Coolier - 新生・東方創想話

紅魔館の一部のメンバーが、現実逃避して部屋から出なくなる話

2010/03/17 02:32:56
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「………というわけでここに居る全員、これを飲んでみて」
「ごめんなさいパチェ。さすがに長い間親友やってるけど、いきなり何も言わずに爽やかな笑顔で変な薬を差し出されても困るわ」

ここは紅魔館の中にある大広間。特に特別な物があるでも無く、見渡してみても視界に入るのは大きなテーブルと綺麗に並べられたイス。壁にはところどころ風景画等が飾られていて、一言で表すなら美術館の中に貴族の生活スペースをうまく合わせたような感じである。
そしてその場でティータイムを楽しんでいるのが、現在向かい合って話しているレミリア・スカーレットとパチュリー・ノーレッジ。その会話には加わらず遠目で見ているのが十六夜咲夜と紅美鈴、そしてフランドール・スカーレットである。
後者の三人も前者の二人の側にいたのだが、パチェリーが「あ、そうそう」と言った瞬間距離を取ったことは言うまでもない。

「ふう、私は残念だわレミィ。親友である貴方だからこそ、私のこの想いを受け取ってくれると思ったのに」
「残念よパチェ。いきなり無言で有毒そうな物体を飲めなんて急かしてくる友人を持ったことが」
「大丈夫よ、貴方が飲むと言えば他も飲むわ。だから三つ準備したのよ」
「三個………一個足りないわね。パチェの分は?」
「不要」
「帰れ」

そして今、咲夜と美鈴は恐怖していた。自分たちにも影響が出ないようにと離れたはずなのに、もしも当主であるレミリアがあの薬を飲むとさすがに従者として無視は出来ない。フランドールは何となく離れただけなので、レミリアの真似をするつもりだろうが。

「レミィ………私が信用出来ないの?」
「その薬が信用出来ないわ」
「私のことを信用して無いのと同じよ」
「じゃあ、そういうことで」
「そう………咲夜」
「へ? あ、は、はい!」

パチュリーがレミリア一人を標的に絞っているのを良いことに、時を止めて逃げようとしていた咲夜は突然パチュリーに名指しされ思わず返事がよどんでしまった。普段ならあまりの失態に羞恥に真っ赤になっているところだが、今は状況が違う。恥ずかしさから熱が発生するのではなく、嫌な予感に全身から汗が吹き出ていた。

「貴方は私の作った薬が信用出来ないの?」
―――出来る訳ないだろ紫もやしが………っ!

咲夜はそう言いたい衝動にかられたが、口から出る寸前でなんとか止めることに成功した。
そして、思い返すのは幼き頃からのパチュリーと自分の素晴らしいの思い出。飴玉を貰ってなめた瞬間、死神が閻魔に殴られている光景を見たこと。借りた本を開けると、大量の蛇が出てきたこと。頼まれた物を買いに人里へ出ると、数えきれないほどの男性がフンドシのみで街中を駆け巡ってたこと………。
それらを思い出すと、先程まで身体から出ていた汗の量が増した気がする。きっとあの薬を飲んだん瞬間この世にはいられなくなるんじゃないか、そんな考えが咲夜の心を支配し「ここから早く逃げろ」と動かない身体に必死に命令していた。

「パチェ、咲夜が怖がっているわ」
「何故?」
「過去の行いを胸に当てて考えてみて」
「………今度はトカゲの方が良いかしら」
「ひぃぃい!!?」
「さ、咲夜ー! 気を確かに! 咲夜ったらー!?」
「………咲夜さん、頑張ってください」
「美鈴」
「え!? は、はいなんでしょうかパチュリー様!」

