて投稿させていただきました

なんだか中二病が発病したみたいです、タイトルが英語とか・・・
ナズと星ちゃんがこんな関係ならいいなーとか何とか妄想しつつ
キーを叩いた訳です

コメントでの指摘、罵倒、侮蔑お待ちしております
もし、褒めてくださる神の様な方もお待ちしております

ナズ星が好きで好きでしょうがないです
wadi
http://myonburo.blog38.fc2.com/
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.850簡易評価
4.50名前が無い程度の能力削除
短編なんかにしないで話膨らませたら化けそうな気がするのになあ。
ところで句点が無いのは仕様ですか?
5.70とーなす削除
短さと句点をつけないスタイルから、SSを読んでいるというよりも詩を読んでいる感じでした。
私としては、もう少し物語に肉付けが欲しいと思います。しかし、この少ない描写からにじみ出る二人の空気感も、悪くないなあとか思ったり。
7.40鈍狐削除
終始、説明と考えを述べてばかりでお話になっていないと思います。詩っぽいのに詩っぽく見えない、不思議な出来になっています。
10.60奈緒削除
うーん、もう少し膨らませた方が良いかなぁと思いました
13.無評価wadi削除
>>4様 仕様…ではないです 句点の付け所に自信がなくて…日本語力が無いってこと? 告白しますと、長編を書くのが怖かったのです チキンというかなんというか… 情けないです…

>>5様 そういってくださると嬉しいです その空気感を出したかったのですが…単なる中身のないSS?詩?になってしまったようです…

>>7様 そのとおりです、不思議な出来ですね、ホント(泣) 拙い文章をお見せしてすみませんでした…

>>10様 「中身が無い」これが次の課題ですね、次は最低でもこの点だけは克服したいと思います
24.80名前が無い程度の能力削除
俺はいいと思ったけどなぁ
25.無評価wadi削除
>>24様 あ…ありがとうございます! レス遅れてすみません… とりあえず次の大まかな流れは考えたのですが細かいところが浮かばない…
    すみませんが次はもっと遅くなりそうです… 
26.70プロピオン酸削除
いいぞ!さぁ、続きを書くんだ早く!