Coolier - 新生・東方創想話

第一回『どうやって天子を自機にするか会議』

2011/03/03 06:45:11
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「号外ー! 号外でーす!!」
「おっ?」

特にやる気も起きず、天界でダラダラしていた天子に、わざわざ天界まで来て新聞を振りまく鴉天狗の姿が目に入った。

「あの天狗の事だし、どーせまたつまらない記事……」
「号外ー! 東方新作の情報が出ましたよー!! 号外ー!!!」
「なんですって!?」

見る気も起きず放っておこうとした天子だが、新作と聞いて慌てて記事を手に取った。
そこに書かれた情報に目を通す。
一通り読み、読み返し、一度頭を抑えて「あれー?」と呟いてから、また読み返した。
何が気に入らないのか新聞を掴む手が震え、遂にはグシャリと記事を潰す。

「集合ー!!! 全員集合ー!!!!」





「よくぞ集まってくれたわね、みんな!」
「あなたが無理矢理引っ張ってきたんでしょうが」

連れてこられた紫が、迷惑そうに返す。
天子は急遽作りたてたボロ小屋(天子ちゃんハウスと命名)に知り合いを三人集めていた。
まず色々な方面に顔が利きそうな隙間妖怪、それとそこら辺を漂っていた竜宮の遣いと、呑気に酒を飲んでいた鬼。

「いきなり連れてきてどうしたのさ、また異変でも起こすつもりかい?」
「止めて下さいよ総領娘様、あなたが異変起こしたら私まで被害こうむるんですから」
「そうじゃないわよ、まずこれを見て!」

天子は中央に置かれた机に、回収した文々。新聞を叩き付けた。
三人ともその記事を見て、あぁ新作の話かと察する。

「東方神霊廟の記事ですね、私も読みました。東方界隈が賑わう、おめでたい話じゃないですか。これがどうしたんですか?」
「全ッ然めでたくない! 自機のとこ見てみなさい!!」

わざわざ確認せずとも、全員新作自機が誰なのかは知っている。
いつもどおり霊夢と魔理沙に加え、前作からの続投の早苗と、久しぶりに自機となった妖夢の四人だ。

「吸血鬼のとこのメイドが、自機になれなかったって落ち込んでたねぇ」
「あんなパッド長の事なんかどうでも良いのよ」
「あらあら、使い古されたネタを安易に使うと叩かれるわよ。例えあなたがドMでも感心しないわ」
「あんたも人の事言えないでしょうが……そうじゃなくて」

天子は自らを誇示しようと無い胸を叩いて、バンッと音を立てる。

「私が自機にいないってどういう事よ!!」

……はい?

「えっ、それで私達をここに集めたんですか?」
「そうよ! 主役の霊夢と魔理沙はともかくとして、何で庭師と偽巫女ごときが自機になれて、この高貴な私がなれないのよ!!」
「うわひでぇ」

鬼が思わず漏らす。何がって自分の持ち上げ具合がだ。
と言うか、何故自機になれるなんて思っていたのか。

「酷いって言うけどね、今まで自機になったキャラ言ってみなさいよ。東方永夜抄の妖怪側と花映塚と旧作、それにスピンオフとか抜きで」
「えっと、霊夢に魔理沙、咲夜に妖夢に早苗……かね」
「そいつらの共通点は何?」
「全員人である事だね、一人は半人、一人は現人神だけど」
「そうよ、ようは人間に片足突っ込んだようなのが、自機になれる資格なのよ。なら天人の私が自機になれないはずないじゃないの!!」

