Coolier - 新生・東方創想話

ブルーバードとおとぎ話で遊びましょ

2010/05/15 22:06:19
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 悲劇も喜劇も幸せも些細な日常の中の一コマです。
 それは三人娘が霧の泉で仲良くお弁当を食べていたときのことでした。
 なんとフランがおにぎりを落としてしまったのです。 

「あはは、ドジだなぁまったく」
 
 とりあえずフランは嘲笑うぬえのお腹に軽めのジャブを入れました。
 ぬえの口から「ぬへぇ!」という変な音と共に飲んでいたお茶が飛び出し、美鈴も「ひゃあー」と絶賛するくらい綺麗な虹を作ります。 
 そしてそのままおむすびは彼女を馬鹿にするかの如く、コロコロと下の方へ転がって行きました。
 
「ふん、この私から逃げるなんてたかがお米の塊の癖にいい度胸してるわね。絶対に捕まえてやるわ」
「えー、落ちた物なんて食べたらお腹壊しちゃうよー?」

 と、こいしがさとりんお手製のタコさんウインナーをもぐもぐしながら言いました。
 だけど咲夜が朝早く起きて作ってくれたおむすびを無駄にするなんて出来ません。
 フランは一心不乱に、転がっていく白い塊を追いかけました。
 咲夜の腋で握った塩おむすびとも知らずに。
 
「待てー!」

 しかしおむすびは「ねぇねぇ、吸血鬼の癖にお米に逃げられる今どんな気持ち?」と嘲笑うかの様に転がって行きます。
 そして追いかけるのに夢中なフランは気が付かなかったようです。途中に寝ている小傘が居た事を。

「しまった……」

 とフランは驚きの声を上げましたが吸血鬼は急に止まれません。
 そのまま小傘につまずいてしまい(小傘はふぎゃっ!なんかお腹が満たされた!と叫びます)おむすびと一緒に雄大な大地を転がって行きました。

「あはは、何やってんだよあいつは」

 フランが凄まじい勢いで落ちて行くのを見たぬえは、さきほどの鬱憤を晴らすかのようにお腹を抱えて大はしゃぎ。
 しかし笑っていられるのもいまのうちです。

「落ちるー!」
 
 とフランの悲鳴が聞えると同時に彼女は池へとドボンしてしまいました。
 それを見たこいしは慌てて叫びます。

「大変だよフランちゃん死んじゃうよ! 今行くから待っていてねー!」
 
 吸血鬼に水はご法度です。
 こいしは心配そうに眉を歪めながら、爆笑しているぬえの服を引っ張りフランの落ちた池へと駆けて行きました。 

「フランちゃんどこに沈んじゃったんだろう……」
  
 こいしは一刻も早く彼女の安否を確認したかったのですが、池は濁っていてどうにも見えませんでした。
 
「あはは、普段私を馬鹿にするからバチが当たったんだな」
「もーそんな事言ってる場合じゃないでしょ! フランちゃん水が苦手なんだから早く助けてあげないと……」
「はいはい、わかってるよ。まったく私が居ないと駄目なんだから」

 友の事を想い泣き出しそうな顔をするこいしを見て、ぬえは靴下を脱ぎました。
 なんだかんだでみんなフランの事が心配なんです。
 そしてぬえが池に飛び込もうとしたその時でした。
 
「きゃっ」
「うわ、なんだこれっ」

 ピカーンッと池が神々しく光りだしたのです。
 あまりの眩しさにこいしもぬえも目を瞑ります。 
 
「ちょっと二人とも目を開きなさい」

 しばらくすると池のほうから聴き慣れた声がしました。
 誰だろうと二人が目を開くと、そこには女神のように純白なドレスを着たフランドールが浮かんでいました。
 突然の事にアホの子の如くポカーンと二人が口を開けていると、女神フランが先手を打って話し出します。
  