咲夜とは違い、逃げる方法よりも諦めて受け入れようと頑張っていた美鈴であったが、今の咲夜の悲鳴を聞いた瞬間泣きながら逃げ出したい衝動にかられていた。普段は気丈で瀟洒なメイド長、人間という種族でありながら誰よりも尊敬されている彼女が、一人の魔女によって放心状態へとなってしまったのだから………これで受け入れようなんて考えられるはずが無い。
しかし、ここで自分が逃げてしまえばレミリアに対する裏切りでもあるし………咲夜をこの場に一人で残していけるはずが無い。だが、そんな強い想いを自分に言い聞かせても………身体がどうしても言うことを聞いてくれない。この絶望的な状況に、過去の思い出を振り返ってしまうなんて………まるで走馬灯のようだ。変な薬を飲まされ、変なカプセルを飲まされ、変な匂いを嗅がされ………いやいやいや、もっと良い思い出が一つぐらいあったはずだ。
考えてみれば、美鈴が紅魔館で暮らせるようになったのはレミリアの友人であるパチュリーの存在があってこそだったように思える。彼女がレミリアという紅魔館の当主に、自分を雇う用に話しを進めてくれたからだ。

「美鈴は、飲んでくれるわよね?」
―――私は、命の恩人とも言える彼女を………今の今まで信じきれていなかったと言うのだろうか………っ!

そう考えると、今自分がパチュリー様から「逃げ出したい」と考えていることに絶望さえ覚えてしまった。もちろん、主であるレミリアに上司である咲夜、あの二人には心から敬意を表している。しかし、恩人であるパチュリーに敬意を表せないとは………この館を守る、皆の盾となる門番失格である。
そう、だから自分がパチュリー様を………最後の一人となろうとも信じて―――!

「パチェ! いくら貴方が『彼女、身体が丈夫そうで少し無茶しても大丈夫そう』って思っててもそれだけはいけないわ!」
「何を言うのレミィ。貴方だって最初は美鈴を実験台にすることに賛成だったじゃない」
「で、でもっ! あの時は私が実験台にされてたから………とにかく、モルモット役何ていけないわ!!」
「アハハハハ! 魔法の進化に犠牲はつきものに決まってるじゃない!!」

―――今までの発言を全て取り消してください。お願いします。

「お、お嬢様………」
「あら、めい………りん?」
「私はモルモットだったんですね」
「………いや、あの………その」
「パチュリー様」
「何?」
「こあちゃんは?」
「犠牲」
「そうですか、気分が優れないので部屋に戻ります」

そう言うと美鈴は目にも留まらぬ速度で咲夜の元へ移動した。その恐怖に青ざめた表情を見て美鈴は泣き出しそうになるのを我慢して、そのまま自室へと全力で向かっていった。透明な液体をその場に残しながら………。
あまりの急展開に全く追いついていけていなかったフランドールは「あ、めーりん待ってー!」と言いながら二人の後を追って行った。なので、現在大広間に残っているのはパチュリーとレミリアと怪しい薬のみ。
二人の従者は戦線離脱。最愛の妹もこの場から消えレミリアは一人絶望していた。今眼の前にいるのは友人にして最凶の魔女、パチュリー・ノーレッジなのだと一人実感していた。

「さあ、レミィ………」

しかし、このままではいけない。
ここであの薬を飲んでしまっては、きっと従者二人は一生後悔する。もしかすると、自分たちを攻めて起きた瞬間に同じ運命を辿ろうとするだろうて。それだけは何としても阻止しなくてはならない。

「飲んで………くれるわよね?」
「くっ!?」

そう言いながらパチュリーはゆっくりと、確実にレミリアへと近づいていく。先程からレミリアはどうすればこの状況を打破出来るのかを考えているが………運命を変えてしまおうかとも考えたが、都合よく全ての状況をうまく変えるまで万能ではない。今飲まなくても、知らないところで犠牲者が出てくることだろう。
とりあえず後退しつつ、その手にある薬を隙を見て一つ破壊。しかしパチュリーはめげない。すぐに残りの薬を準備すると背後に隠しながら近づいてくる。
目標が見えなければ破壊など出来るはずが無い。だから、一つだけ………飲む前に一つだけ、レミリアはどうしても尋ねたいことがあった。時間稼ぎをしたいと思ったからでもあるが。

「そ、そうよ! 小悪魔は!? 小悪魔は今どうしているのよ!」
「犠牲。この薬の」
「い、一体どうなったの!?」
「貴方が飲めば分かることよ………フフフ………アーッハッハッハ!!」