天子の言葉に、三者共に驚いて息を呑む。

「「「天子が正論を言うなんて……」」」
「驚くとこそこじゃないでしょうが!? 三人揃ってハモるな、衣玖まで呼び捨てしてるし」
「しかし、てん……ゴホン、総領娘様は黒を白だと言い切って、そのまま通す方だと思ってましたので」
「そこまでハチャメチャじゃないわよ。それと何で今言い直した」
「別に大した理由はありませんよ、ただ名前で呼ぶほど親しくなりたくないだけですよ」
「理由が酷すぎる!?」
「そう怒るなよ、比那名居の」
「比那名居様、どうかお怒りを鎮めて下さいませ」
「萃香に紫まで乗らないでよ!? えっ、ちょ……じょ、冗談よね?」

怒っていたばかりの天子だったが、本当に嫌われているんでは、と不安にかられてオロオロしだした。
からかう三人が、やばっ、やりすぎた、と気付いた頃には天子はちょっぴり声を震わせ、目尻に涙が溜まり始め。

「それで、何の話だったかしら天子?」
「えっ……」
「天子が天人だから自機になっても良い筈、とか言う話だったねぇ」
「そうでしたね、それで天子様、続きは?」

すかさず元の調子に戻した。
呆気に取られる天子だったが、慌てて自身もいつも通りに振舞おうとする。

「そ、そうよね! 自機の話の続き……だけど、その前にちょっとトイレ行ってくる!」
「あまり大声で言われてははしたないですよ」
「うるさいわね、それより帰らないでちゃんとここにいてよ!」

天子は小屋から出てくると、少し離れたところで座り込んで涙を拭った。
空を見上げると、三人からちゃんと名前で呼ばれた事を思い出して。

「えへへ……」

嬉しそうに笑った。




「あらやだ可愛い、写真撮っときましょう」
「嬉しそうに笑っちゃってまぁ」
「嫌われるのが嫌なら、もう少し素直になればよろしいのに……まぁ、それが彼女らしいですけれども」

隙間でしっかり覗き見されてたり。




「それじゃ、第一回『どうやって天子を自機にするか会議』再開するわよ!」
「名前あったんですかこの話し合い」
「第一回って事は、第二回もあるのか」
「勿論、私が自機になるまで何回でもやるわ」
「それじゃ永久に続くわね」
「そうならない為の会議でしょうが!」

憤った天子は机を叩くと、改めて自分の意見を述べ始めた。

「まずさっき言ったように、私が自機になる資格は十分にあると思うのよ。寧ろこれ以上新しい自機を増やすなら、私以外の適任はいない!」
「総領娘様以外にも何人かいると思いますが。里の守護者とか」
「不老不死の娘はどうなのかね、月から来たやつとかもいたろう?」
「境界が曖昧で微妙ね……月の人を、異変解決側に入れても良いのか否か」

何だかんだで、天子以外もまともに考え始める。

「……そう言えば、私のサポートキャラってどうなるのかな」
「いきなり話が飛んだね、それにちっと気が早すぎだろう」
「これくらい良いじゃない、気になるのよ。やっぱり流れ的に衣玖かな、関係もそれなりだし」
「同じ空の上に住むもの同士ですしね、妥当なところでしょうか」
「でもそれだと、地霊殿みたいな選択式だとどうなるのかしら」
「えっ、そりゃあ紫と萃香が」
「それじゃ霊夢と被るよ」
「むぅ……」

他にサポートキャラに出来そうな知り合いはいないかと、天子は記憶を漁る。
とりあえず異変のときに関わった妖怪は、ここの三人の他にアリス、パチュリー、亡霊の幽々子……駄目だ、どれもこれも他の自機に取られてる。
死神とウサミミのやつとかもいるけれど、一度戦ったくらいで接点薄いし……。

「あ、新しいキャラを出せば!」
「天人と関係が濃くて友好な妖怪なんてそういませんよ、ぽっと出のキャラがいきなりサポートするのもどうかと思いますし」
「私や紫だって、先の作品で顔出してからサポートキャラになったしね」
「う……あー、もうサポートキャラの話は止め! どうやったら自機になれるかに戻すわよ!」
「自分で振っておいて」
「さぁ、まずは私が考えた第一の案!」