「さてあなたが落としたのは、金のフラン、銀のフラン、それとも超絶にプリティーでラブリーでキュートなフラン様略してラブフラン? さっさと答えなさい」

 と三人のフランを片手で持った女神フランが息切れしながら言いましたが、どうみてもただのフォーオブアカインドです。
 ぬえは自分の頭を指でトントン叩き「フランの奴、落ちた衝撃で頭がパーになっちゃったんじゃ……」とこいしに無礼な耳打ちしました。
 こいしもこいしで「フランちゃんは前からちょっとズレてたよ、頭がお馬鹿になんかなってなんもん! 酷い事言っちゃ駄目だよ!」と善意百パーセントの気持ちで失礼極まりない事を叫びます。

「ほら二人ともどのフラン様を落としたの? 正直に言いなさいよ」

 二人の会話を聞いた女神フランはムスっとした顔で催促しました。
 ぬえもだんだん馬鹿らしくなってきたので、

「私が落としたのはおむすび落としたドジでマヌケなフランだよ略してバカ! ふざけてないでさっさと戻るぞ」
 
 と一気に告げました。
 すると女神フランはぷんすかと地面の無い池で地団駄を踏み、

「この嘘つき! あなたが落としたのはラブフラン様でしょ!」
 
 と怒り出してぬえの足首をガッシリ掴みます。 

「ちょっと何するんだよ!」
「ふふっ、嘘つきはこの池に沈んでもらうわよ。覚悟しなさい」
「そんなの話聞いてないぞ。助けてこいしー」

 ぬえは助けを求めようと手を伸ばしました。
 その間にも女神フランの引きずる力はどんどん強くなっていきます。

「ぬえ! 私に早く捕まって!」

 こいしも精一杯腕を伸ばして助けようとしました。 
 しかし一歩遅くぬえは「靴下さえ穿いていれば~」と負け惜しみを吐きながら、女神フランと一緒にぶくぶくと池の底へ消えてしまいました。

「うわーん! ぬえーまで沈んじゃったよー」

 こいしは二人が無きいま一人で寂しく叫びます。
 もうこうなったら私がなんとかするしかない、そう想ってこいしは縞々パンツを脱いでに悪魔の棲む池へと飛び込もうとしたときでした。
 またも池がピッカーンと怪しく光りだしたのです。
 そして、

「さーて、あなたが落としたのは超絶にカッコよくて見ただけでみんな震え上がるくらい恐ろしい黄金の大妖怪ぬえ様略してぬええんですね! 正直に答えろ!」

 とテンション高めで決め付けてきた女神ぬえが現れました。
 紫鏡では分身は一人なのでもちろん選択肢なんてありません。
 真実なんてどこにもありません。。
 しかしこの最悪の状況でもこいしは嬉しそうに、

「違うよー。私が落としたのは、ときどき意地悪だけど抱きしめたくなるくらい可愛いぬえちゃんだよー。全然怖くないから安心してね♪」

 ピシャリと告げました。もちろん本人に悪意なんか一切ありません。素直な気持ちを言ったまでです。
 しかし女神ぬえは眉間に皺を寄せ、
 
「この嘘吐きめ! あなたが落としたのはぬええんでしょ!」

 と厳つい顔して怒鳴ります。
 映姫様に嘘吐きの定義を教えて欲しいです。
 するとこいしは悔しそうに涙を流し、

「私嘘なんか付いたこと一度も無いもん! 本当の事を言っただけだよ! だから、お願いだから早くみんな帰ってきてよ……」

 と消え入りそうな顔で訴えかけます。
 さすがに泣かれてしまっては女神ぬえも立場がありません。
 それに女の子を泣かせたなんてバレたら女神界から追放されてしまいます。
 そうすれば彼女は明日から、
「わが社の面接に来る前は何をやっていたんですか?」
「女神をやっていました」
「お帰りください」
 という不毛なやり取りをする事でしょう。
 なので女神ぬえは嗚咽を挙げるこいしの背中を擦り、