―――もう無理。

ゆっくり後退していた身体が、とうとう壁まで辿り着いてしまった。よく見ると部屋の隅のほうで、左右にすらも逃げ場は無くなっていた。パチュリーがうまく誘導してきたのだろう。

「さあ、レミィ」
「あ、ああ………あああああ………」
「さあ、これを飲ん………」
「ぱ、パチュリー様ぁ!? なんですかこの身体は!!」
「ちっ………小悪魔が来てしまったようね」
「………………え?」

気づけばパチュリーはレミリアの口まで運んでいたその薬を下に降ろすと、小さく舌打ちをしながら背後を振り返った。レミリアも自分が助かったのだということに安堵して、しかし薬の破壊をとりあえず行い、そちらへと視線を向けた。するとそこにいたのは―――全体的にほっそりとした長身の女性。美鈴も紅魔館では長身の部類で素晴らしい身体つきをしているが、どちらかと言うと華奢な身体つきで、例えるなら美鈴の良いところと咲夜の良いところを合わせた様な理想の美女がそこには立っていた。長い赤髪をそのまま後ろへと流し、頭の両端には見覚えのある羽のようなものが………ていうか、胸も大きいし。

「だ、誰かしら?」
「酷いですよパチュリー様! いきなり有無を言わさず薬飲ませて、気がついたらこんな身体に………ああああ、違和感が抜けません」
「大丈夫よ小悪魔。その慌てっぷりが素晴らしいわ」
「何が素晴らしいですか! いい顔で親指を突き立てないでください! 私はむしろ親指を下に向けたいぐらいです!!」
「………こ、小悪魔ああああ!!? はぁ!? ホワイ!!?」
「あ、お嬢様! お嬢様からもパチュリー様に何か言ってください!!」

―――負けた。

レミリアは眼の前の少女に対して劣等感を一気に抱いていた。つい先程まで背丈が少し違う程度の彼女が、今や美鈴程の背丈に大きな胸に………誰がどう見ても「美少女」へと生まれ変わっていたのだ。きっと、幻想郷担当の閻魔も額に青筋を浮かべながら黒と判断するぐらいの変わり方である。

「あ、貴方は本当に小悪魔なのかしら?」
「あー………はい。大図書館の司書、小悪魔です」
「そ、その身体は?」
「パチュリー様に変なものを飲まされまして、気がついたらこうなっていました」
「ぱ、パチェ! なんでこんなになったのよ!!」
「………多分幻術みたいなものよ。実年齢そのものが変わったわけではないわ、きっと」
「な、なんで自信が無いのよ!」
「効果見たの、今が初めてだし。こんなのなら無理やり飲ませる必要なかったわね………」
「と、とにかく、よ、良かったじゃない! 時間が経てば戻るんでしょう!?」
「なんで貴方が慌ててるのよ………簡単に言えば、スタイルのよくなる薬と思って貰っても良い。ちなみに時間制限は私も分からないわ。解除の薬も準備はしてあるけれども………同じ薬はもう作れないわ、コレが最後の一個ね」
「そ、そんなの捨てなさい! 良かったわね小悪魔、貴方すぐに元の姿に戻れるわよ!!」
「はあ………折角面白そうだったのに………て、あら?」

先程まで両手を地面に付いて絶望しかけていたレミリアは、とりあえず小悪魔が元の姿に戻ると聞いて一安心。とりあえずパチュリーや美鈴のように自分よりもスタイルの良い美少女に都合よく変わられてしまっては、自分の将来が怪しくなる。というよりも、今パチュリーが持っているあの薬が凄く欲しいと思っていた。飲めばスタイルが良くなるなんて乙女の憧れである。
そう考えているレミリアの目の前ではパチュリーが眉間に皺を寄せて不満な表情を見せていた。きっと悪戯が成功せず、しかも徒労に終わったことに後悔しているのだろうとレミリアは思ったのだが………その光景を見た瞬間、自分の考えが甘かったことに気付かされた。

「あははっ、私ったら今こんな姿してたんですねー。図書館には鏡なんて無いから………こうやってみると、前の小さい身体よりもこっちのほうが魅力的ですー。少し大きすぎるコレが邪魔ですが………」

