Coolier - SS得点診断テスト

東方は学園もの

2013/04/01 23:58:06
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 桜も既に葉桜となり温かさが眠気を誘うこの季節、霊夢が心地よいまどろみに身を任せていると頭を誰かが小突く。微妙に痛い。
 ……えーい、誰だこの心地の良い眠りを邪魔する奴は。
「もう、なんなのよー」
「いい身分じゃないか、博麗」
「……あんた誰」
 そこに居たのは見知らぬ男性。霊夢の目には違和感としか言えない存在。なにせ彼は幻想郷ではまずお目にしないスーツ姿。こんな恰好の人物は香霖堂に置かれた雑誌でしか見たことがない。
 いや、そもそもここは何処だ? 霊夢は小さな机を前に椅子に座っている。そして周囲には同じように座っている何人もの人物達がこれまた幻想郷ではまずお目にしないような服を着ている。これもまた外の世界の学生が着る制服っぽい――どういうこと?
「お前なぁ……」
 周囲の人間には霊夢が寝ぼけて変なことをしたように見えたのだろう。男の呆れたような反応と同時にクスクスと笑い声が。――いや、実際違和感だらけのこの状況に霊夢は浮いているのを自覚しているが。
「はいはい、お前達も騒ぐな。ゴールデンウィーク明けだからと言って皆も気を緩めるなよ。今日の授業からもちゃんとテストに出るんだからな。じゃあ、博麗を飛ばしてマーガトロイド、続き読んでくれ」
「はい」
 そう応えて立ち上がる後ろの席から立ち上がるのは見知った人物。そんな珍しい苗字の持ち主なんて一人しかいない。
 聞きなれた声で、聞きなれぬ文章を読むのはアリス。この異質な世界で違和感しかない制服を、しかしアリスは霊夢のようにこの世界に違和感等なく溶け込んでいた。
「おいおい、また集中してないって怒られるぜ」
 隣の席から笑いながらそう指摘してくるのも見知った顔の金髪少女。ふむ、よくよく周囲を見渡せば部屋に居る半数近くのが見知った顔である。
「ねぇ、魔理沙」
「うん? なんだ、霊夢」
 名を呼ぶと私の知る魔理沙と同じ反応。ということは、彼女は霊夢の知る魔理沙とほぼ同一な存在なのだろうか
「私達は何をしているの」
「何をって、授業を受けているに決まっているじゃないか。昼一の授業で眠くなるのは分かるが、それにしたって気を抜き過ぎだぜ」
 相変わらずだなぁと、魔理沙は呆れたように言う。この状況に呆れたいのはむしろ霊夢の方なのだが。まったく別の環境に放り込まれたのに、どうして普通にしていられるものか。まぁ、なんとなーく状況が理解出来ているので今すぐこの部屋を飛び出して今すぐどうこうする気はないが
 今霊夢が居るのはどうやら外の世界にあるという学校という施設で、学生という立場のようだと理解している。香霖堂で読んだことのある外の漫画でこんな感じの世界を描いていたのを見て知っていたのだ。魔理沙の回答からしてほぼ確実。恐らくは私の頭を小突いた男はこの授業の教師なのだろう。
 だが、ここが本当に外の世界であるかと問われると――そんなことはさすがにないだろう。知った顔が多過ぎるし、人間でない者までこの教室には居る(前の方の席では人里ですら浮いていたウサ耳の持ち主である鈴仙が変わらずへにょりみみ姿で座っていた)。考えられるのは一時的に幻想郷内で擬似的な外の世界を模したとかそんなところだろうか。
夢かと疑って頬を抓ってみるも普通に痛い。そもそも先の男性に叩かれた時点で痛みを感じたのだから当然の結果であるのだが
夢ではない。なら、恐らくは誰かが起こした異変の一種――巫女の勘がそう告げる
「またあのバカの仕業かな」
 何人かの容疑者が頭に浮かぶ。その中でも一番疑わしいのは胡散臭く笑う妖怪の賢者だ。
 とりあえずこの授業の時間とやらが終わるまで大人しくしておこう。恐らくは、この異変を起こした馬鹿もこの世界にきちんと存在するはずだ。
 とりあえずそれが終わるまでは――再び寝入ろうとすると教師の視線を受ける。やれやれ、大人しくするのは良いけど寝るのは許してくれないようだ。
 仕方なしに机上の現代文と書かれたテキストを開く。アリスの読んでいる箇所は――ペラペラとページを捲り、読んだことのない小説に目を通す。



 休み時間を挟み倫理とかいう退屈な授業を終えてホームルーム。
「起立、礼、ありがとうございました」
「「ありがとうございました」」
 担任と思われる教師が部屋を出てようやく霊夢は解放される。さて、犯人を捜しにいくとしようか――背伸びをしながら手ごろな情報源となりそうな隣の魔理沙を――あれ?