紫の言葉を遮って、何事も無く話を続ける。

「紫が神主に話を付ける!!!」
「「「無茶言うな」」」

また綺麗に声がハモった。

「えー、幻想郷の管理者でしょ? なんとかしてよ」
「無理なもんは無理、次!」

珍しく声を荒げた紫は、とっとと次の案を出せと天子を急かす。

「他ねー、正直人気上げるくらいしか思いつかないわ」
「と言うか、それ以外に方法ないだろう」
「だから紫が話を通せば一発で」
「だからそれは無理よ、じゃあ天子の人気を上げる方向で話を進める事、異議があるものは?」
「「異議なし」」
「勝手に話し進めないでよ、仕方ないなぁ……」

天子も渋々だが了承し、話は天子の人気を上げる方向へとシフトした。

「それで人気上げる方法って何があるの?」

「公式の出番」とは竜宮の遣いの意見。
「二次創作の出番」とは鬼の意見。
「生まれ持った才能」とは隙間妖怪の意見。

「自分でどうにかできるのないじゃん!!!」

幻想の入る余地の無い現実に、天子は頭を机に打ち付ける。痛い、気付かれないように涙を拭う。

「もっとこう、自分でできるようなのないの!?」
「コスプレとかどうかしら!?」
「嫌よ、そんな売れなくなったから脱ぐアイドルみたいなの。絶対に着ないから、目を輝かせてネコミミとか出すな」
「果報は寝て待てと言うし、のんびり構えたらどうだい」
「そんなの私に合わな……あっ、そうよ!」

何かが思い付いた天子は手の平を叩いて、どうせくだらないことだろうなと三人はたかをくくった。

「私が二次小説でも書けばいいのよ!」
「総領娘様が……」
「小説?」
「マッチポンプね」
「うるさい! 人気が出れば何でも良いのよ!」

果たしてそれで人気が出るのか、まず天子がまともなものを書けるのか。
少しばかし、天子が書く小説と言うのを想像してみる。




やったー天子の小説できたよー(^o^)ノ

 ───アタシの名前はテンシ。心に傷を負った天人。モテカワスリムで我侭体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は地震速報をやってるイク、巫女にナイショで
神社に住み着いてるスイカ。訳あって妖怪の賢者の一員になってるユカリ。
 友達がいてもやっぱり天界はタイクツ。今日もイクとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で異変を起こすことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい妖怪を軽くあしらう。
「異変を止めてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
妖怪はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
 「おい、あんた・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと異変を解決しに来た少女を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までのやつとはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
少女は巫女だった。連れていかれてボコボコにされた。「キャーやめて!」神社を建て直した。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは疲れた。スペルカード(笑)




「「絶対人気出ない、寧ろ落ちる」」
「何で書く前から決め付けてるのよ!?」
「駄目です総領娘様、偉大な先人と被ります。敵いっこありません」
「あんたも何言ってんのよ」

どう転んでも悪い展開にしかならないだろう天子の無謀を、三人は必死に止めさせようと説得する。

「止めなよ天子、酒でも飲んで馬鹿なことは忘れるんだ」
「馬鹿の事なんて言ってないわよ」

「総領娘様、世の中には勇気と無謀と言う、似て非なるものが御座いまして」
「無謀な事も言ってないわよ」

「それより天子、この服を着て魔法少女に……」
「絶対嫌よ! もう、三人して私の事馬鹿にしてるわね!? 見てなさいよ、ずっごい傑作小説書いてやるんだからー!!」

とうとう天子は自らの作った天子ちゃんハウスの扉を蹴飛ばして、実行に移しに出て行ってしまった。
アチャー、と三人は顔を見合わせて途方に明け暮れる。

「あー、行っちゃったね。そのまま逝っちゃいそうだありゃ」
「絶対似合うと思うのに、魔法少女……」
「……紫さん、今やってるま○か☆マ○カって見た事ありますか?」
「えっ? ちょこっとキャラを見た事あるくらいかしら」
「じゃあ今から見てみましょうか、とても面白いですよ?」
「あらそうなの」
「えぇ、夢と希望に溢れるファンタジーです。萃香さんもどうですか?」
「そうだね、酒のつまみにでも見てみるかね」