明らかに楽しんでいる………というよりも、喜んでいる小悪魔がそこにいた。
全身を写すほど大きな鏡に自分の姿を写し、回ってみたりポーズを決めてみたりと自分の身体に少なからず興奮しているようだ。しかし考えてみれば分かることである。小悪魔も一人の乙女、あんな素晴らしい身体を手に入れて手放すなんて無理な話しである。パチュリーはきっと、彼女があまりにも楽しそうにしているから不満そうな顔をしていたのだろう。

「パチュリー様! 私しばらくこの身体でも良いでしょうか?」
「まあ………私が強引に飲ませたんだし、時間制限も知りたいからそのままでいてくれると助かるわね」
「ちょ、ちょっと待って小悪魔! 冷静になって!」
「本当に困ったら元に戻りますから大丈夫です」
「で、でも………」

ということは、大図書館に行く度にこんなプロポーションの完成された、本来なら同じ体型の少女と会わなければならないのだろうかとレミリアは思っていた。美鈴の様に元からスタイルの良い体型ならば諦めも付くだろうが、いきなり美鈴級に君臨すると考えるとどうしても納得が行かない。こうなれば、自分もあの薬を飲むしか無い―――そう思った時だった。

「それにしても………このでっかい胸邪魔ですねー」
「おいこらああああ! 誰だ胸がでかいことを無下にしたヤツァ? アァン!?」

小悪魔がそう、女性ならば見るだけで羨望と妬みの視線を向けられるであろうその胸を邪魔物扱いした時である。美鈴に担がれて出て行ったはずの咲夜が、いつの間にか小悪魔に殴りかかろうかというところまで来ていた。なんという地獄耳。

「さ、咲夜さん?」
「オメェ、何が脂肪の塊が邪魔だって? おいこら、あるもんにはねぇもんの悲しみなんて知らねぇんだろうが!! 殺すぞコラァ!?」
「す、すみませんすみませんすみませんすみませんすみませんっ!!」
「まったく、美鈴といいこの人といい………あら、どちら様?」

一瞬前まで眼を血走らせながら睨みつけていた咲夜であるが、眼の前にいるのが見たことの無い人物であったことに少し冷静さをとりもどしたようである。しかし視線はその胸に釘付けである、妬みと言う名の視線で。

「こ、小悪魔です………」
「………はい?」
「こ、紅魔館の大図書館で司書してます………小悪魔です」
「え、あ、あの小悪魔? え、その胸は?」
「ああ………それはパチュリー様の薬で」
「もらったあああああああ!!!」
「ちょ、あ、危なぁ!?」

今度はその妬みの視線が、獲物を狙う野獣のような瞳でパチュリーの手先へと向き―――気づいたときには掴みかかっていた。あまりの速さにパチュリーは驚いていたが、少し予感めいたものがあったのか何とか避けることに成功した。が、その代わりあの薬を持つ腕を掴まれてしまった。

「さあ、パチュリー様。おとなしく渡してください」
「む、胸が大きくなるわけじゃないわよ………?」
「希望は捨てません! 私のコンプレックス解消のためなら実行するべきです!!」
「まあ、上げるのは別に良いんだけど………」
「………良くないわ」

一言、とても小さな声が部屋全体に響き渡った。
あまりに静かで強い声に、咲夜もパチュリーも小悪魔も………言葉を忘れてそちらを振り向いていた。そこには見るもの全てを薙ぎ倒さんとばかりに立っている―――レミリア・スカーレットその人が佇んでいた。

「レミィ………」
「パチェ。その薬を渡しなさい」
「………え?」
「貴方のこと、信用しなくてごめんなさい。でも、その薬は私に取ってとても重要なものだわ」
「お、お嬢様! こればかりは咲夜、道を譲ることなど出来ません!」
「人間のくせに………後悔するなよ」
「………望むところです」

言うが早いか、レミリアは二人に向かって目にも留まらぬ速さで飛び出した。目標までの距離は咲夜が近い。咲夜も先程までの精神的な疲れに「胸が邪魔」という言葉に激昂して力の使い方を間違えたのか、まだ能力を使え無いほどまでに疲弊していた。
だからこそ、咲夜はパチュリーから薬を奪い取り―――その腕にレミリアが掴みかかった。