「じゃあ、霊夢。先に行ってるぜ。お前も急げよ。お前が居ないと話にならないからな」
「は?」
 既に扉の前まで移動していた魔理沙はそれだけ言い残して外へ。
「急げって何をよ」
「あら、今日からあなたも魔理沙の異変解決を手伝うんじゃなかったの?」
 魔理沙の言葉に茫然とする霊夢の背後から、思いもしない言葉を掛けられる。
「異変って――アリスも記憶があるの!?」
 ならアリスとは協力できるのか。あと、当然ながら異変解決とやらに動いているのなら当然魔理沙も。なんだかんだで心細かったのか、そのことが分かってらしくもなく少し興奮気味にアリスに尋ね返した霊夢だったが――
「えっと、どうしたの霊夢、記憶って?」
「いや、あなたもこの変な異変に突然巻き込まれたのを自覚しているんでしょ。こんな外の世界みたいな場所に突然飛ばされて――」
「いや、霊夢。何を言っているの?」
 噛み合わない。えっと、これはどういうこと?
「あー、ごめん。アリスが言っている異変の中身を教えて」
「中身も何も、あなたも午前中に魔理沙が言っていたこと覚えているでしょうに」
 怪訝そうにこちらを見ながらそう言うアリスではあるが残念ながらこちらは昼過ぎからしか記憶がないのである。
「呆けたの?」
 馬鹿にするようにそう言われて腹が立つ。誰が呆けているか! 
呆けているのはお気楽に順応しているあんた達だと声を大にして言いたい。言いたいが、この様子を見るに霊夢しか異常を理解出来てないのは明らか。異常の中の正常は異常って状況に霊夢は置かれている。騒いで異常扱いされると動きにくくなるのは分かっているので取りあえず必死に堪える。
 一度深呼吸をして、できる限り平静にアリスに異変の中身を問う
「ごめんなさいね。ちょっと記憶が抜けちゃってね。申し訳ないけど教えてくれないかしら」
「れ、霊夢本当に大丈夫? 記憶もだけどそう丁寧にされるとなんだか不気味よ」
 大きなお世話だ。というか、周囲の視線も痛い。
気が付けばアリスとの会話の中身で霊夢の異常が部屋の中で認知されつつある。
 どういう訳かこの部屋に同室しているピンクな仙人も部屋の前で黒板消しの仕事をしながらチラチラとこちらを気にしている。あのお節介焼きのことだ、委員長のその仕事が終わったらこちらに介入してくるであろうことを霊夢は容易に予想できる。となると余計にややこしいことになる。これ以上ここに居るのは不味いか。
 なによりそれ以上に――チラリと背後を見る。どういう訳かこれまた同じ教室に居た妖夢が親の仇を見る様に霊夢を睨んでいる。理由はさっぱりだが何だが物凄く居心地が悪い。
 時間があるのなら理由を聞きたいところだが、これ以上ここに居ると余計に面倒なことが起きてしまいそうなので後回しだ。
「アリス、取りあえず歩きながら話しましょうか。魔理沙を待たせると煩いでしょうし」
「え、あ、ちょっと」
 アリスの手を取り、取りあえず部屋を出る。
「もう、鞄置きっぱなしにしちゃったじゃない」
「アリス、説明」
 愚痴るアリスを無視して簡潔にそう促すと、彼女は諦めたように小さく息を吐いて説明を始めた。
「異変ってのは、副会長の周囲で不幸が起きるって噂。学年が上がってからの話なんだけどね。今までは小さな怪我とかそんなのばっかだったんだけど、一昨日に少しばかり大きな怪我をした人が出て。不幸な偶然だとは思うんだけどそのせいで色々と無責任な話が飛び出して――っと、こらこらどこへ行くのよ。行先まで忘れた?」