「えっとごめんね。こいしは嘘なんか付いてないよ。私が悪かったよ。超絶フラン様と超絶ぬえ様をあげるからもう泣き止んで」

 と言って責任から逃げるように池へと帰ってしまいました。
 反省する気はまったく無いようです。 

「えー、なんで普通の二人を置いて行ってくれなったの……」

 その二人は超絶という立派な称号負けず凄い風貌していました。
 まず目は少女マンガのように妖しくキラキラ光り、アゴはナイフのように尖り、顔は毛深く眉毛は繋がっていてポーズはマッチョです。
 一言で表すならば、マチュリーさんも裸足で逃げ出すくらい不気味です。レミリアもムラサもこんな二人を見たら心臓麻痺であの世へ直行する事でしょう。

「むぅー。やっぱり私がみんなを助けるしかないね」
 
 この二人はどうみても偽者です。
 こいしは池へと飛び込み自ら本当のフラヌエを救出しようと、左足を高らかに挙げ両手を斜め60度に、決意の証であるグリコポーズを決めたその時です。

「助けてくれたお礼にこいしちゃんを竜宮城へと連れて行きましょう」

 超絶フランがドスの効いた低い声で呼びかけてきました。
 よく見ると超絶ぬえもしっかりとこいしの腕を掴んでいます。

「へ?」

 あまりの唐突さに流石のこいしも呆気に取られます。
 そしてこいしがうんともすんとも言う暇を与えず、超絶コンビぬえフラは助けてくれた恩人を池へと引きずり込みました。
  
 







「はぁ、はぁ……やっと辿り着いたよ」

 こいしが苦しさのあまり息を荒げます。
 竜宮城への道のりは辛く険しい(主に酸素が無い所為で)ものでした。
 なんで池の底にこんな立派な屋敷があるんだろ、こいしは疑問に思って辺りを見渡すと超絶二人組みはいつの間にやら居なくなっていました。
 見ているだけで暑苦しかったので探そうとはしませんでした。
 そしてしばらくすると乙姫さまがこいしを歓迎しにやってきました。

「ようこそ愚かな地上人。私がここの姫、とよちゃんです。さっそく超絶な二人を助けてくれた貴方にお礼をしますね」
「いえ、それより私はお友達を探して……」
「下賎な地上の人が遠慮なんかしちゃ駄目ですよ。欲しい物はわかっているんですから」

 そういってとよちゃんは眩いばかりの宝石や金銀財宝を見せました。
 しかしこいしは興味が無いとばかりに首を横に振ります。

「いらないんですか? ならば竜宮名産の桃を食べて行ってください。」

 そう言ってとよちゃんが指パッチンをすると、どこからかキュピンキュピンと音がしてきました。
 見るとフィーバーポーズでノリノリの竜宮の使い、なっちゃんの登場です。。
 天高く掲げる彼女の指先には桃がブッスリ突き刺さっており、そのままこいしの方へと軽快にスライド移動をして来ました。

「初めまして。空気が読めない奴は死んでしまえがモットウのなっちゃんです」
「えーと、初めまして。あの私友達を探しに……」
「これは心ばかりのお礼です。ぜひ食べてください」

 そう言ってなっちゃんは自分の指に刺さってる桃をこいしの顔へと押し付けます。
 嫌がらせ以外の何者でもありません。

「うへぇ、こんな潰れた桃なんていらないよぅ。そんな事より私はお友達を探してるんですって!」
「それは残念です。とよちゃん、お客様はもうお帰りになるようです」

 こいしはそんな事は一言も申しておりません。
 なっちゃんの耳は壊れているのでしょうか。
 ぜひ永琳に脳を見て貰う事をオススメします。

「いえだから私はフランちゃんとぬえを……」
「罪深い地上人が遠慮なんてしないでください。ここはとても裕福なんですよ」

 そう言ってまたとよちゃんは指パッチンをしました。
 しかしなっちゃんは「いま忙しいので勝手に持って行ってください」とお昼のサンマを焼くのに夢中でした。
 香ばしい秋の香りが辺りを漂います。 