「この………っ!」
「咲夜、悪く思わないでね」

そしてレミリアが咲夜のその腕を掴む瞬間―――後ろから可愛らしい、良く透き通った声がした。

「お姉さま? 咲夜もどうしたの?」
「さ、咲夜さん! いきなりどうしたんですか!?」

それと同時に注意がそれたのか、レミリアの手は咲夜の腕を叩く形となってしまった。そしてその手から薬が放物線上へと投げ捨てられ―――部屋に入ってきたフランドールの口へと入っていった。

「「「「あっ」」」」
「あああ、妹様!?」

美鈴はフランドールの口に入った薬が何であるか分からないため、その身体を抱えて自室へと戻っていった。
残された四人は、二人は一つため息をつき、残る二人は断末魔を上げていた。




―――その後。




付きっきりでフランドールを看病していた美鈴は、突然彼女の身体が自分程まで成長して驚いていた。そしてパチュリーから話しを聞くと害があるわけではないと知って心から安堵したようである。

フランドールは自分を最後まで心配してくれた美鈴に感謝し、そして突然変わってしまった自分の身体に戸惑いつつも「美鈴と同じ視線で話せるのが嬉しい」と頬を染めながら言い、その身体のままでいることを望んだ。

小悪魔は自分の身体に慣れたのかその身体を今も維持していて、本を盗みに来た白黒魔法使いが泣きながら帰っていった程である。もちろんパチュリーは喜んでいた。さらに人里へと二人で出向いて周りに自慢しに行ったのも有名な話。

咲夜は変わってしまったフランドールと小悪魔の胸に今もショックが大きく、時間を止めて仕事をしては自室に篭っている。そのため、彼女の姿は滅多なことでは確認できない状態である。

レミリアは、自分の妹よりも小さい身体を見て毎日のようにすすり泣いている。彼女の姿は食事の持ち運びを時間を止めて行う咲夜以外確認できない状態である。


―――こうして、紅魔館では現実逃避から二人の引き篭もりが誕生した。
美鈴「妹様、言葉遣い変わりましたねー」

フラン「子どもっぽい姿じゃないからかな? 大分気を付けるようになったかもしれないわ………それより美鈴、いつになったらフランって呼んでくれるの?」

美鈴「あはは、まだ少し照れがありまして………」

フラン「お願い、美鈴」

美鈴「いや、あの………そ、その」

フラン「お願い!」

美鈴「フ、フラン………お嬢様」

フラン「ふふっ、今はそれで許してあげる。いつかは対等な友人になりましょう」

美鈴「咲夜さんとお嬢様のようにですか?」

フラン「ええ………それにしてもお姉さま大丈夫かしら?」

美鈴「どうでしょう………一体どうしたんでしょうかね?」




ある者には気付けない。それが格差社会と言うものである(ぇ


3/17誤字と設定の未解釈部分の追加しました、本当にすみません('A`;)
ぜくたん
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コメント



0.2380簡易評価
1.100名前が無い程度の能力削除
またパッチェさんかwwwww

なるほど、格差社会って怖いですね…
2.50名前が無い程度の能力削除
後半のお嬢様と咲夜さんの勢いからして
パチュリーに自分たちの薬を作らせるくらいはしそうなのに
そうせずに引きこもってるのはなぜだろう?

あと時間制限の話があったけど、締めを見るに
時間経過で元に戻らないってことでいいのかな?
3.80賢者になる程度の能力削除
フランが巨乳化はまあ良し。だが小悪魔の巨乳化は許さん!!!!


あとがきがパチェリーになっとるよ。
7.無評価ぜくたん削除
>>2様
あああああああ、修正前のでしたホントすみませんorz
大分文章が変わってしまう関係でゴッソリ入れ替えることは出来ませんでしたので、少しだけ手を加えさせて頂きました。申し訳ございません。
尚、時間制限はパチュリーが小悪魔を見て検査中といった形で終わらせてあるので、厳密な期間は示していません。短時間で効果が切れないもの、と考えてもらえれば幸いです。

>>3様
誤字の方ありがとうございます、素で間違えたみたいです。
修正しました。
14.100名前が無い程度の能力削除
なんという妹様は成長期www
23.100ぺ・四潤削除
だからあんたのシリアスは信用できねえwww

小悪魔さん……よろしければお付き合いしていただけませんか?
咲夜さんたちそこまでの執念なら床に零れたのを啜ってそうだけどな。
ふらんちゃんは超絶美人になってそうだよな。マジ幻想郷一のカリスマを誇りそうだ。
しかしフランちゃんは瓶ごと飲んじゃったのか?