三人はボロ小屋から去ると、第一回『どうやって天子を自機にするか会議』からアニメ鑑賞会へと移行した。
その夜。

「れ、れいむ~! 一緒に寝てくれよ頼むからさ~!!」
「うるさいわね、子供じゃないんだから静かにしなさいよ」
「静かにするから! お願いだから一緒に!!!」
「わかったわよ、一緒に寝てあげるから鼻水付けるな!」


「ちぇ、橙? 今日は一緒に寝ないかしら?」
「へっ? どうしたんですか紫様?」
「どうもしないわ、ただ一緒に寝たくなっただけよ?」
「でも、今日は藍様と一緒に……」
「たまには良いじゃない。藍もそう思うでしょ?」
「紫様、何でそんな突然」
「藍もそう思うでしょ?」
「……ハイ、結構です。橙と一緒に寝ても構いませんから殺気立たないで下さい、胃が痛いです」








「……どうしよう、これ」

天子は文の書かれた紙を前に、思わず頭を抱えた。
とりあえず思ったままに筆を動かしてみたけれど、あまりに自分のそのままを書いてしまっていて、これを世に出すのは非常に恥ずかしい。

「やっぱ自分の事なんか書くもんじゃないわね。捨てよ」

クシャクシャに数枚の紙を丸めると、ゴミ箱に放り投げて、天子は布団の中に潜り込んだ。
出番とかは寝て待とう、そう決めて布団の中で丸くなる天子は、隙間から出た手が紙をさらって行くのに気付かなかった。
題名「幸せな空の少女」


昔々あるところに、地子と言う少女がいました。
地子は遊び盛りの頃に、親に連れられ空の上へと昇り、天人となりました。
そうして名も改め、地子から天子となった彼女は、凄く偉い天人になったと大はしゃぎ。

けれどそんな日も長くは続きませんでした。

「退屈ね」空の上は変化がありません。
来る日も来る日も同じ毎日。誰かと遊ぼうにも、空の上には大人ばかり。誰も天子の退屈を払ってはくれません。
一時は空の下を眺めたりもしましたが、天人である天子は簡単に地上へ降りることは出来ず。やがては遠い地上を見る事も辛くなり止めました。

「生きてるって、つまんない」空の上に来た自分の選択を呪って、ただ同じ景色を眺めている間、空の下では季節が移ろいます。
暖かくなり、寒くなり、また暖かくなり。一回り、二回り……天子が気付かぬままに時は進み続けます。

やがて季節が数え切れぬほど巡った頃、天子の住む空の上にも転機が訪れます。
天人が住む世界が、その場所を移したのです。
天子がそれに気付いた時、彼女は一体どこに来たのかと空の下を覗いてみました。
そこは人間の巫女が妖怪とが競い合い、宴を開き、共に楽しそうに笑いあう、楽園のような世界でした。

「ここはきっと桃源郷だ! 私は桃源郷に来たんだ!!」空の下を覗き見た天子は、興奮の余りそう叫びます。

空の上にいる少女は、そう簡単に地上へは下れません。
でもきっとここなら、人と妖怪が笑い合えるこの地なら、きっと自分も混ざる事が出来るはず。

彼女は準備をしました。
少女は力を欲しました、地上の妖怪とも競い合える力を。手に取ったのは、緋色に輝く一振りの剣。
少女は繋がりを欲しました、地上と自身を結びつける強い繋がりを。用意したのは、生まれた時から持っていた力の象徴の石。

知恵を振り絞って計画を練り、天子は異変を起こしました。
空の上から地上にまで届く異変。
手始めに空模様を変えて、次に地上の神社を倒壊させました。
その過程で幽霊を斬ったりもしました。「悪い事しちゃったな」天子はふと漏らします、罪悪感が胸を締め付けました。
でも後悔はしません。これまでも、そしてこれからも。