「しょうがないですね。では大きいつづらと小さいつづらがあるので、どちらか好きなほうを持って帰ってください」

 とよっちゃん大小のつずらを指差し問いました。
 普通でしたらこういう場合は欲張らず小さな方を受け取るものです。
 それはゆとり教育を受けた子供達でさえ知っています。
 しかしこいしは、

「んー、こういう時は迷わず大きいほうを貰えってお姉ちゃんが言ってた!」

 そうです、時代の最先端であるさとり教育を受けているのです。
 さすがは怨霊も恐れ怯む幼女の教えです。強欲ってレベルではございません。
 それを純粋なこいしは素直に信じたまでです。
 何が起きても彼女に罪はありません。

「もしかしたらこの中に二人が居るかもしれないもんね♪」

 そう呟いてこいしはにっこりと笑いました。
 その疑う事を知らない笑顔が眩しいです。 

「それでは客人、さようなら。あとやっぱり邪魔なので小さいほうも持っていってください」

 釣られてとよちゃんも笑います。
 ちなみに帰りは自分で泳いで帰るそうです。
 なんと無責任な事でしょう。
 もうこの場でつづらを開けてしまおうかと想ったこいしですが、竜宮城が火事になってしまったので仕方なく地上へ持って行く事にしました。
 ちなみに火事の原因はなっちゃんが七輪でキャンプファイヤーを始めたからのようです。

 
 



「ぷはー。やっと戻れたよぉ」

 こいしは大小のつづらを背負いながら、バタ足でやっとのこと陸へと帰ることが出来ました。
 そして丘へ上がりぷるぷると子犬のように体を震わせ水気を払い、置き去りにしていったパンツを穿きなおしました。

「さて、ではさっそく開けてみようかなぁ」

 こいしはわくわくしながら大きいほうのつづらに手を付けます。
 この中にお友達が居る事を信じながら。
 そして、

「うりゃ♪」 
 
 一気につづらのフタを取りました。
 すると中から、
  
「うらめしやー!!!」

 小傘がさながらビックリ箱の玩具のように舌を出しながら飛び出てきました。
 そうです、ここまですべて彼女の能力だったのです。
 フランに踏まれたときから小傘の驚かす程度の能力が発動していたのです。
 そしてずっと暗くて狭いこのつづらの中で、彼女はぷるぷる震えながら待機していたのです。

「ねぇねぇびっくりした? びっくりした?」

 小傘が息を荒げて尋ねましたが誰からの反応もありませんでした。
 普通でしたらこんな子供だましの罠で驚く奴なんかいるわけないです。
 しかしこいしは、 

「きゅ~」
 
 と小さく可愛い悲鳴を上げて、目をグルグルと回しながら失神してしまいました。
 普段閉じてる第三の目もビックリして見開いてます。
 こいしはまだまだ乳臭いというのもありますが、ここまでいろんな事があったのでスッカリ疲れてしまったのでしょう。
 小傘の頭が油断していたこいしのアゴにクリーンヒットしてしまったのです。 

「やったー、大成功だよー!」

 と倒れているこいしを見て小傘は涙を流しながら歓喜しました。おめでとう小傘、やったね小傘。
 これで小傘の能力も終わりです。
 しかし話はこれで終わりません。後ろから呼び止めるように彼女の両肩を叩く者が現れたのです。

「ん? 恐怖の妖怪である私に何か用かな?」

 すっかり調子に乗っていた彼女は意気揚々と振り向きました。するとそこには、

「ええ、うちのこいしちゃんに酷い事をしたのはあなたのようね。もちろん覚悟は出来ているんでしょうね?」
「ひぃ」

 笑みと言うのは相手を威嚇するのに使う。
 そのセリフが良く似合うずぶ濡れのフランドールと、

「あはは、恐怖の妖怪か。なら私もお世話になったこいしの代わりに、貴方が死にたくなるくらいの恐怖を教えてあげるよ」
「さでずむっ」

 やっぱり笑っているけど眉間をピクピクさせているずぶ濡れのぬえが立っていました。
 さすがに能天気な小傘もこれは逃げなきゃ行けないと焦りますが、二人が彼女の肩をガシッと掴んでいるので動けませんでした。