 引いていた手を逆にぐいっと引っ張り返される。空いた手でアリスが差すのは向かって右側に伸びる別棟へと続く連絡路。取りあえず勘で外に向かえば良いかなと思っていたが、それは外れだったようだ。
「魔理沙は科学部で作戦会議って言ってたでしょ。それもひょっとして忘れちゃったの」
「そういうことにしといて。色々記憶喪失なのよ」
「なんだか冗談に聞こえないのが怖いわ」
 当然だ。冗談でも何でもない。少なくともこの世界の霊夢としてあるべき記憶など何もないのだから。
「で、続きは?」
「魔理沙はあの通りオカルトめいたのが好きなのよね。元々気にはなっていたみたいたけど、噂が大きくなって彼女の探求心に火が付いてしまったのよ」
 困ったものよねと呆れるアリス。
 オカルト好きかどうかは良く知らないが異変に首を突っ込む魔理沙の性格は変わりなしと。で、なんだかんだでそこまで説明できる並に状況を把握しているのを見るにアリスも変わらずお節介焼きと。
「それで昨日から本格的に副会長のことを色々探っていた。ただ、魔理沙の行動は当然無責任な野次馬にしか見えない訳で、生徒会から目を付けられて昨日の放課後には生徒会に呼び出されたの。けど、これがどういう訳か会長から異変解決の活動をするお墨付きを貰ってしまったようなのよね」
「ふーん。魔理沙なら解決できると思ったのかしら」
「それはないわね」
 アリスは一刀両断で否定する。
「本当に記憶喪失みたいね。あのね、会長がそれを認めた理由の一つは巫女の貴女が参加するからでしょ。だから魔理沙は霊夢が登校するなりあんなに拝み倒していた訳だし」
「そうなの」
 どうやらこの世界の設定でも霊夢は巫女のようだった。で、異変解決は巫女の仕事というのも共通らしい。
「まったく会長も良く分からないわね。そんなオカルトみたいな話をあの人も信じているだなんて。まぁ、副会長とは古くからの親友だから藁にも縋る気持ちなのかしらね」
 もっとも、アリスはこの私にそういう力があるとは信じていないようだ。確かに除霊だの何だのというのは外の世界では嘘扱いされると聞く。外の世界を模しているこの世界なら確かにそうなのだろう。
 で、実際今の私にそういう力があるのかというと――どうなのだろうか。この世界の設定が幻想を否定した外の世界過ぎて少し不安になる。……まぁ、さすがに皆の能力を奪うだなんて大異変ではないと信じたい。そんな異変を起こされたらさすがの霊夢も解決できる自信はない。
 どれ、軽く飛べるか試してみるか――アリスにばれないようにいつも通り体を浮かすイメージをしてみる。そう、地面から体に伸びる糸を切るイメージ。いつもはそれでいけるのだけど――嫌な予感が当たったのか浮かない。
 なんだろう。普段使う霊力の存在は確かに意識できるんだけど、なんだか上手く出力できてない? もうちょっと力を入れれば――
「……突然爪先立ちしてどうしたの?」
 っと、少し空を飛ぶことに気をやり過ぎたか。アリスが霊夢に今まで以上に怪訝な眼差しを向けてくる。
「ねぇ、アリス。あなた空飛べる?」
「随分と唐突ね。まさかあなたのそれは空でも飛んでいる気だったのかしら? 私は薬をやっている訳でもないから当然貴女みたいにトリップして空飛ぶ趣味はないわよ」
「失礼ね。私もそんな趣味はないわよ。ただ、ちょっと体を伸ばしただけ」