そうして、天子の元へ異変を解決しようと、沢山の妖怪や人が押し掛けました。

「私はただの山登りではなく、異変解決を兼業としている幻想郷一のメイドなのよ!」

その数日は今までの人生で一番楽しい日々でした。

「でもな、登山中に人とすれ違ったら、挨拶するのが決まりってもんだぜ!」

次々に見知らぬ者と出会い、話し、競い合う。数百年の鬱憤を振り払う日々。

「相手が天人だろうが変人だろうが私の仕事は一つ。異変を起こす奴を退治する事のみ! あとついでに、神社の修理もやって貰うわよ」
「うふふ。そうそう! その意気込みが欲しかったのよ!」

その日々の最後に、地上に招かれた天子は、神社に石を埋めました。また、この地に足を付けれるように。

天子の事を気に入らない者は沢山いました。

「ちょっと本気で腹が立ってきた」

天子に本気の怒りをぶつける者もいました

「美しく残酷にこの大地から住ね!」

けれども彼女は、全てが終わった後も地上に降り立ちました。

その後も天子は地上で長い時を過ごします。
友達も出来ました。「こんにちわ総領娘様」「おう天子、酒飲むかい?」
仲直りもしました。「投我以桃、報之以李」
地を踏みしめて走り続ける天子は、いつまでも楽しそうに笑っていたそうです。

「生きてるって、幸せ!」

おしまい





「まっ、今でも十分楽しいから、それで良いや」
幸せそうに笑う天子の顔が、どこぞの隙間のせいで赤くなるのは数日後の事。
電動ドリル
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コメント



0.4670簡易評価
2.100名前が無い程度の能力削除
すみません、この天子の二次創作に100点を付けるには、どうすれば良いですか?
むしろ花丸をあげたい。
6.100名前が無い程度の能力削除
メタメタしいなw
7.100名前が無い程度の能力削除
愛らしいなあてんこちゃん!
14.100奇声を発する程度の能力削除
天子可愛い!
17.100名前が無い程度の能力削除
スイーツ笑
18.100flax削除
にやけるのをこらえたお陰でレモンを噛み締めたような顔になったぜ
21.90名前が無い程度の能力削除
がんばれ、てんこ超がんばれ!
24.100名前が無い程度の能力削除
第104回もっとゆかてんを流行らそう会議
25.90名前が無い程度の能力削除
あれの続きを未だに待ち続けながらてんこあいしてる
32.70鈍狐削除
メタネタの嵐だけで終わるかと思いきや、天子の思ったよりもまともな作品に意表をつかれました。作者氏の割と本気な願いだったのですね。
44.無評価電動ドリル削除
前回やってみたし、今回も全コメ返しやってみようの巻。
>コメント2さん
天子「家に帰ったとき、自作小説が『大変よく出来ました』と花丸付けられて机に置かれてたときの絶望感」

>コメント6さん
たまにはメタもいいじゃない、だって楽しいんだもの(書いてて)

>コメント7さん
最ッ高に愛らしいですよね!

>奇声を発する程度の能力さん
自分で言うのもなんだけれども、今回は天子をとびっきり可愛くかけて超満足。

>コメント17さん
でもどっちかと言うと、紫様の方がスイーツ好きそうだ……。
ウキウキしながら、スイーツを口に運ぶ紫様……あっ、なにこれ可愛い。

>flaxさん
我慢せずにニヤけてもいいんですよ。

>コメント21さん
天子は毎日楽しく頑張って生きています。

>コメント24さん
会場はどこですか。

>コメント25さん
同じく待ちながらてんこあいしてる。

>鈍狐さん
言えない、ノリだけで書いてたら、気が付いたらこうなってただけなんて言えない……!
でも真面目に天子は自機になってほしい、そうでなければ出番だけでも。
そうすれば天子のSSも増えるし、ひいてはゆかてんも増える!
48.90爆撃!削除
天人に似ているという理由で巷で大ブームの華仙ちゃんとか。
天子の自機はいいぞお。きっとボムで大地震を起こすんだろうなあ……。
52.100名前が無い程度の能力削除
>48氏
通常自機ではみんな飛んでるから地震は……あうあうあー