誤字脱字等です。
「パチュリーと自分の素晴らしいの思い出。に飴玉を貰ってなめると、」パチュリーに飴玉を貰って?
「例えるなら美鈴の良いところと咲夜の良いところを合わせた用な」様な
「普通なら同じ体型の美少女と会わなければならないのだろうかと」何か意味不明なことになっています。
「な、なんで自身が無いのよ!」自信
「………後の薬はもう作れないわ、コレが最後の一個ね」後この薬?あの薬?
「さらに人里へと二人で出向いて周りに自慢させに言ったもの有名な話。」自慢『しに』『行った』『のも』?
27.100名前が無い程度の能力削除
とりあえず、シリアスって言葉の意味をググってくれwwwwww

何か全てが違う気がするwwwww
28.無評価ぜくたん削除
>> ぺ・四潤様
毎回コメントありがとうございます、そして毎回のように発生する誤字・脱字報告ありがとうございますヾ('A`;)ノ
ちょっと薬の外見についての説明が抜けてしまいましたが、一応は「物体」と書いてあるように粉状ではく固形物として扱っています……まあ、確かに咲夜さんなら破片すら犬みたいに舐めそうですがー

>>27様の言われた通り調べました。
シリアスとは「事態などの深刻なさま」のようですね、まさに的を得たry


間違ってないはずです(´・ω・)
29.無評価ぺ・四潤削除
「美鈴は泣き出しそうになるのを我慢して、そのまま自室へと全力で向かっていった。透明な液体をその場に残しながら………。」
↑錠剤のような線も思って読み返してみたところ液体としっかり明記されていたので……
34.70名前が無い程度の能力削除
透明な液体って、涙のことですか?
36.無評価ぜくたん削除
>>ぺ・四潤様
>>34様
ああ、34様の言うとおり透明な液体は美鈴の涙を示しています、文章が分かりにくかったですね……。
「美鈴がその眼に浮かべていた透明な液体」といった感じで、分かりやすく記入すれば良かったですね、面目ない('A`;)
38.無評価ぺ・四潤削除
私の説明が少し足りませんでした。何度か読み返した上で最初涙の表現なのかな? とは思ってはいたのですが、直前で「泣くのを我慢しながら自室に向かった」とあったので、涙ではなく薬のことかと結論づけたわけです。
この場面までは『パチュリーの奇行とトラウマの咲夜』の流れでした。そして『そのパチュリーが作った薬を美鈴に押し付ける』ことに焦点が移りました。
この直後美鈴が逃げ出しフランが追いかけ『パチュリーとレミリアと怪しい薬のみ。』になりましたので、
「見た目には人畜無害そうな薬がかもし出す禍々しさ」のような薬の存在感を際立たせるための表現かと思ったのです。
やはりこの話の中心となるのは『薬』であり、また、この場面でわざわざ涙の表現に凝る必要性が感じられず、テンポが悪くなると感じられましたのでそう思ったわけです。
深読みしすぎて申し訳ありません。

ついでにもう一つ誤字です。
「もしかすると、自分たちを攻めて起きた瞬間に同じ運命を辿ろうとするだろうて。」責めて
42.100名前が無い程度の能力削除
見てみたいなぁ、大人フラン!!
45.無評価名前が無い程度の能力削除
やっぱあんたか
47.100ずわいがに削除
おぬし、これは拙者がフラメイ好きと知っての狼藉にござるか?
「フランは将来長身美麗、ロングヘアーのカリスマ吸血鬼になって美鈴をはべらすんだよぉ!」
と常々心に描いている俺の理想を叶えてくれちゃって……ひいきにしますよ?