 苦しい言い訳ではあるが、アリスからのそれ以上の追及はなかった。取りあえずアリスも他の者達も一般的に空が飛べない世界のようだ。
「で、アリス。会長と副会長の名前って何だっけ」
「会長は八雲紫先輩で副会長は西行寺先輩よ。ついでに他のメンバーも?」
 意外な名前が出てきた。
 確か学園ものだと生徒達の中では偉い役職だったはずだ。幻想郷でも重要な位置の二人だから生徒で出るならこの配役なのだろうか。てっきり教師役にでも配役されているのかなと思っていたが。
「お願い」
 ついでに他のメンバーも教えようかとアリスに言われ、頷く。知らないことを突っ込むだけ無駄だと悟ったのか、霊夢の求めるままに教えてくれるアリス。お節介ながらもドライな性格はこういう時とても便利だ
「会計が八雲藍先輩、書記がクラスメートの妖夢ね」
 生徒会はどうやら八雲と白玉桜で形成されている。ここはやはり現実に近い関係を維持しているようだ。霊夢にとって魔理沙とアリスが親しくない仲であるというのと同様に、か。
「異変の詳細も分からないだろうけど、どうせ魔理沙が説明してくれるから省略ね。ほら、部屋ももうそこだし」
 アリスが指差す先には、化学室のプレートが下げられた教室があった。



 部屋に入るも魔理沙は居ない。代わりに二人の生徒が部屋で立ち話をしていた。
「あやや、アリスさんと霊夢さんもご参加ですか」
「お蔭さまで。文も参加?」
 話しかけてきたのは黒髪のボブカットの少女。げんなりとするアリス。霊夢も同感だったりする。どこの世界でも変わらないのか手には万年筆とメモ帳を持ち、射命丸文がそこに居る。
 記事になる異変ならば、このパパラッチが顔を出すのは当たり前のことだ。ただ、もう一人は意外な人物だった。
「まぁ、文は良いとして……えっと、あなた一年よね。新しい科学部の子?」
「いえ。私は水泳部ですよ。射命丸先輩と一緒で私も霧雨先輩に呼ばれただけですよ、マーガトロイド先輩」
「あら、名前知られていたのかしら。そういうそちらは?」
「一年の鍵山雛です。宜しくお願いします」
 頭を下げて丁寧に挨拶する雛。彼女はアリスのことを知っているようだが、アリスは彼女と面識がない様子だ。
「私がさっき教えたんですけどね。アリスさんと霊夢さんも参加ってのは魔理沙さんから伺ってましたから」
「でもマーガトロイド先輩のことは以前から知っていましたよ。部活紹介の時に壇上に立たれていたのを覚えています。手芸部の部長さんでしたよね」
「そうね。幽霊部員だらけの小さな部よ。あ、私のことはアリスで良いわよ。苗字で呼ばれるとなんかこそばゆいのよね」
「あ、私も文って呼んでくださいねー。『文々。新聞』の文ですよー」
 こんなところでも新聞紹介の文。どこでも変わらないなーこの天狗はと霊夢はうんざりしながらも、見慣れた彼女の姿にほっとする。
 しかし、アリスが手芸部か。なんだかとてもらしい気がする。人形の服の製作をはじめ、手先の器用さは霊夢も知るところだし。
「はい、分かりました。じゃあ、もう一人の方が博麗先輩ですか?」
 そう尋ねる雛に霊夢は頷いた。どうやら私は雛からも面識がなかったようだ。
「ええ、そうね。宜しく雛、私も呼ぶのは霊夢で良いわ」
「分かりました。霊夢先輩」
 そう雛が挨拶したところで教室の扉が開く。
「お、アリスに霊夢もちゃんと来ているな。よしよし」
 満足げにそう言って登場したのは魔理沙。
「来ないとあなた騒ぐんだもんね。そういう子供っぽさは止めるべきだと思うけど」
