Coolier - SS得点診断テスト

放課後

2013/04/01 23:59:34
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 夕方の講堂。西日が窓から差し込み、机や壁を茜色に染めていた。
 受講時間はとうに終了し、講堂には折り重なった長い影が、一つだけ伸びている。

「蓮子、こんなところで、だめよ」
「あれ? メリーは気持ちよくないの?」
「そうじゃないわ、でも」
「じゃ、良いじゃん。しよ?」

 大きな大学だ。まだ学生が残っているかも知れない。それなのに、メリーは金色の髪を机に散らし、俯せになったメリーの上に跨る蓮子によって、されるがままになっていた。

「やっぱり、恥ずかしいわ、蓮子……っ」
「んっ、ふ、ふふ……なにそれ? 嬉しいんでしょう?」
「そんなこと……んっ……ぁっ!」
「身体は正直だね。ほら、こんなに硬くして」
「言っちゃ、いやよ、蓮子っ」

 されるがままのメリーは、必死に嬌声を押し殺す。そんな彼女を嘲笑うように、蓮子は両手の指をメリーの弱いところに突き込んだ。

「ん、ぁぁあっ」

 すると、メリーの身体がエビぞりになり、机の上にくたりと倒れる。
 蓮子は頬を上気させ寝息を立てるメリーを見ながら、そっと、




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コメント



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2.274636指導員削除
どうせ「マッサージでした」というオチかと思っていたら。
イクとこまでイキやがった。