天子は素直になれないだけで、本当はすごくいい子だと信じてる!
53.無評価名前が無い程度の能力削除
永&花&旧作「なんかスピンオフ呼ばわりされとる……」
61.100名前が無い程度の能力削除
まどかマギカは3話見てから辛すぎて見てないなあ

それはともかく天子の出番もっと増えろ
77.100名前が無い程度の能力削除
比那名居パパが異変起こしたらあるいは……ゴクリ
80.無評価名前が無い程度の能力削除
ひゃっはー、コメ返しだー
>爆撃!さん
噂のお団子ヘアーの三人目、華扇ちゃんですか。
一体どんな性格なのか……早く単行本出ると良いなぁ……。
しかしボムで地震って、寧ろ敵のスペルカードっぽい。

>コメント52さん
そうか、空を飛んでるから地震が無理ですか……いや、地底でなら地震で落盤起こして……最終的にゆかりんに怒られる。
それと、きっと天子は落し物を探している子がいたら、内緒で探して見つけた後、空の上から落としてあげるような、良い子だけどそれを見せるのは恥ずかしがる子だと信じてます。

>コメント53さん
違うんだスピンオフと言いたいんじゃないんだ……忘れてただけなんだ……!
どっちにしろ駄目駄目ですね、すいません。直しました、指摘ありがとう御座います。

>コメント61さん
あんなに見てて心が折れそうになるアニメは初めてだ……でも面白いから見ちゃう……ビクビク
緋想天以降、天子の出番少なくて悔しいので、代わりに自分の作品に出して欲求を満たす。

>コメント77さん
パパ「よーし、パパ地震起こしちゃうぞー!」グラグラ
天子「やめて!」
81.90ワレモノ中尉削除
無邪気で可愛い天子を見ていると、何か心が洗われるのですよ…。
この数日後に、紫にからかわれて顔真っ赤にしてる天子がまたいいですね。第二回も期待。
86.90名前が無い程度の能力削除
天子かわいいな

ちなみに霊夢を除く自機組人間の共通点には
「ラスボス一歩手前」というものもあります
なんと旧作の魔理沙(魔梨沙)でさえも。
90.100名前が無い程度の能力削除
メタとニヤニヤの隙を生じぬ二段構えとは……
93.100名前が無い程度の能力削除
天子愛してる!
94.無評価電動ドリル削除
>ワレモノ中尉さん
第二回も……だと……?
しまった、考えなしに第一回とか付けなきゃよかったか……まぁ、頑張ってみます。

>コメント86さん
そんな共通点もあったのですか、知らなんだ
ならばラスボスの天子は最強の自機として君臨してくれるはず! ……えっ、そうじゃない?

>コメント90さん
メタネタで突っ走ると、どうにもオチが弱いなと感じたんですよね。
じゃあ天子の可愛いところ書いて無理矢理収めようぜ! でこうなりました。

>コメント93さん
天子は愛でるもの。
102.100無在削除
お見事。
ネタで終わるかと思いきや、最後にしっかりとしたオチをつけてくれました。投稿者コメントの使い方としても良かったと思います。というか、たぶん作者さんはこれがやりたかっただけなんでしょうねw
思わず微笑んでしまうようなSSでした。おもしろかったです
114.無評価絶望を司る程度の能力削除
あぁ、夢と恐怖と絶望と挫折に溢れるファンタジーか・・・。衣玖さんなんで知ってんだwww
115.100名前が無い程度の能力削除
読んでいて楽しめた。
100点