「目的の為なら手段を問わないのも大人なんだぜ、アリス」
「全然同意できないわねぇ。あ、雛はこんな先輩は真似しちゃ」
 アリスにそう言われても雛は苦笑しかできない。先輩相手に抗うようなことは中々難しいと学園ものの書物にあったお約束を見事に踏襲しているようだ。
「で、魔理沙は何をしていたのよ」
「おう、こいつに声掛けるの忘れてたから慌てて呼んできたんだぜ」
 魔理沙がそう言って手を引いてきたのは一人の少女。これまた見覚えがある人物だった。
「あら、阿求じゃない」
 アリスの言う通り、その人物は稗田阿求だった。ちなみに彼女も霊夢と同じ部屋に居たので確かクラスメートだったはずだ。
「歴史研究部だからな、色々と役に立ちそうだから読んだぜ」
「もう、今日は色々調べる予定があったのに魔理沙さんの強引さは本当に困ります」
 困り顔でそう言いながら、阿求も適当な空いた席に座る。魔理沙に抵抗するだけ無駄だというのはこの彼女も知っているのだろう。
 立ち話していた霊夢達もそれぞれ近くの席にすわると、魔理沙は教壇の前に立つ
「では必要な人物が揃ったと言うことで、副会長の異変解決を話し合うぜ!!」



「雛は異変の内容は知らないからな、とりあえず最初から説明するぜ」
 魔理沙はそう言って黒板に文字を書きながら説明する。
「今年に入ってこの学校で貧血を起こしたりとか、怪我をしたりとかいうのが増えていた。保健委員によると、それは三年のあるクラスで顕著だった。もっと言うならそれは三年のある人物の周囲でな。その人物っていうのが――」
 黒板に一人の名前を書き、魔理沙はそれを丸で囲う。
「西行寺幽々子。我らが副会長だな」
「でも、それは偶然でしょ。いつも近くに居る生徒会のメンバーは巻き込まれなかったし、それに彼女が部長の茶道部のメンバーも不幸はなかった」
「まぁな。ただ、それは昨日までの話だ。今日の午後、同じクラスの輝夜が幽々子と教室を移動中に階段から落ちて軽い脳震盪を起こしたらしい。今も保健室らしいぜ」
「蓬莱山先輩が!?」
 嘘と驚くアリス。この情報はアリスも把握していなかったらしい。
 というか、この設定だと蓬莱人の輝夜も怪我をするのか。
「その情報は確かですよ。うちも取材で把握しています」
 文がメモを開きながら語る
「一昨日の同じクラスの藤原先輩が体育の授業中に腕を骨折したのに比べると小さいですが、それでも今までより大きな怪我です。それ以外でもこの数日は傾向として貧血レベルではなく怪我レベルのものが彼女の周囲で増えている」
「で、それらの怪我は幽々子先輩が原因だって言う訳」
「ここまで集中してちゃ、偶然と言い張る訳にはいかないからな」
「で、どうする気よ。どこぞの文屋みたいに騒ぎだてるだけなら私は協力しないいけど」
 アリスの問いに、魔理沙はニヤリと笑う。
「決まっているぜ。この異変、私達で理由をはっきりさせて解決してやるんだぜ」
リハビリで一日でどこまで書けるか
誰か学園もの書いてくれないかなー

酷すぎたのでちと修正(ルール違反?)
雪之上
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コメント



0.191400簡易評価
1.274636指導員削除
続きが気になってしょうがない
3.186370指導員削除
よし!犯人はお雛様。  皆、異論は無いよな?