「さて最後に何か遺言でもあるかしら?」
「せっかくだから聞いてあげるよ」

 優しいやさしいフランとぬえは小傘に弁明の余地を与えてくれました。
 ここは「ごめんなさい!」と謝るところです。この状況で「うらめしやー!」なんて言ったら間違いなくコンティニューなんて出来ません。
 空気を読んでください。
 そして考えた挙句に小傘はこう叫びました。

「めでたし! めでたし!」

 はいおしまいです。
 








「ぎゃ~~」
 
 はいめでたしめでたし。
 しばらくすると気絶していたこいしが目覚めます。
 目を開いてすぐ見えたのは、小傘と仲良く戯れているフランとぬえの姿でした。
 みんなの元気な姿が確認出来て自然と口が緩みます。
 そして小さなつづらが残っていた事を思い出しました。
 開けてみると中から煙と共に魔人よっちゃんが現れ「貴方の願いを一つだけ叶えましょう」と言いました。
 するとこいしは嬉しそうに「フランちゃんとぬえの服を乾かしてあげてくださいな。風邪を引いたら大変ですもん」とお願いします。
 それを聞いた魔人は苦笑しました。力が欲しいとか、権力が欲しいとか、幸せが永遠に続くようにとかもっといろいろあるでしょう、と尋ねます。
 しかしこいしは何も言い返さずに、そのままみんなの方へと楽しそうに走っていきました。
ムラサキ
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コメント



0.1030簡易評価
4.90ぺ・四潤削除
咲夜さんの腋で握った塩おむすびか……塩味は天然ですか?
ぬえが脱ぐのは靴下だけなんだww そしてこいしちゃんが脱ぐのはぱんつだけなんだwww
ということはぬえはやっぱりぱんつはいてないんだwww
フランが一心不乱……あ、ここ笑いどころじゃなかった?ww
いつもの仲良し三人で安心しました! ていうかこれ結局現実の話だったのかww
7.無評価ムラサキ削除
>ぺ・四潤さん
誤字指摘本当に感謝です。
>腋
これは重要ですね……
>こいしは二人が無きいま
これは死んだわけではないので無きでいいかなぁと想ってです。
>咲夜さんの腋で握った塩おむすびか……塩味は天然ですか?
産地直送の天然物ですよ。
ちなみに(多分)現実の話です!
8.90名前が無い程度の能力削除
「腋で握った塩おむすび」

グルグル思い出したwww
10.100奇声を発する程度の能力削除
>8氏
ナカーマ!!

とっても面白かったです!
11.100名前が無い程度の能力削除
幸せはもう近くにあるですね
わかります
14.100名前が無い程度の能力削除
このこいしちゃんかわいい
16.100url削除
ギャグだけで終わるかと思ったら、やっぱりいい話だった!
ムラサキさんの作品は安心して読めます。
19.80名前が無い程度の能力削除
ラブフランを素でラブプラスと読み間違えたw
23.無評価ムラサキ削除
ここまで見てくださった方本当にありがとうございました
>ぺ・四潤さん
ぬえもこいしちゃんも大事な部分を脱いでるんです!
>8さん
キタキタ親父ですね。
>奇声を発する程度の能力さん
ありがとうございます。
そう言っていただけると本当に嬉しいです
>11さん
そして案外気がつけないのも幸せですね。
>14さん
こいしちゃんはいつも可愛いですよ!
>urlさん
三人ともいい子だからこそです
それにこんな感じの話が一番書いていて落ち着きます
>19さん
ラブフランinラブプラスですね。
30.100名前が無い程度の能力削除
ほわっと
31.100名前が無い程度の能力削除
全体的にはほのぼのなんだけど、おとぎ話などのネタ満載のカオス風味で面白かったです。