Coolier - 新生・東方創想話

EX三人娘なルーム

2010/07/02 19:23:58
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EX三人娘ルーム・・それは幻想郷のどこかにあると言われている所である・・
しかし、それがどこにあるのか誰も知らない・・
だが何故誰もそれがある場所を知らないのに「EX三人娘ルーム」などと呼ばれているのだろうか・・?
それは紅魔館に住む吸血鬼姉妹の妹の方がこう発言したためであった・・
フラン「ねぇねぇお姉様、私ね、昨日‘EXルーム’へ行ってきたの。」
レミリア「は?」
フラン「こぉーとぬぅーと沢山お話できたわ。」
レミリア「こぉー??ぬぅー??な、何それ?というか何を言ってるの??EXルーム??」
そして、運悪くこの発言を某新聞屋に聞かれてしまった・・という訳である。
「あやややっや!これはまたおもしろい事(ネタ)になりそうですねー」
・・だが、ここでも又もや疑問が生じてしまう。それはこれだ・・
「こぉー、ぬぅー、とは何なのか?いや、何者なのか?」という事である。
紅魔館の吸血鬼姉妹の妹の方は取材にこう答えた。
フラン「えっと、こぉーの特徴はちょっと考えてる事が分からないけど愉快な奴でね、
    ぬぅーはいろいろと不明だけどやっぱりこいつも愉快な奴なのよ。」
射命●「特定余裕でした^^ありがとうございました~」
そしてその次の日に某新聞に
「EX三人娘ルーム!?へのりこめー わぁい!」という事が大題と載せられた・・という訳であった。


・EXルームにて・

「ちょっとぉ~何よこれ~~」と某新聞を床に広げるぬぅー
「EX三人娘ルーム??」
「っ・・ぁんお烏がぁ・・新聞には載せないって約束だったのに・・」
「え?烏と新聞がどうかしたの?」
「う、ううん!何でもないよー」
「そう。なら良かった。」
「いや、良くないじゃん!いま思いっきりふぅーが新聞とかどうとか言ってたじゃん。」
「え?そうだった!?ごめんねー無意識だから気付かなかったー(棒)」
「無意識なら仕方ないねー(棒)」とうんうんと頷くぬぅー
「いや、ぬぅーもそれで納得しちゃまずいでしょ・・」とすかさず突っ込むふぅー
「んじゃ・・ふぅーが何か知ってるみたいだから話して貰いましょうかねー」と言うこぉー
「わ、分かったわよ。」

少女説明中

「あぁぁー正体不明に傷がついたーー」
「あぁぁー無意識に傷がつかなかったーー」
「ご、ごめん・・」
「知ってる?ふぅー?正体不明って一度ばれちゃうと駄目なんだよー?」とふぅーの肩を掴むぬぅー
「正体不明は放っておいて・・確か約束してたよね?私たち三人以外には誰にも言っちゃ駄目だって」
 とふぅーの両足を掴むこぉー
「いや、なぜそこで正体不明を放っておくし?」
「なんとなくだし。」
「なんとなくって何だし?具体的に言えだし」
「具体的に言ったら10年かかるんだし。」
「いいから言えだし。」
「嫌だと言ったらどうするよ?」
「こぉーの胸はまな板ーって、ずっと言う」
「じゃあ私はぬぅーの胸はツルツルした大理石の床ってずっと言うー」
「じゃあじゃあこぉーの胸は2πrってずっと言うー」
「それならじゃあぬぅーの胸は二次関数のX軸って言うー」
「やだ・・段々数学になってる・・」
「・っていうか・・足離してよこぉー」
「じゃあ肩を掴んでるぬぅーはいいの?」
「いや・・良くないけどさ、足を触られるとくすぐったいからさー」
「なんと!!!ふぅーは足で感じるのね!」
「足で感じるなんて・・ふぅーったら案外マニアックなのね・・」
「いやおかしいおかしいわよ!というかお前らの頭の中がいろいろとおかしい!」
「あーひどいなー」
「ぐすっ・・頭の中がおかしいだなんて・・ひどいわふぅーったら・・」
「ああーこぉー泣いちゃったわー・・わーりやわーりやせんせーにいってやろー!!いってやろー!」
「いや思いっきりこぉーったら笑い堪えてるじゃん!というかせんせーって誰!?」
「・・・・」
「・・・・」
突如として黙る二人・・
「え?え?・・私今変な事言った?」
「ふぅー・・あなた・・せんせーを知らないの?」
「せんせーって超有名だよ・・?」
「え?」
「せんせー・・それは寝ている者を容赦無く叩き起こす鬼畜・・」
「せんせー・・それは無理難題の課題を出してはほくそ笑む悪魔・・」
「そ、そんな奴がこの幻想郷に・・?」
「いるわ・・主に寺小屋に・・」
「寺小屋?・・」
「寺小屋とはせんせーの住処で主にそこで小さな子供とかにアッーな事やハグーッな事をするの・・」
「そして・・・いや・・もう語るのも恐ろしいわ・・やめましょう・・この話は・・」
「そ、そうだね・・」とせんせーの正体を不思議に思いながらも頷くふぅー
「んじゃ・・そろそろ始めますかぁー?こぉー?」
「いいねー私はいつでも準備OKだよーぬぅー」
とニタニタ笑う二人
「え?なにを・・」
「おしおきー」
「ちょーきょー」
「なっ!?」
「だってぇーふぅーったら約束やぶったじゃんじゃん。」
「だから罰を受けるのは当然じゃんじゃん。」
「そ、そんな!私さっき謝ったじゃんじゃん!」
「それじゃぁ許されないのよぉーねぇー?こぉー?」
「そうなのだー」
「きゃあ・・」
と肩を掴んでいたこぉーがふぅーをストンと後ろに倒す。
「さぁ~て・・まずは髪の毛の臭いを嗅がせてもらうわよー・・ぬぇぬぇぬぇ」
「や、やめて・・ぬぅー!」
「私はスカートの中をガン見するわよー・・こいこいこいし」
とふぅーの白くて細い足に手がスルスルと蛇の様に伸びてくる・・
「あ・・あぁ・・」
「ぬぇぬぇぬぇぬぇぬぇぬぇぬぇぬぇぬぇ」
「こいこいこいこいこいこいこいこいこいし」
段々とふぅーに近づいてくる魔のいやらしい手・・
「きゃぁぁ!!!!!!!!!」



パチン・・・

フラン「・・・・・あぁー」
フラン「覚めちゃったかー・・」



終わり
EXルーム入場条件
1、3人娘相手の話についていく事
2、愉快な特技が20以上あること
3、変な事は考えない事!
4、イケメンであること

ちっぃ!4番目が満たせねー!!!

ふぅー →フラン
こぉー →こいし
ぬぅー →ぬえ
aobu
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コメント



0.670簡易評価
13.60名前が無い程度の能力削除
脳内設定w
18.70名前が無い程度の能力削除
こいしの能力使えば夢の中の会合もありかな
19.70ムラサキ削除
ふぅー、こぉー、ぬぅーの相性で呼び合うのは可愛いですねぇ
しかし、ぬえは胸あると思うんだよなぁってのは置いていて「大理石」には笑いましたw
次回もしありましたら、夢の中じゃなく現実で和気藹々とする話を見てみたいです
20.100名前が無い程度の能力削除
っ・・ぁんお烏がぁ→っ・・ぁんの烏がぁ
かなぁ?

しかし三人の会話がなんかこう……うざい ちょっとムカッとした